羽佐間翔子
2012年12月8日 (土) 21:15時点における110.0.2.126 (トーク)による版
羽佐間翔子(Shoko Hazama)
- 登場作品:蒼穹のファフナー
- 声優:松来未祐
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:女
- 所属:竜宮島・アルヴィス
- 年齢:14歳
- 生年月日:2131年9月20日
- 星座:乙女座
- 身長:160cm
- 体重:46kg
- スリーサイズ:B78・W57・H80
- 血液型:A型
- 好きな物:小動物、雲
- 主な搭乗機:マークゼクス
- キャラクターデザイン:平井久司
竜宮島のファフナーパイロット候補生の一人。病弱で大人しい少女だが芯は強く、思いを寄せる一騎の前では積極的になることも。
その為かファフナー搭乗時は変性意識で一騎への想いがさらに強まり、一転して攻撃的な性格となる。
パイロットとしては一騎に並ぶ高い適正を持っていたが身体的ハンデから搭乗は見送られ、一騎たちとともに戦えないことにもどかしさを感じていた。
しかし一騎の不在時にフェストゥムが襲来した際、一騎と交わした「島を守る」という約束を果たすためマークゼクスで出撃。
整備と武装が不完全なため苦戦を強いられ、なんとかフェストゥムを島から離すことに成功するも同化され脱出不可能となってしまい、それでも一騎との約束を守るためフェンリルを起動しフェストゥムを道連れに自爆した。
死後建てられた墓石にはペンキで落書きがされていたが、ドラマCDによると犯人は総士であり、他のパイロットが翔子のように「自爆がフェストゥムを倒すのに有効である」という認識を持たぬよう、「自爆するとファフナーを失いみんなに憎まれる」という感覚を持たせ、間接的に仲間を守ろうという彼なりの優しさによる行為であった。
「翔子」という名前は母の容子が「空に羽ばたく」という意味を込めてつけたものだが、皮肉にも翔子はその名のとおりに空に飛びたち帰ってくることはなかった。
小説版で明らかにされた天才症候群の兆候は、想像力の増大。自分が別の場所にいたり、別の何かになった状態を瞬時にイメージできる。
故に「空を飛べる違和感」に耐えなければいけないマークゼクスの適合者とされていた。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦K
- 初参戦作品。条件を満たせば復帰するが、序盤にファフナールートを通らないと一度も目にする機会が無い。能力的には中の上だが、精神コマンドが優秀で、なおかつ乗機が飛行系なのでスーパー系と組ませてもいいし、甲洋とパートナーユニットにして補給と修理を兼ねる編成もあり。柔軟性があるのが長所である。原作に思い入れがあり、彼女を生存させる熱意を持つ人ならば、きっと重点的に育てられるはず。
パイロットBGM
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。
人間関係
- 真壁一騎
- 彼に好意を抱いていたが、彼の為に散華した。
- 遠見真矢
- 親友。なお、真矢も一騎に想いを寄せていたが翔子の為に身を引いていた。
- 春日井甲洋
- 彼に好意を寄せられているが、まるで気付かない。
- 羽佐間容子
- 里親。甲洋と同じ環境だが、こちらは実の親のように愛してくれている。翔子はふとしたことから「本当の母親じゃないんだから」と口走ってしまうが、死に際にそのことを謝罪した。
- カノン・メンフィス
- 本編では出会う事がないが、彼女が翔子の服を着ている事がある。Kではフラグを満たした場合、翔子と対面するので義理の姉妹になると思われる。ただ、関連イベントが特に無いのが残念なところ。一応、カノン側からの援護用台詞は用意されている。
- 将陵僚
- スパロボに未参戦の前日談『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』の主人公で中学校の先輩。自分が彼と同じ遺伝性の肝臓病を患っている事から、自分が容子の本当の子ではないのではと思い始めてしまう(容子は遺伝性の肝臓病を患っていないので)。
他作品との人間関係
名台詞
- 「島のためじゃないわ。一騎くんのためよ!」
- 「私が、一騎くんの島を守るから…」
- フェンリル発動時に言い放った台詞、この言葉と同時にフェストゥムと共に天へ飛びフェンリルによって,幼い少女は命を散らせた…