和泉ナナ
ナビゲーションに移動
検索に移動
概要
和泉振一郎博士の孫娘。夕月京四郎と共にガルバーFXIIに搭乗する。一矢に思いを寄せており、エリカに嫉妬することもあったが、後に一矢とエリカの恋を応援するようになった。
怒ったときなどに「う~、ワン!」と言う口癖がある。資料によっては「犬語を話せる」と書かれているが、これは誤り。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ガルバーFXIIのパイロット。京四郎との2択。補助系のコマンドに愛や激励があり、隠れ身やかく乱で敵の攻撃にも対処できるのでガルバーFXIIのパイロットはナナの方が良いが、マリと比較すると二回行動可能レベルが高い上、必中・幸運が無いので、彼女よりも育てづらいのが難点となる。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 栗葉子氏が引退していたためか代役で音声初収録。ガルバーFXIIのサブパイロットで、補助系の精神コマンドを担当する。原作同様に一矢とエリカの仲に嫉妬し、その後強制出撃して窮地に陥るイベントがある。また同時に原作とは違う形で恋が破れたフォウとの会話もある。サブパイロットなのでPPによる養成ができないのが残念。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 使い勝手は『第2次α』と同じ。後半のボアザンルートでは京四郎とコスモのダブルアフロに突っ込んでいる。祝福の需要が上がり、コストの高い機体が増えたので、相対的に重要度が上がった。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- ガルバーFXIIのサブパイロットになる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 上記の犬語を解するという誤った設定に沿って千代錦の言葉を解するイベントがある。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 既に一矢とエリカが結ばれた後なので、身を引いた状態である。京四郎との精神コマンドの配分のバランスが良く、PPを使った養成で欲しい技能は手に入る上、ガルバーFXIIの使い勝手も良いので、かなり優秀。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
- 第4次(S)
- 偵察、信頼、隠れ身、かく乱、愛、激励
- 第2次α、第3次α
- 信頼、応援、集中、祝福、鉄壁、激励
- MX(MX PORTABLE)
- 信頼、応援、集中、かく乱、鉄壁、祝福
- A(A PORTABLE)
- 偵察、信頼、祝福、応援、再動、補給
小隊長能力(隊長効果)
第2次αではパイロットとして使用可能だが、イベント扱いのため小隊長能力は設定されていない。
パイロットBGM
- 「立て!闘将ダイモス」
- 「バトルターン」
- 第2次αでのパイロットBGM。
人間関係
- 和泉振一郎
- 祖父。
- 竜崎一矢
- 兄妹同然に育ったが、彼女自体は兄的存在だった一矢に恋心を寄せるようになり、故に一矢とエリカの仲に当初嫉妬していた。
- 夕月京四郎
- 共にガルバーFXIIに搭乗。兄貴分的存在であるが、京四郎の方はナナに振り回されることも。
- 三輪防人
- 他の面々同様に嫌っている。
他作品との人間関係
- 千代錦
- 『A』では彼の言葉がわかるのでアクセル(またはラミア)が怪しいと翻訳した。が特に問題はなかった。
- 出雲銀河
- 『MX』で螺旋城の阻止限界点到達時間が迫り、絶望感に苛まされたとき、年下の彼からの言葉に勇気付けられ奮起する。
- フォウ・ムラサメ
- 『第2次α』で密かに想いを寄せていた一矢がエリカに好意を持っていたことを知ったショックからダイモピックを抜け出した際、彼女に見つけ出された。
- この時点でのフォウはカミーユ、ファとの三角関係に自ら終止符を打っていたことから、彼女の複雑な心境を理解していた。
名台詞
- 「う~、ワン!」
- 口癖。