「プレイステーション・ヴィータ」の版間の差分

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[[プレイステーション・ポータブル]]の次世代機であり、公式な略称は「PS Vita」。「Vita」とは[[ラテン語]]で「生命」を意味する([[英語]]の「Life」にあたる)。
 
[[プレイステーション・ポータブル]]の次世代機であり、公式な略称は「PS Vita」。「Vita」とは[[ラテン語]]で「生命」を意味する([[英語]]の「Life」にあたる)。
  
携帯型ゲーム機としては初めてHDグラフィック出力に対応している。ファーストモデルであるPCH-1000シリーズはディスプレイに有機ELを採用。
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携帯型ゲーム機としては初めてHDグラフィック出力に対応している。ファーストモデルであるPCH-1000シリーズはディスプレイに有機ELを採用。また、Wi-Fi通信の他、3G通信にも対応している(Wi-FiのみとWi-Fi/3Gの2モデルの販売)。
  
 
== 概要 ==
 
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PSPのタイトルに関しては、UMD版はPS Vita自体がUMDに対応していないためプレイできない。一方ダウンロード版に関しては「PSP>PS Vita互換」マークが付いているタイトルのみ、互換性が保証されている。
 
PSPのタイトルに関しては、UMD版はPS Vita自体がUMDに対応していないためプレイできない。一方ダウンロード版に関しては「PSP>PS Vita互換」マークが付いているタイトルのみ、互換性が保証されている。
  
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2013年夏に、PS Vita新規購入者に対し[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]第1章を無料ダウンロードできるキャンペーンを実施している。
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ソニー・コンピュータエンタテインメントは2013年夏に、PS Vita新規購入者に対し[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]第1章を無料ダウンロードできるキャンペーンを実施した。
  
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2013年12月(プレイステーションプラス加入者のみ11月から先行DL可能)からはポケットステーション再現アプリが配信予定のため、アーカイブス版[[スーパーロボット大戦α]]のポケステ機能が遊べるようにもなった。
 
== 型番 ==
 
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;PCH-1000シリーズ
 
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:初代Vita。2011年12月発売。
 
:初代Vita。2011年12月発売。
 
;PCH-2000シリーズ
 
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:セカンドモデル。2013年10月発売。1Gの内部保存用メモリが新たに実装され軽量化とバッテリー容量の増加が図られているが、ディスプレイは液晶にダウングレードされている。
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:セカンドモデル。2013年10月発売。1Gの内部保存用メモリが新たに実装され専用端子はマイクロUSBに変更、軽量化とバッテリー容量の増加が図られているが、ディスプレイは液晶にダウングレードされている。3G機能も無し。
 
:この仕様変更のため、本シリーズ発売後もPCH-1000シリーズは引き続き販売される。
 
:この仕様変更のため、本シリーズ発売後もPCH-1000シリーズは引き続き販売される。
 
;PS Vita TV
 
;PS Vita TV
:2013年11月発売予定。ディスプレイとゲームパッド機能が廃され、替わって家庭用テレビとデュアルショック3を繋げてプレイする据置型Vita。
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:2013年11月発売予定。ディスプレイとゲームパッド機能が廃され、替わって家庭用テレビとデュアルショック3を繋げてプレイする据置型Vita。事実上のコストダウンモデルでもあり、実際本体の値段は1万を切っている。
  
 
== シリーズ一覧 ==
 
== シリーズ一覧 ==

2013年11月7日 (木) 00:33時点における版

プレイステーション・ヴィータ(PlayStation Vita)

  • 発売日:2011年12月17日
  • 開発・販売:ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)

プレイステーション・ポータブルの次世代機であり、公式な略称は「PS Vita」。「Vita」とはラテン語で「生命」を意味する(英語の「Life」にあたる)。

携帯型ゲーム機としては初めてHDグラフィック出力に対応している。ファーストモデルであるPCH-1000シリーズはディスプレイに有機ELを採用。また、Wi-Fi通信の他、3G通信にも対応している(Wi-FiのみとWi-Fi/3Gの2モデルの販売)。

概要

PS Vita専用タイトルに関しては、PS Vitaカード版とダウンロード版が存在する。

PSPのタイトルに関しては、UMD版はPS Vita自体がUMDに対応していないためプレイできない。一方ダウンロード版に関しては「PSP>PS Vita互換」マークが付いているタイトルのみ、互換性が保証されている。

ソニー・コンピュータエンタテインメントは2013年夏に、PS Vita新規購入者に対しスーパーロボット大戦Operation Extend第1章を無料ダウンロードできるキャンペーンを実施した。

2013年12月(プレイステーションプラス加入者のみ11月から先行DL可能)からはポケットステーション再現アプリが配信予定のため、アーカイブス版スーパーロボット大戦αのポケステ機能が遊べるようにもなった。

型番

PCH-1000シリーズ
初代Vita。2011年12月発売。
PCH-2000シリーズ
セカンドモデル。2013年10月発売。1Gの内部保存用メモリが新たに実装され専用端子はマイクロUSBに変更、軽量化とバッテリー容量の増加が図られているが、ディスプレイは液晶にダウングレードされている。3G機能も無し。
この仕様変更のため、本シリーズ発売後もPCH-1000シリーズは引き続き販売される。
PS Vita TV
2013年11月発売予定。ディスプレイとゲームパッド機能が廃され、替わって家庭用テレビとデュアルショック3を繋げてプレイする据置型Vita。事実上のコストダウンモデルでもあり、実際本体の値段は1万を切っている。

シリーズ一覧

PS Vita専用ソフト

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
PS3版と同時発売のマルチプラットフォーム。

ダウンロード

PS Vita互換のPSPソフト

資料リンク