「アルティメットグラヴィオン」の版間の差分

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2012年7月22日 (日) 00:34時点における版

アルティメットグラヴィオン(Ultimate Gravion)

超重神グラヴィオンZwei』に登場する最強ロボット。メカニックデザインは椛島洋介。

ソルグラヴィオンゴッドΣグラヴィオン合体
この形態を「最凶合神・アルティメットグラヴィオン」と呼ぶ。

合体のベースはソルグラヴィオン、及びグランカイザーである。合体シークエンスは以下の通り。

計10機のメカが合体することで完成する。

この形態ではグラヴィオンの重力子エネルギーを全開放し、左腕に装着した超重剣から「超重炎皇斬」を放つ。

原作最終回のみ登場し、最強のゼラバイアゴーマ」を一刀両断した。

総評

勇者シリーズ』の「グレート合体」をモチーフにしており、原型は『勇者特急マイトガイン』の「グレートマイトガイン」かと思われる。グレートマイトガインは計8機のメカが合体しており、両腕の部分、ドリルの装備などが共通している。ちなみに『勇者特急マイトガイン』の合体シークエンスのアニメは『超重神グラヴィオン』の監督及びメカニック担当の大張正己氏が担当している。

なお、『スーパーロボット大戦Z』の出演に関しても、合体シークエンスやキャラクターのカットインの一部を、大張正己氏自ら書き起こしている。

その他にも『勇者エクスカイザー』の最強合体「グレートエクスカイザー」や、『勇者指令ダグオン』の最強合体「スーパーファイヤーダグオン」を元にしている部分もある。

メモ

余談だが、一連の『勇者シリーズ』でエクスカイザーと、『伝説の勇者ダ・ガーン』のダ・ガーンの声を担当しているのはクライン・サンドマン役の速水奨氏である。

ゴッドグラヴィオンのキットを発売していた某メーカーはこの形態の存在を知らなかったが(当時Zwei放送前であったため、この形態が設定にあったかどうかは不明)、後々発売されたゴッドΣグラヴィオンソルΣグラヴィオンを上手く組み合わせることでこの形態を再現した。
その時に新たに大張氏が専用の大型剣「超重弾劾剣」をデザインしているが、アニメ・ゲームともに未登場(それどころか大張氏が監督した某18禁アニメのヒロインの強化武器として流用されてしまった)。

登場作と扱われ方

スーパーロボット大戦Z
合体攻撃の演出として登場。