「島田愛子」の版間の差分

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[[剣王]]各種センサー系モニター、バクリュウパルスチェック担当。クラスの体育委員。愛称は「ラブ」。普段は口数が少なく、冷静だが、運動神経抜群であり、ドッジボール大会では[[真野美紀|美紀]]を鍛えるなど体育会系の一面があり、時に仲間達を叱咤するなど、情熱家であることが伺える。担任の[[篠田俊太郎|篠田先生]]からの信頼も厚い。将来の夢は体操のオリンピック代表選手。
 
[[剣王]]各種センサー系モニター、バクリュウパルスチェック担当。クラスの体育委員。愛称は「ラブ」。普段は口数が少なく、冷静だが、運動神経抜群であり、ドッジボール大会では[[真野美紀|美紀]]を鍛えるなど体育会系の一面があり、時に仲間達を叱咤するなど、情熱家であることが伺える。担任の[[篠田俊太郎|篠田先生]]からの信頼も厚い。将来の夢は体操のオリンピック代表選手。
  
映像作品では地球防衛組の中では唯一、主役となったエピソードがなく、ドラマCDではそのことを密かに気にかけていたらしい。その分、CDドラマでは出番をもらい、友達思いの側面が強調された。ある意味[[白鳥マリア|マリア]]以上に出来た存在であるため、主役を張り辛いという側面もあったのかもしれないが。
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映像作品では地球防衛組の中では唯一、主役となったエピソードがなく、ドラマCDではそのことを密かに気にかけていたらしい。シリーズ構成の園田英樹氏によると声優の変更により、番組内でラブが出し辛いと判断。その時点で「絶対に出さないキャラクターを作る」という考えに至ってしまったと話している。その分、CDドラマでは出番をもらい、友達思いの側面が強調された。
 
 
なお、バクリュウパルスとは[[バクリュウオー]]の遠隔操作用の特殊信号波の事らしいが、詳しい事は不明。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[月城飛鳥]]
 
;[[月城飛鳥]]
 
:ファンクラブに入っているが、ラブは他の女子と声をかけている程度であまり接点はない。
 
:ファンクラブに入っているが、ラブは他の女子と声をかけている程度であまり接点はない。
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;[[星山吼児]]
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:クラスメート。ドッジボールの練習から彼の上達振りを見る。
 
;[[篠田俊太郎]]
 
;[[篠田俊太郎]]
 
:[[陽昇学園]]5年3組の担任。
 
:[[陽昇学園]]5年3組の担任。
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:16話より。ドッジボール大会を目前に、邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったビールスにより、マリアと[[春野きらら|きらら]]が倒れる中、逃げ出そうとする美紀を叱咤する。それまで状況説明ばかりだった彼女が目立った場面。しかし台詞だけだと、スポーツアニメのようである。
 
:16話より。ドッジボール大会を目前に、邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったビールスにより、マリアと[[春野きらら|きらら]]が倒れる中、逃げ出そうとする美紀を叱咤する。それまで状況説明ばかりだった彼女が目立った場面。しかし台詞だけだと、スポーツアニメのようである。
 
;「大丈夫、出来るわ! 吼児君は昨日の特訓で上達してる。怖がらずに思い切っていけば、必ず成功するわ!」
 
;「大丈夫、出来るわ! 吼児君は昨日の特訓で上達してる。怖がらずに思い切っていけば、必ず成功するわ!」
:同じく16話より。邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったミサイルを、ドッジボール大会用に編み出した連携技「ライジンボール」で受け止め反撃することになる。「緩いボールを受け止められるだけよ」と心配する美紀を押し切り、前日の[[星山吼児|吼児]]の上達を見た上で発言する。彼女の数少ない名場面。
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:同じく16話より。邪悪獣バイキンデビルの放ったミサイルを、ドッジボール大会用に編み出した連携技「ライジンボール」で受け止め反撃することになる。「緩いボールを受け止められるだけよ」と心配する美紀を押し切り、前日の[[星山吼児|吼児]]の上達を見た上で発言する。作中彼女の唯一の名場面。
 
;「ひろしくんの言う通りよ! みんなでバクリュウオーを直しましょ!」
 
;「ひろしくんの言う通りよ! みんなでバクリュウオーを直しましょ!」
 
:OVA1巻より。邪悪獣ハツコーイにより、バクリュウオーが行動不能になるが、[[高森ひろし|ひろし]]の呼びかけにより奮起する。
 
:OVA1巻より。邪悪獣ハツコーイにより、バクリュウオーが行動不能になるが、[[高森ひろし|ひろし]]の呼びかけにより奮起する。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「嫌よ! そんな他の番組みたいなこと、絶対に嫌! あたし、犬になんかなりたくない!」
 
;「嫌よ! そんな他の番組みたいなこと、絶対に嫌! あたし、犬になんかなりたくない!」
: ドラマCD『絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』にて。彼女が主役として描かれた演劇「美少女戦士ラブリー愛子」より。演劇内にて[[エルドラン]]に正体を知られると犬になってしまうと言われた際の反応。他の番組とは[[元気爆発ガンバルガー|当時放送中だったシリーズ2作目]]のことであろう。
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: ドラマCD『絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』にて。ファンからの期待に応え、彼女が主役として描かれた演劇「美少女戦士ラブリー愛子」より。演劇内にて[[エルドラン]]に「自分がラブリー愛子である」と正体を知られると犬になってしまうと言われた際の反応。他の番組とは[[元気爆発ガンバルガー|当時放送中だったシリーズ2作目]]のことであろう。
 
