「アルセイデス」の版間の差分
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::クリーマの爪を伸ばし、遠距離攻撃を行う。『COMPACT3』ではディランドゥ機のみが所持。 | ::クリーマの爪を伸ばし、遠距離攻撃を行う。『COMPACT3』ではディランドゥ機のみが所持。 |
2024年4月21日 (日) 21:01時点における版
アルセイデス | |
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登場作品 | 天空のエスカフローネ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ガイメレフ |
生産形態 | 量産機 |
全高 | 7.8コースタ(1コースタ=0.987m) |
重量 | 7.4ペーゾ(1ペーゾ=1.014t) |
動力 | ドラグエナジスト |
開発 | ザイバッハ帝国 |
所属 | ザイバッハ帝国 |
主なパイロット | ディランドゥ・アルバタウ |
アルセイデスは『天空のエスカフローネ』の登場メカ。
概要
ガイアにおいて初めて大量生産に成功したガイメレフ。通常ガイメレフの製作には数十年から百年前後かかると言われており、ザイバッハの工業力をもってしても製造には一体あたり30年前後かかるのだが、アルセイデスは1体につき僅か1ヶ月ほどで製造する事ができる。また、飛行形態に変形することで単独飛行が可能で、鞘に収めた剣のような形になるのが特徴。
動力は左肩に1個装備されたドラグエナジスト。機体制御には流体金属が使われており、油圧や歯車で動かしている他のガイメレフとは根本的に異なった構造を持つ。他国のガイメレフとは次元の違う戦闘力を持っており、ザイバッハ帝国が短期間で領土を広げる要因になった。
ディランドゥ専用アルセイデス
ディランドゥ・アルバタウの専用機。一般機と違い、赤いカラーリングに角つきと、某人物の専用機を髣髴させる。
一般機では左肩に1個だったドラグエナジストも、両肩に2個もっている。
登場作品と操縦者
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。通常形態、飛行形態が登場する。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ディランドゥ専用機がボスユニットとして登場。
装備・機能
武装
- クロー
- クリーマの爪
- 機体制御に使われている流体金属を武器として用いたもの。文字通り爪状にして接近戦に使える他、伸ばして敵を貫いたり、加熱して火炎放射器のように攻撃する事もできる。更には先端を鋭く細く練り上げ切り離し矢のように狙撃が可能。通常のガイメレフは剣・槍などの近接武器しか持っていないため、本機はそれらに対して大きなアドバンテージを持っていると言える。
- 長距離クリーマの爪
- クリーマの爪を伸ばし、遠距離攻撃を行う。『COMPACT3』ではディランドゥ機のみが所持。
- 火炎放射
-
- 火炎弾
- 飛行形態のみ使用。
- 体当たり
- 飛行形態のみ使用。
特殊能力
- ステルスマント
- 機体全体を覆い、透明化するマント。飛行形態では使えない。攻撃する際は腕だけマントの外に突き出す。見破るには神崎ひとみの眼かバァン・ファーネルの心眼が必要。
- 『COMPACT3』では通常形態のみ所持しており、飛行形態では未所持。
- 変形
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- オレアデス
- 発展型。
余談
- 劇場版ではエスカフローネ共々ディランドゥ機がリファンインされて登場しているが、テレビ版とは異なり、大きさも巨大であり、半生物的でさながら怪獣然としている。