真夏ダイチ
真夏ダイチ(Daichi Manatsu)
『キャプテン・アース』の主人公。17歳の高校2年生。
幼少期に母ウミを、8歳の時に父タイヨウを宇宙事故で亡くして以来、叔父の真夏トシアキに引き取られて東京で過ごしていた。17歳の夏休みにテレビで見た「丸い虹」が気になって種子島に再び訪れた。その際アースエンジンの起動に必要なライブラスター・種子島を手に入れたことからアースエンジン・インパクターのパイロット(アースドライバー)になる。そして遊星歯車装置との戦いへ亡き父の遺志を継ぐかのように身を投じていった。
特技はブーメランとアクションゲーム。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 初登場作品。
人間関係
親族
- 真夏タイヨウ、ウミ
- 亡き両親。
- 真夏トシアキ
- 叔父。ダイチの両親の死後に彼を引き取って保護者を務めていた。種子島から帰らないダイチを連れ戻しに行くが、彼の強い意志を認めた。
Globe
- 嵐テッペイ
- ダイチが幼少時に出会った少年。再会した後、ミッドサマーズナイツの仲間となる。再開した後の彼とは時折タイヨウからダイチに送られた石のペンダントを巡るゲームを行っている。
- 夢塔ハナ
- 幼少時に種子島の立ち入り禁止区域で出会った褐色の肌と長い黒髪を持つ少女。彼との接触により彼女は目覚めた。再会した後、ミッドサマーズナイツの仲間となる。ダイチに好意を抱いており、最終的に彼はその好意を受け入れた。
- 夜祭アカリ
- ミッドサマーズナイツの仲間。ダイチをはじめとしたメンバーのサポートを行う。ダイチ自身が彼女に対するストッパーになることも。
- 西久保ツトム
- Globe種子島基地司令官。父の親友でもあった。ダイチら4人をミッドサマーズナイツに任命し、地球防衛を託された。
- 日野リタ
- Globe種子島基地副司令。ミッドサマーズナイツのサポートをするお姉さん的存在。
遊星歯車装置
- アマラ
- 父の仇と呼べる存在。
他作品との人間関係
- オズマ・リー
- シャトルによる無断出撃に対する罰として彼らから厳しい訓練を課された。
名台詞
スパロボシリーズの名台詞
- 「何でこうなったのか…どうして忘れていたのか分からないけど…今の僕にはアイツらを倒す事ができる!」
- CCより。アースエンジン・インパクターを起動して戦場に現れた時のセリフ。
- これ以前に彼が発していた「違和感を感じる」という趣旨のセリフと「どうして忘れていたのか~」の下りから、ミッドサマーズナイツもまたカイルスと同様に「偽りの世界」に堕ちたということだろうか?
搭乗機体・関連機体
- アースエンジン・インパクター
- ダイチの駆る有人インパクター。アースエンジンという名はダイチの父タイヨウが名付けた。
- アースエンジン・オーディナリー
- 地球上ではこちらを運用し、マシングッドフェローと戦闘している。