「オンドロン」の版間の差分

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:初登場作品。戦死するのがザクロンになったため、原作と異なり最後まで生き残る。
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:初登場作品。戦死するのがザクロンになったため、原作と異なり最後まで生き残る。とはいえ死ぬ描写がないだけで、ザール星を覆うバリアを発生させる要塞衛星を全て破壊されてバリアが消滅したショックでコンピュータが人間に敗れたと狂乱したのを最後に出番がないという終わり方である。
 
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::ザクロン機のHPが50%以下になった際に、ザクロンが追加部隊の投入命令を出すというイベントが追加された。バリアが健在の場合はこの命令はオンドロンとのやりとりになるが、既にバリアが消滅しているとオンドロンの台詞がなくなる。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;「どうした?我々が崇拝してきたコンピューターの威力は効き目がなかったのか?」<br/>ザクロン「!…コンピューター…!?」<br/>「そうさコンピューターさ!俺もコンピューターの指示通り戦ってきた!お前もその通り戦ってやられたんだ!俺たちよりも地球人の方が強かったんだ!!」<br/>ザクロン「うっ…言うな!」<br/>「こうなったら言ってやるわ!俺は無能なのではない!俺たちが絶対と信じてきた、マザーコンピューター・シグマが地球に負けたんだ!地球人に負けたんだ!!」
 
;「どうした?我々が崇拝してきたコンピューターの威力は効き目がなかったのか?」<br/>ザクロン「!…コンピューター…!?」<br/>「そうさコンピューターさ!俺もコンピューターの指示通り戦ってきた!お前もその通り戦ってやられたんだ!俺たちよりも地球人の方が強かったんだ!!」<br/>ザクロン「うっ…言うな!」<br/>「こうなったら言ってやるわ!俺は無能なのではない!俺たちが絶対と信じてきた、マザーコンピューター・シグマが地球に負けたんだ!地球人に負けたんだ!!」
 
:第49話「危険がいっぱい大仕事」より。トライダーとの直接対決に敗れて帰還したたザクロンを「そのザマはなんだ」と罵倒、帝王たるコンピューター・シグマへの疑念を「無能者」呼ばわりされた憤懣諸共に叩きつける。
 
:第49話「危険がいっぱい大仕事」より。トライダーとの直接対決に敗れて帰還したたザクロンを「そのザマはなんだ」と罵倒、帝王たるコンピューター・シグマへの疑念を「無能者」呼ばわりされた憤懣諸共に叩きつける。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「馬鹿な…私は今までずっとコンピュータの指示通りに作戦を進めたのだぞ!そのことごとくを奴等に阻止されてきた…!フフフ…フハハハハハハハ!我々が信じてきたマザーコンピュータが奴らに負けたというのか…!ハーッハハハハ! マザーコンピュータへの信頼を失えば…ロボット帝国は滅びる…滅びるのだ…!ハーッハハハハ!」
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:『GC』(『XO』)第53話「嵐のザールへ、全艦出撃せよ!」より。要塞衛星を全て破壊されてバリアが消滅した際の台詞。原作のオンドロンとザクロンの台詞を併せたうえでアレンジしたもの。この台詞を最後にフェードアウトする。
 
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2023年7月1日 (土) 23:54時点における最新版

オンドロン
登場作品 無敵ロボ トライダーG7
声優 池田勝
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
分類 ヒューマロボ(アンドロイド
外見 男性型
所属 ガバール帝国
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オンドロンは『無敵ロボ トライダーG7』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

ザクロンの部下で、ガバール帝国(ロボット帝国)の地球侵略司令をつとめる男性型ヒューマロボ。

「オンドロン・ユニバーサル」という研究所を設立し、メカロボットに資源・エネルギー基地を襲わせて、地球の物資流通を混乱させるという侵略作戦を展開していた。
原作終盤ではメカロボットによる度重なる攻撃で、金星、火星、木星や月等、地球以外の惑星・衛星からは人類をほぼ撤退するまでに追い込んでいたが、トライダーの活躍により本命の地球侵略だけが遅々として進んでいない状況となってしまう。

ヤールに始まり、ズルチン、ズール&トンマ、ジャッカル、ジルバ、クラードと何人もの副官を迎えるが、トライダーG7の活躍によって全員廃棄処分、もしくは直接対決で倒されてしまう。ことごとく部下が失敗した為、しまいにはザクロンの命令で自ら陣頭に立つことになるが、トライダーに敗れる。コンピュータの指示に従ったにも関わらず失敗が続いたことで、やがてコンピュータを疑うようになる。