: ちなみに犬になった際のイメージでは、女子から「みっともない」「結構可愛い」と様々なリアクションが起こる中、美紀に「鳴き声がシッポにそっくり」と[[声優ネタ]]を持ち出される。
 
: ちなみに犬になった際のイメージでは、女子から「みっともない」「結構可愛い」と様々なリアクションが起こる中、美紀に「鳴き声がシッポにそっくり」と[[声優ネタ]]を持ち出される。
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;「ライジンオーに代わってお仕置きよ!」
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:全員が美少女戦士という予想外の展開に終わった演劇内の締め。美少女戦士という肩書きから元ネタが予想されるだろう。ライナーノーツにてその姿を確認できる。
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:ちなみに松本梨香氏はこの台詞のために元ネタの中の人から言い方を教わったという。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
* 『スーパーロボット大戦GC 4コマギャグバトル』では苺畑みなも氏により僅かにメインとして据えられた。
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*『スーパーロボット大戦GC 4コマギャグバトル』では苺畑みなも氏により僅かにメインとして据えられた。
  
 
== リンク ==
 
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2013年11月16日 (土) 21:49時点における版

島田愛子(Aiko Simada)

剣王各種センサー系モニター、バクリュウパルスチェック担当。クラスの体育委員。愛称は「ラブ」。普段は口数が少なく、冷静だが、運動神経抜群であり、ドッジボール大会では美紀を鍛えるなど体育会系の一面があり、時に仲間達を叱咤するなど、情熱家であることが伺える。担任の篠田先生からの信頼も厚い。将来の夢は体操のオリンピック代表選手。

映像作品では地球防衛組の中では唯一、主役となったエピソードがなく、ドラマCDではそのことを密かに気にかけていたらしい。シリーズ構成の園田英樹氏によると声優の変更により、番組内でラブが出し辛いと判断。その時点で「絶対に出さないキャラクターを作る」という考えに至ってしまったと話している。その分、CDドラマでは出番をもらい、友達思いの側面が強調された。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦GC
「ラブ」名義で参戦。仁との兼役の都合上か、2代目の松本梨香氏が担当。ゴッドライジンオーバクリュウオー戦闘時に喋る。
スーパーロボット大戦XO
リメイク前と同じだが巨大からくり雷神王が削られたため、ボイスが減った。
スーパーロボット大戦NEO
上記2作と同様。

人間関係

白鳥マリア
クラスメート。女子のリーダー。
真野美紀
クラスメート。16話にてドッジボールが苦手な彼女を鍛える。『ドラ1』でも、友達と発言し、彼女を激励した。テーマソングも2人で歌う。
月城飛鳥
ファンクラブに入っているが、ラブは他の女子と声をかけている程度であまり接点はない。
星山吼児
クラスメート。ドッジボールの練習から彼の上達振りを見る。
篠田俊太郎
陽昇学園5年3組の担任。
シャテイ
五次元人。ドラマCDにて、彼と激闘を繰り広げる。

他作品との人間関係

名台詞

「あなた一人の問題じゃないのよ。あなたはマリアときららの分まで頑張らなきゃいけないの! あの2人のためにも必ず優勝しなけりゃならないのよ!」
16話より。ドッジボール大会を目前に、邪悪獣バイキンデビル(SRW未登場)の放ったビールスにより、マリアときららが倒れる中、逃げ出そうとする美紀を叱咤する。それまで状況説明ばかりだった彼女が目立った場面。しかし台詞だけだと、スポーツアニメのようである。
「大丈夫、出来るわ! 吼児君は昨日の特訓で上達してる。怖がらずに思い切っていけば、必ず成功するわ!」
同じく16話より。邪悪獣バイキンデビルの放ったミサイルを、ドッジボール大会用に編み出した連携技「ライジンボール」で受け止め反撃することになる。「緩いボールを受け止められるだけよ」と心配する美紀を押し切り、前日の吼児の上達を見た上で発言する。作中彼女の唯一の名場面。
「ひろしくんの言う通りよ! みんなでバクリュウオーを直しましょ!」
OVA1巻より。邪悪獣ハツコーイにより、バクリュウオーが行動不能になるが、ひろしの呼びかけにより奮起する。

迷台詞

「嫌よ! そんな他の番組みたいなこと、絶対に嫌! あたし、犬になんかなりたくない!」
ドラマCD『絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』にて。ファンからの期待に応え、彼女が主役として描かれた演劇「美少女戦士ラブリー愛子」より。演劇内にてエルドランに「自分がラブリー愛子である」と正体を知られると犬になってしまうと言われた際の反応。他の番組とは当時放送中だったシリーズ2作目のことであろう。
ちなみに犬になった際のイメージでは、女子から「みっともない」「結構可愛い」と様々なリアクションが起こる中、美紀に「鳴き声がシッポにそっくり」と声優ネタを持ち出される。
「ライジンオーに代わってお仕置きよ!」
全員が美少女戦士という予想外の展開に終わった演劇内の締め。美少女戦士という肩書きから元ネタが予想されるだろう。ライナーノーツにてその姿を確認できる。
ちなみに松本梨香氏はこの台詞のために元ネタの中の人から言い方を教わったという。

スパロボシリーズの名台詞

余談

  • 『スーパーロボット大戦GC 4コマギャグバトル』では苺畑みなも氏により僅かにメインとして据えられた。

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