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− | *井内秀治監督によれば、[[虎王]]の人気にあやかってデザインされたキャラクターとのこと<ref>新紀元社『魔動王グランゾート メモリアルブック』166頁。</ref> | + | *井内秀治監督によれば、[[虎王]]の人気にあやかってデザインされたキャラクターとのこと<ref>新紀元社『魔動王グランゾート メモリアルブック』166頁。</ref>。女性人気が非常に高かったことで有名<ref>番組開始前から制作スタジオへラビ宛のファンレターが届くほどだったという逸話がある。</ref>で、ラビのシーンだけを集めた書籍「ラビくんがんばる」、総集編ビデオ「ノン・ストップ・ラビ」なども発売された。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年6月9日 (日) 22:13時点における最新版
ラビ | |
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登場作品 | 魔動王グランゾート |
声優 | 安達忍 |
デザイン | 芦田豊雄 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 耳長族(高耳族) |
性別 | 男 |
年齢 | 11歳 |
称号 | 魔動戦士 |
主な搭乗機 |
アクアビート スーパーアクアビート |
特技 | 独楽回し |
嫌いな物 | ヌルヌルネバネバした物 |
好きな食べ物 | オムライス |
概要[編集 | ソースを編集]
月面で生活していた耳長族の少年。ウサギ耳は長いバンダナを巻いて隠していたが、舞台がラビルーナに移ってからは普通に出したままにしている。
幼い頃に人間に拾われ、宇宙海賊のドミノらと共に海賊まがいのことをして生活していたため守銭奴でぶっきらぼうな一匹狼気質をしており、大地たちとも中々打ち解けることができなかった。実際は素直になれないだけで優しい心の持ち主であり、本当に助けたいと思っている人物のためなら命を懸けた行動もいとわない。女好きな面があり、行く先々でナンパしていた。弱点は泳げないこと[1]。
とある町で行われていた格闘独楽回し大会で優勝したことで魔動独楽を回す水の魔動戦士に選ばれる。独楽を回す際はグリップからボタン一つで出し入れ可能なムチを使用しており、戦闘でもたびたび活用していた。
魔動戦士三人組の中でもっとも強い魔動力を秘めており、その力の片鱗を随所で見せる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド6より参戦。アクアビートのパイロット。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- DD
- 魔動戦士(ラビ)
- 攻撃力が増加する。気力120、150以上のとき、ステージ中一度「直撃」(レベルが上がると「直感」も追加される)がかかる。
- 見切り(ラビ)
- 攻撃力・照準値が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する(LV10で追加される)。
- 魔動力(ラビ)
- 攻撃力・照準値が増加する。
- [+]気力限界突破(ラビ)
- 攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。
- 耳長族(ラビ)
- 気力が10上昇する毎に、攻撃力・照準値が増加する。
人間関係[編集 | ソースを編集]
仲間[編集 | ソースを編集]
- 遥大地
- 炎と大地の魔動戦士の少年。当初は正義感の強い彼と衝突することが多かったが、もっとも頼りにしていたのも彼であった。
- ガス山本
- 風の魔動戦士の少年。大地と衝突する際は彼の仲裁を受けて矛先を治めることが多い。
- グリグリ
- さしものラビも彼女相手には毒気を抜かれるが、天然な行動にツッコミを入れることも。
- V-メイ
- ラビは「ばあさん」と呼んで接している。初めて出会った同族。
- V-イマック
- 彼により自分が高耳族であることを知る。彼からは一方的にラビルーナに行くなと言われ反発するが、最終的には送り出してもらった。
- サユリ
- 生き別れの母。
邪動帝国[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 忍部ヒミコ
- 『DD』で共演。アクアビートの召喚用に彼女の忍法で巨大な水たまりを出してもらう。
- 渡部クラマ
- 『DD』で共演。直感的に彼の正体を怪しむ。
- 流木野サキ
- 『DD』で共演。ナンパするが子ども扱いされあっさりとあしらわれた。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「マジカルスピン!」
「ドーマ・キサ・ラムーン…光出でよ、汝、アクアビート!」 - アクアビート召喚時の呪文。
- 「仲間…? ふざけんな! そんなオモチャの耳で、オレをからかって!」
「オレは人間だ! 生まれた時からずっと人間なんだ!」 - 第4話より。同族であることを見切ったV-メイがバンダナをはずし、ウサギ耳が露になって。当初は自分が耳長族であることすら知らず、コンプレックスになっていた様子。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 井内秀治監督によれば、虎王の人気にあやかってデザインされたキャラクターとのこと[2]。女性人気が非常に高かったことで有名[3]で、ラビのシーンだけを集めた書籍「ラビくんがんばる」、総集編ビデオ「ノン・ストップ・ラビ」なども発売された。