「オレアナ」の版間の差分
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;(こやつ…ここで同盟を断れば、ラオデキヤの所へ行って我等に謀反の疑い有りと報告するつもりだな)<br />(だが、ボアザン軍の総司令であるハイネルが死ねば、我々の立場は有利になる…) | ;(こやつ…ここで同盟を断れば、ラオデキヤの所へ行って我等に謀反の疑い有りと報告するつもりだな)<br />(だが、ボアザン軍の総司令であるハイネルが死ねば、我々の立場は有利になる…) | ||
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2014年11月28日 (金) 09:25時点における版
オレアナ(Oleana)
- 登場作品:超電磁ロボ コン・バトラーV
- 声優:野沢雅子
- 種族:キャンベル星人(人格をコンピューターに移植)
- 性別:女
- 所属:キャンベル星・地球侵攻軍
- 役職:司令官
- 身長:120m
- 体重:850t
キャンベル星の天才科学者オレアナの人格を移植した巨大コンピューター像。地球侵略の司令官を務める。ガルーダを我が子と偽っていた為、真実を知ったガルーダの手で破壊されてしまった。
後に漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』(作:長谷川裕一)において本人(の人格を移植した、生前の姿を模したアンドロイドであるが)が登場した。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。原作同様ガルーダとの一連のイベントがあるが、インターミッション画面であっさり殺されてしまう。
- スーパーロボット大戦F
- 本作より声がついた上、敵ユニットとして参戦。ナルマグネ光線でコン・バトラーVを強制分離させた後、再合体したコン・バトラー・ガルーダと三つ巴の戦いを繰り広げる。レアな強化パーツのファティマを持っているので、ガルーダに倒される前に自分で倒したほうが良い。
- ガルーダと潰し合わせて漁夫の利を狙えば、割と苦労せず自軍で止めを刺すことも出来る為、攻略本ではオレアナの個別データの部分に「ファティマのつまった袋」などと書かれてしまった事も。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 武装が強力。最後に一度だけ戦う。今作ではオリジナル敵、アインストとの関係性を疑わせる発言をしている。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部に登場。アインストの存在を示唆する発言をする。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- ルートにより、シーン1あるいはシーン3に登場。どちらのルートでもガルーダに倒される。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ガルーダとともにバルマー麾下の将軍。ガルーダを捨て駒にするのはいつもと同じであるが、最終面で敵ユニットとして登場する。その為にあまり台詞がある訳ではないが、どこか大物感を漂わせている。また、像に人格を移し変えている事実をバトルチームが知る事になるが、その事実に同情しており原作や他作品と比べると悲劇性がある。
装備・機能
武装・必殺武器
- レーザー
- ミサイル
移動タイプ
サイズ
- LL
人間関係
- ガルーダ
- 息子としてキャンベル星人の将軍にしていたが、実は自らが製作したアンドロイド。
- ミーア
- 部下の一人のハーフロイド。ガルーダを慕う。
- 女帝ジャネラ
- 本編では直接会う場面は無いが、地球に着任した際にオレアナの敗北を嘲笑する。
他作品の人間関係
- ド・ズール
- αにて同盟を結び、互いに利用し合おうとする。
- ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ
- αでの上司。終盤にガルーダを出撃させる際にオレアナを人質に取ったが、最終話では共に出撃している。また、自身の作ったガルーダと設定が酷似している。
- ユーゼス・ゴッツォ
- αでの上司。ガルーダの製作にも関わっていた。
名台詞
- 「生身の体か…。馬鹿なガルーダ!」
- ガルーダにおまえは生身の体だからと休息を取らせた直後の台詞。当然ガルーダが生身であるはずがないが、本当に寝入ってしまったので「そういう風に」造られているのだろう。この後ミーアにその更迭を言い渡し、コン・バトラーVを倒すことで取り消しを求められた。FではDVE。
スパロボシリーズの名台詞
- 「おお…手を貸してくれるとは…やはり地球人は…」
- IMPACTで突如増援として出現したアインストを一瞥して、彼らとの関連性を仄めかす言葉を呟く。この独白はブルーガーに傍受されていたが、ノイズのせいで最後まで聞き取れなかった。
- (こやつ…ここで同盟を断れば、ラオデキヤの所へ行って我等に謀反の疑い有りと報告するつもりだな)
(だが、ボアザン軍の総司令であるハイネルが死ねば、我々の立場は有利になる…) - α中盤の極東地区ルートで、帝国観察軍の「特使」を騙り同盟を持ち掛けてきたド・ズールの真意に薄々気付くも、今後の戦局を考慮し敢えて彼の提案に乗る。尤も、誠意の証として提案者本人に出陣を命じたオレアナの強かさに、ド・ズールも一筋縄では彼女を懐柔出来ぬ事を痛感して内心で舌打ちするが。