R-ダイガン
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R-ダイガン(R-Daigun)
- 登場作品:獣装機攻ダンクーガノヴァ
- 全高:29.6 m
- 重量:48.8 t
- 所属:ゾルブレイン→ドラゴンズハイヴ
- 主なパイロット:エイーダ・ロッサ
ドラゴンズハイブのスポンサー企業、イゴールコンツェルンのライバル社であるゾルブレインが抱えるロボット。当初は「紅いダンクーガ」と呼ばれていた。ダンクーガノヴァの前に突如姿を現し、後にゾルブレインのプロモーションの一環としてダンクーガノヴァと対決する。
高い機動力と遠近両方に対応可能な武装に加え、光学ステルス機能で完全に姿を消すことが可能。ダンクーガノヴァを2度にわたって追い詰める戦闘能力を持つ。しかしゴッドビーストモードの圧倒的なパワーの前にはなすすべもなかった。
実は開発者はダンクーガノヴァ同様WILLであり、ダンクーガノヴァの強化のために必要とされた強敵と、覚醒を果たしたダンクーガノヴァの支援機としての役目を持っていた。
初代におけるブラックウイングにあたる機体であり、鳥型⇔人型の変形機構とダンクーガとの合体機能が共通している。名前の由来は初代ダンクーガの武装、ダイガン。
ちなみに本来は「アールダイガン」表記。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 物語前半から何度か敵として登場。たまにスポット参戦するが、今回はマックスゴッド合体後は分離不可。アブソリュートハリケーンが削除されたため、Lと比較して弱体化しており、しかもR-ダイガンを落とし続ける事で無限に稼げるマップが存在する。なお、戦闘アニメでは如何にもハイパージャマーでも持っていそうな演出がされているが、Lとは違い分身系の能力はないため、必中を使う必要もない(エイーダに底力がないので、HPを減らしてもステータスに変化もない)辺りも弱体化している印象がある。この機体に乗っている間はエイーダは野性化も使えないので気力も特別気にする必要はない。
- 第2次スーパーロボット大戦 再世篇
- 第34話(地上ルート)「亡者再臨」にてスポット参戦するが、前作同様マックスゴッド合体後は分離不可。ただし、合体攻撃「アブソリュードノヴァビースト」の演出で登場する。前作より若干攻撃力が上がっている上に、エイーダが野性化をメインパイロット時も使えるようになったので一応前作よりはパワーアップしている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- やはり序盤から終盤近くまで何度か敵対することになる。火力、性能、回避はまずまずだが、EN+、移動力+、地形適応:空と、機体ボーナスが優秀。燃費、射程もよく、味方で唯一射程ダウンの効果を備える「アブソリュートハリケーン」が最大の売り。「特殊効果無効」を持つ敵がいない今作では非常に強力。
エイーダの精神もサブ向けとして非常に優秀なのでPUのサブとしてかなり活躍できるが、合神時のパワーも捨てがたい。
今回は分離ができないのでボス直前に合神する運用も有効。それまでダンクーガノヴァとPUを組むとダンクーガノヴァの弱点である機動性の低さが一気に解消される。他にもENを使い長射程の武器を持つバルキングなどとも相性がいい。 - スーパーロボット大戦UX
- 今作でも「アブソリュートハリケーン」は健在。UXが音声付きなので音声付きスパロボでは初披露ということになる。今作ではダンクーガノヴァよりも先に正式加入する。
装備・機能
武装・必殺武器
- ダンブレード
- 主武装である2本1対の剣。二刀流もしくは連結状態ダンブレード・ツインとして運用可能。設定上は断空剣と同等の性能を持つ。
トドメ演出で鳥型の変形モードを披露する。スパロボLではダンブレード・ツインはアタックコンボ武器としてはかなり高めの攻撃力であるが、やはりダンクーガノヴァとパートナーユニットを組んでの運用が本領となるだろう。 - ダンスティンガー
- 腕部に搭載された、連射性能に優れた小型ビーム砲。
- アブソリュートハリケーン
- 鳥型(ヴァリアブルストライカー形態)の状態で噴射する超高速・超高圧の旋風。スパロボLでは人型のまま撃つ。射程低下の効果があり、直撃すれば反撃は困難になる。第2次Zでは削除された。
特殊能力
- ステルス
- スパロボLのみの能力。30%の確率で分身を発動させる。第2次Zでは演出としてステルス機能を見せているが、分身系統の能力自体は持っていない。
- ジャミング機能
- 第2次Zのみの能力。周囲2マスにいるユニットの命中率と回避率を上昇させる。
移動タイプ
サイズ
- L
関連機体
- ダンクーガノヴァ
- ダンクーガノヴァ・マックスゴッド
- ファイナルダンクーガ
ブラックウイング - 第2次Zではファイナルダンクーガ(立ち位置を考えればブラックウイング)を参考にR-ダイガンが作られたという設定。