ミュージィ・ポー
ミュージィ・ポー(Musy Poe)
ドレイクの家臣で、元はリムルの音楽教師だった。バイストン・ウェルの人間としてはめずらしく、高いオーラ力を持っていた。
地上人であるショット・ウェポンと愛し合い、それに報いるために2人の弟オールとビビ、父と共に戦士として戦った。しかし、ショウとの戦いに敗れ、自らの乗るビランビーが父を押しつぶす結果となってしまう。さらにその後の戦闘で弟たちも失ってしまう。
ショットへの想いにより高められたオーラ力とズワァース、ブブリィ等の高性能オーラマシンでショウ達を苦しめる。また、ショットの懐刀として、その野望の助けのためにドレイクを暗殺しようとしたが、黒騎士によって阻止される。最終決戦の際、ショウとマーベルの攻撃によりショットと共に散る。
登場作品と役柄
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 常にショットと共に登場。乗機はブブリィのみ。
- スーパーロボット大戦F
- 声付きで参戦。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 原作同様、最終決戦でドレイクを暗殺するイベントが起きる。黒騎士がいないと暗殺が成功する。
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦α
- ブブリィに乗ってくる。性格が超強気で、雑魚をバンバン落としているとあっという間に気力が分身可能な130に達して攻撃が当たらなくなる。優先して沈めたい相手。
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 最終決戦で撃墜され死亡する際、通常戦闘における撤退時と同じ台詞を発するのみで、特別なものは用意されておらず印象が薄い(恋人であるショットの最期も同じ扱い)。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
関連作品
人間関係
名台詞
- 「落ちろ、ショウ!ショット様のためにも!」
- 「私の名はミュージィ・ポー。もはや地上人の力を借りる必要はなくなったのさ!」
- 「これでは、私は憎しみだけを覚える女になってしまう…」
- 第23話で、リムル奪還に失敗し、フェイと2人の弟が戦死してしまい撤退した時の台詞。