ガリアン重装改

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ガリアン重装改(ASSAULT GALIANT)

第8話にて大破したガリアン修理を受けて完成した改装型。第10話より登場し、最終話まで使用された。通称「アザルト・ガリアン」。

重火器類の装備や分離機能の追加により、純粋な戦闘能力の強化だけでなく様々な戦局への対応も可能としている。

分離形態

飛装改
通称「パンツァーファルコン」。上半身パーツが変形した飛行形態で、飛装型の特性を受け継ぎつつ飛装砲により独立した戦闘能力も得た。
自走改
通称「ストライクヴィーグル」。下半身パーツにシールドと重装砲が合体した自走砲形態。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。第24話でガリアンが改装される形で登場する。
ガリアン最大の欠点であった射程が軒並み改善され、武装自体も強化されている。また、サブパイロットとしてウィンドウが追加される。とは言え、やはりリアル系らしく最大火力は控えめなので、過信は禁物。最強武器の消費ENがわずか30と低燃費なので、面倒な取り巻きを片付けたりボスのHPを削る役に回すと活躍できる。
また、ウィンドウの精神コマンドは他人のサポートに特化しているため、ガリアン自体の強化に直接繋がらないのも地味に痛い。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ガリアンソード
改修前のガリアンが所有していた唯一の武器。BXでは、射程1~3のウィップ形態と射程1の通常形態が登場している。
飛装砲
肩部に装備された小型のビーム砲。
重装砲
手持ち型の二連装の大砲。シールドと合体させ、固定砲台のように使用することも可能。

必殺技

飛装改・自走改同時攻撃
飛装改・自走改に分離して波状攻撃を仕掛ける。トドメ演出では自走改が撥ね飛ばした敵を飛装改が砲塔を乱射しつつ追撃、最後にビームを追うようにして突破、再合体して撤収する。
アザルトガリアン
ガリアン重装改の通称の名を頂いた必殺技。
飛装砲の連射からガリアンソードの連撃に繋ぐ。トドメは零距離で重装砲を発射し、OPの再現で大地を割ってガリアンが現れる。
良く間違えられるが「アルトガリアン」であり、「アルトガリアン」ではない。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
ソードで切り払い、盾でシールド防御、飛装砲で撃ち落としが発動できる。

移動タイプ

機甲兵なので空は飛べない。

サイズ

M

機体BGM

「ガリアン・ワールド」
「勇戦ガリアン」