レギュラスα

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レギュラスα
登場作品 獣装機攻ダンクーガノヴァ
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
パイロット
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レギュラスαは『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場メカ

概要

第10話に登場。ゾルブレインの本社ビルを破壊し、(前話でのダメージが残っていたとはいえ)R-ダイガンを圧倒するが、駆けつけたダンクーガノヴァ・ゴッドビーストモードにあっけなく破壊されてしまう。

原作中では機体名を呼ばれず、正式名称が公になったのは『L』での登場が初である。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
今作ではシルバー兵士がパイロット扱い。球状バリヤーこそ持っていないがその代わりに追加されたジャミング機能のおかげでやけに攻撃を当ててくるし、ヘルスティンガーにEN低下の追加効果がついているしで厄介なことは厄介である。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
引き続き暗黒の信者達(ズールムゲ)の戦力として登場。戦力的には『破界篇』と変わらないが、自軍がインフレしているので相対的に弱くなっている。それでもうざったい事に変わりはないが。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦L
初登場作品。人工知能などの類ではなく「レギュラスα」がパイロット名義になっている。
通常版でも20000強、強化版だと48000というザコにしては破格のHPを誇る上、全属性対応の軽減タイプバリアの「球状バリヤー」を持っているためとにかくタフで、さらにはレギュラス同士で密集されると援護防御祭りで目も当てられなくなる。
武装は一つしかなく射程も1~3と短いので簡単に射程外攻撃ができるが、バリアと援護防御を無視できる攻撃は大抵近接攻撃なのがジレンマ。恐らく、本作における「強くはないが面倒臭いザコ敵」の筆頭格であることは間違いないだろう。
PUがかなり優遇されているバランスの本作において、デスティニーガンダムブレイドガイナーTDMツバキヒメがSUとして有用と言われているのは、「バリア貫通効果持ちの高威力コンボ武器を持つ」からであり、要するにコイツを手早く始末できるからである(アタックコンボでまとめて攻撃すると援護を無視できる)。その他にも、コンボ武器ではないが通常使用できるバリア貫通武器持ちと言う事で評価を上げている∞ジャスティスなど、多くのユニットの評価基準となっているほどの鬱陶しさを誇る。
なお、今作ではムーンWILLビッグゴールドたちと組んでいたため名前が似通ったディロスθとセットで登場する機会が多く、『戦え!! イクサー1』や『冒険! イクサー3』のユニットだと思ったプレイヤーも多いのではないだろうか。実際の馴染みっぷりは作中でも味方(F.S.にすら)から「クトゥルフの新型」呼ばわりされる始末。プレイヤー視点から見れば、パイロット能力画面を見れば作品欄に『ダンクーガノヴァ』と書いてあるので気づければすぐ分かるのだが。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
パイロットはシルバー兵士。デスガイヤーと共に出現したことから、ダコスタから「ムゲの新型」呼ばわりされた。

装備・機能

武装・必殺武器

名称は全てスパロボにおける表記。

ヘル・スティンガー
レギュラスαの唯一の武装。腕部に装備したマシンガンのようなものを連射する。
一見ビーム兵器のようにも見えるが、実弾兵器扱いである。射程が1~3と短いが、見た目の割にそこそこの威力を持っているので油断は禁物である。
格闘
敵機に腕部を叩きつける。『第2次Z』で追加された攻撃手段。

特殊能力

球状バリヤー
全属性のダメージを1500軽減する。『L』における、このユニットの面倒臭さの大きな要因のひとつ。あまりに鬱陶しすぎたせいか『第2次Z』ではオミットされている。
ジャミング機能
『第2次Z』のみ。自機の周囲2マスに回避・命中上昇効果を発生させる。球状バリヤーの代わりに実装された。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「鳥の歌」