黒鋼勇
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黒鋼勇(Isamu Kurogane)
ゴライオンのパイロットの一人で、イメージカラーは青。通称「お天気屋」。分離時はメカライオン・赤獅子(レッドライオン)に搭乗している。
機動戦士ガンダムのカイ・シデンのようなお調子者の皮肉屋といった立ち位置で、当初は臆病な面もあったが、兄貴と慕っていた銀の死後、男として大きく成長し、チームの一員としての責任感も強くなる。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ゴライオンのサブパイロット。主に加速と幸運担当。あとは他のゴライオンのパイロットを補完する精神コマンドが揃っている。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- 黄金旭
- チームメイト。ゴライオンのメインパイロットで、通称「チーフ」。
- ファーラ姫
- チームメイト。彼女が青獅子のパイロットとなった際は勇が指導していた。
- 銀貴
- チームメイト。「だんまりのアニキ」と慕っていた。彼の死後、チーム内でも一際成長していく。
- 青銅強
- チームメイト。
- 錫石宏
- チームメイト。
他作品との人間関係
名台詞
- 「いや、地獄の方がまだマシかもしれないぜ。見なよ、この星は死んでいる」
- 荒廃したアルテア星の惨状を地獄に落ちるよりはマシと言った銀貴への台詞。
- 「泣いたり笑ったり忙しいオバサン…」
- ヒスと初めて会った際の台詞。
- 「なんてこった!核戦争してこんなになっちまいやがって、自分で寿命を縮めやがった、俺たち地球人同士…」
- 20話で荒廃した地球に帰還した際、バラバラと崩れ落ちた遺骨を見ての絶望。
- 「じゃあ、ゴライオンの秩序はどうでもいいのかい!?」
- 47話で獅子座連合の盟主となったファーラ姫をゴライオンのメインパイロットとなる黒獅子に乗せる事を提案したライブルに仲間とともに反発し、それに対して獅子座連合の秩序の為であると説明するライブルに益々反発した際の台詞。
- 「頼むぜ、じゃじゃ馬さんよ!」
- 上の台詞の後、ファーラ姫の決意や旭の決死の出撃等の展開を受け、ゴライオンのメインとなったファーラ姫への激励。
搭乗機体
余談
意図は不明だが、『百獣王ゴライオン』ではチームヒーローものに良く見られる「服装、および名前から想起されるキャラクターのイメージカラーと、愛機のボディカラーの統一」という法則が撤廃されている為、「青」がイメージカラーの「黒鋼」の乗機は「赤」獅子となる。この取り決めは、他のメンバーにも適用されている。