ハウドラゴン
ハウドラゴン(Hau Dragon)
機体概要
ゼオライマーを除く、八卦ロボ全ての武装を備えた機体。
原作では『冥王計画ゼオライマー』本編には登場せず、ドラマCD版にて名前のみ登場していた。当時発表された画では各八卦ロボが合体しているのがわかる。
スパロボ作中での位置付けは、基本的にグレートゼオライマーと同様のポジション。 またデザインは当時発表したものから露骨な合体パーツ(各八卦ロボの胸部や胴体部など)が削除されよりシンプルなデザインに改められている。
余談だがドラマCD『大冥界』は非常に軽いノリでギャグ路線で作られており、本編と非常にギャップがあるのが特徴。 ハウドラゴンの紹介もシ・タウ&シ・アエン姉妹が深夜の通販番組のようにハイテンションで行う。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- あらゆる意味での、初登場作品。グレートゼオライマーの入手条件を満たさなかった場合のみ、幽羅帝の乗機として出現する。
装備・機能
武装・必殺武器
格闘兵装
- デッド・ロン・フーン
- 風のランスターの武器。基本的な流れはオリジナルやグレートゼオライマーのそれと同様。
- オメガ・プロトン・サンダー
- 雷のオムザックの武器。発射前に行う「溜め」(チャージ中のプラズマ)は、両腕部側面に展開されるようになっている。
射撃兵装
- アトミック・クエイク
- グレートゼオライマーと同様、山のバーストンの核ミサイルと、地のディノディロスの地震を同時に行う。散々言われた事だが、確かに現世を冥府にできそうな悪質な武装である。
- トゥインロード
- 火のブライストと水のガロウィンの合体攻撃。さすがにグレートゼオライマーのようなトンデモっぷりは発揮出来なかったのか、こちらは左腕からメガサーチャービーム、右腕からマグラッシュを放つ合わせ技となっている(イラストでは右腕にメガサーチャービーム発射機の様な物が確認できる。実際に両腕別々で撃っているのかは微妙)。
- Jカイザー
- 月のローズセラヴィーの武器。ランチャーは背中ではなく、前部スカートアーマーをジ・Oの隠し腕のように展開する事で形成される。こちらもやはり自力では発射できず、月の子らを飛ばしてのチャージが必要。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L