「パンタグリュエル」の版間の差分

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原作では、ガルガンチュワの製作者であるピカデリー博士が助手に言い残した「'''ガルガンチュワ2世を世界最強のロボットとするため研究を続けてくれ'''」という台詞があっただけで、実際には登場していない。名前もゲームオリジナルのものである。
 
原作では、ガルガンチュワの製作者であるピカデリー博士が助手に言い残した「'''ガルガンチュワ2世を世界最強のロボットとするため研究を続けてくれ'''」という台詞があっただけで、実際には登場していない。名前もゲームオリジナルのものである。
  
カードゲーム『[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー]]』のフレーバーテキストでは「ピカデリー国のガルガンチュワと同型機で、必殺技が未装備。[[四ッ谷博士]]が若干の改良を加えた」と記述されている。
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カードゲーム『[[スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー]]』のフレーバーテキストでは「ピカデリー国のガルガンチュワと同型機で、必殺技が未装備。[[四ッ谷博士]]が若干の改良を加えた」と記述されている。<ref>ガルガンチュワは'''ブリッデン国'''の'''ピカデリー博士'''が作ったものであり、恐らく誤植。</ref>。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2023年11月28日 (火) 21:38時点における版

パンタグリュエル
登場作品 超電磁ロボ コン・バトラーVオリジナル
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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パンタグリュエルは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の設定を基にしたSRWオリジナル機体

概要

ガルガンチュワの後継機。

原作では、ガルガンチュワの製作者であるピカデリー博士が助手に言い残した「ガルガンチュワ2世を世界最強のロボットとするため研究を続けてくれ」という台詞があっただけで、実際には登場していない。名前もゲームオリジナルのものである。

カードゲーム『スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー』のフレーバーテキストでは「ピカデリー国のガルガンチュワと同型機で、必殺技が未装備。四ッ谷博士が若干の改良を加えた」と記述されている。[1]

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。シナリオ「ラビアンローズ」終了後に、GP-03グランゾンと共にロンド・ベルに追加される。能力はガルガンチュワより少し高い程度。グラフィックはガルガンチュワのカラーを緑から青にしただけ。使っていくのは愛があってもやや厳しいか。追加されたビーム砲はそこそこの性能だがしっかりビーム属性で後半のビーム吸収やIフィールド相手持ちには全く通用しないのも辛いところ。
ガルガンチュワ同様作品の枠を超えコープランダー隊が運用する。基地内のマップではブルーガーが出撃できないため、桜野マリなどサポート要員を出撃したい場合は乗せ変えておいた方が良い。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
ブルーガーにミノフスキークラフトを装備すれば基地内でも問題なく出撃できるため、ガルガンチュワ同様需要は減った。

装備・機能

武装・必殺武器

ミサイル
アローランサー
ガルガンチュワにも搭載されている武装。
多弾頭ミサイル
ビーム砲
本機から追加された武装。四ツ谷博士の手によって追加されたものだと思われる。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ガルガンチュワ
本機はこの機体の後続機にあたる。

余談

  • 名前の元ネタは16世紀に刊行されたフランソワ・ラブレーの小説『ガルガンチュワとパンタグリュエル物語』から[2]
  • 作品の枠を大きく超えたクロスオーバーな存在であり、後年実装されたクロッシング・パイロットを大きく先取りしていた存在とも言える。

脚注 

  1. ガルガンチュワはブリッデン国ピカデリー博士が作ったものであり、恐らく誤植。
  2. 勁文社『スーパーロボット大戦 エンサイクロペディア DC戦争編』195頁。