リヴァル・カルデモンド
リヴァル・カルデモンド(Rivalz Cardemonde)
- 登場作品
- 声優:杉山紀彰
- 種族:地球人(ブリタニア人)
- 性別:男
- 生年月日:皇暦2000年7月20日
- 年齢:17歳
- 血液型:AB型
- 星座:蟹座
- 髪色:青髪
- 所属:アッシュフォード学園
- 学歴:高等部2年生
- 部活:生徒会書記
- キャラクターデザイン:CLAMP(原案)、木村貴宏
ルルーシュ・ランペルージの遊び友達。自身バイク免許を取得しており、ルルーシュをバイクの補助席に乗せてはルルーシュのお遊びに付き合っている。性格は明朗でお調子な面もあるが、危険なことに手を出すことがあり、ルルーシュがそれを助けたことで友人となった経緯がある。また、色々な仕事を知っており、公式設定のドラマCDでは様々なアルバイトをルルーシュと共に経験したことがある。
女性への興味はかなりのもので、女学生のデータを持っている。しかし、恋人関係に発展することはなく、失恋コンテストで優勝している(しかもそのコンテストのトロフィーを彼に渡しているのはミレイである)。最後まで貧乏くじを引くことが多い。
アッシュフォード学園生徒会メンバーの中では唯一ストーリーの本筋に全く関わっていない(ルルーシュがブリタニア皇族であったことを知るのはR2終盤であり、ゼロであったことは最後まで知ることはなかった)。
ミレイが卒業した後は生徒会長になった模様。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z(第2次スーパーロボット大戦Z破界篇/第2次スーパーロボット大戦Z再世篇)
- 初登場作品。全編通してNPC。
人間関係
- ルルーシュ・ランペルージ
- 遊び友達兼悪友ともいえる関係。
- ミレイ・アッシュフォード
- 生徒会会長。二人で色々なお遊びを考えている。恋心を抱いているが?
- シャーリー・フェネット
- アッシュフォード学園生徒役員。
- ニーナ・アインシュタイン
- アッシュフォード学園生徒会役員。
- 紅月カレン(カレン・シュタットフェルト)
- アッシュフォード学園生徒員。
- 枢木スザク
- 役員として迎え、良好な友人関係となっている。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
名台詞
第一期
- 「いい加減仲直りして前みたいにルルって呼んであげなよ」
- ブラックリベリオン直前にシャーリーに対して。友人としていつまでもお互い他人のような態度を取り続けるルルーシュとシャーリーを心配していたようだ。もっともルルーシュのほうは演技だがシャーリーはギアスによってルルーシュに対する記憶を失っているので自覚はなかったわけだが…。
R2
- 「総督?あんな女の子が?」
- ナナリーのエリア11総督就任式の際、中継のナナリーを見て。それまでに生徒会のメンバーはナナリーのことをギアスによって忘れさせられているということはルルーシュによって語られていたが、この一言でようやく視聴者にも実感を持って伝わることとなる。
- 「ええー!?そ、そんな…」
- R2終盤、トウキョウ租界のフレイヤ弾頭による被災から一ヶ月後、音沙汰のなかったルルーシュが突然ブリタニアの国際中継に姿を現し、皇帝の玉座に腰掛ける様子を画面越しで目撃したときの驚きの声。
- 「ルルーシュ、これがお前がやりたかった事なのかよ…世界を、皆を支配して…!」
- 最終回、日本へ来たルルーシュのパレードを民衆と共に見ていたときの台詞。
- 「俺達だけじゃないさ。あいつは……世界中の人に、平和って奇跡をプレゼントしてったんだ」
- 「奇跡のバースデー」にて、ルルーシュが最後に起こした「奇跡」を目の当たりにして。
スパロボシリーズの名台詞
- 「どうすればって…仕方ないんじゃないの?イレヴンはブリタニア・ユニオンに負けたんだし…」
- 第2次スーパーロボット大戦Zでリリーナに「不満を抱いたイレヴンの人々はどうすればいいか」と問われた際の返答。こうした態度はブリタニアを憎む親友のルルーシュが「自覚のない悪意(小説版の記述より)」として最も忌み嫌うのを彼は知る由もない(ちなみにルルーシュはこの場にいない)。この後リリーナにさらに「勝つとか負けるとかそういうことは世界に必要なのでしょうか」と問われ、答えられなかった。