トライダーとの直接対決に敗れたザクロンを嘲笑った挙句に反抗し、彼を葬ろうとして逆に抹殺されたが、最期は「コンピュータが人間に敗れた」と喚き散らしたことが、ザクロンに地球侵略を断念させる決定打となった。うるさい上司に使いにくい部下という中間管理職の悲哀を感じさせるキャラクターであった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。戦死するのがザクロンになったため、原作と異なり最後まで生き残る。とはいえ死ぬ描写がないだけで、ザール星を覆うバリアを発生させる要塞衛星を全て破壊されてバリアが消滅したショックでコンピュータが人間に敗れたと狂乱したのを最後に出番がないという終わり方である。
スーパーロボット大戦XO
ザクロン機のHPが50%以下になった際に、ザクロンが追加部隊の投入命令を出すというイベントが追加された。バリアが健在の場合はこの命令はオンドロンとのやりとりになるが、既にバリアが消滅しているとオンドロンの台詞がなくなる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤール
スパロボ未登場、初代攻撃隊長を務めた最初の部下だが、任務失敗が続いたため処刑される。
ズルチン
スパロボ未登場、気が荒い性格の二代目攻撃隊長。すぐ油が切れるので、油さし用ロボットペコペコにその都度油をさしてもらっている。
自らトライダー抹殺に向かうも、非合理的な「自己犠牲」を行う竹尾ゼネラルカンパニーの絆の前に「なぜ互いを助け合うんだ! 理解できん!!」とパニックになりながら爆死した。
ドンマ、ズール
スパロボ未登場、三代目攻撃隊長のコンビで、ヤールを直接処刑したのもこの二人。
任務失敗を重ねるごとに仲が悪くなっていき、終盤では相手の目の前で裏切りをほのめかすようなやり取りをしたことも。敗因は当然のことながら、手柄の奪い合いによる隙をつかれて倒された。
ジャッカル
スパロボ未登場。西部劇に出てくるガンマン風の服装をした四代目攻撃隊長。風貌通りリボルバー拳銃による射撃を得意とする。
戦闘のプロを自称し、トライダーを自分が仕留めるにふさわしい獲物として付け狙う。最後はトライダーにメカロボットでの早撃ち対決を挑むも敗北し、バードアタックで倒された。
クラード
スパロボ未登場。ジルバの後任として赴任した行動隊長で、メカロボット開発研究所の所長。自らの設計したメカロボットを圧倒するトライダーの性能を調べる為にやってきた。地位の高さもあり、オンドロンにも対等の立場で物を言う。
調査を進める内にトライダーがかつて同僚であったナバロンの製作したロボットであることに気づき、自分の技術がナバロンより優れていることを示す為に戦いを挑むも敗北。今際の際にナバロンが目指していたものが人間の心を持ったロボットである事に気付いた。
ザクロン
上司。ロボット帝国を指揮するヒューマロボ。
ジルバ
部下。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「忘れたか! 我々の当面の目的は地球人の生活を破壊する事だ! 一ロボットを倒す事ではない!」
第13話より。トライダーを破壊することに躍起になるズルチンに対する台詞。オンドロンが重視するのはあくまで戦略であって戦術ではない事が伺える。
もっとも、最後の最後まであまりにトライダーによる戦術的損失を軽視しすぎたことが彼らの完敗を招くことになるのだが。
「破壊されたからいいものを、捕まっていれば我々の計画は変更を迫られていた所だ」
同13話より、ズルチンの戦死を聞いた際の台詞。部下の命よりも社命を大事にする辺りが、いかにも竹尾ゼネラルカンパニーとは対照的である。
「どうした?我々が崇拝してきたコンピューターの威力は効き目がなかったのか?」
ザクロン「!…コンピューター…!?」
「そうさコンピューターさ!俺もコンピューターの指示通り戦ってきた!お前もその通り戦ってやられたんだ!俺たちよりも地球人の方が強かったんだ!!」
ザクロン「うっ…言うな!」
「こうなったら言ってやるわ!俺は無能なのではない!俺たちが絶対と信じてきた、マザーコンピューター・シグマが地球に負けたんだ!地球人に負けたんだ!!」
第49話「危険がいっぱい大仕事」より。トライダーとの直接対決に敗れて帰還したたザクロンを「そのザマはなんだ」と罵倒、帝王たるコンピューター・シグマへの疑念を「無能者」呼ばわりされた憤懣諸共に叩きつける。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「馬鹿な…私は今までずっとコンピュータの指示通りに作戦を進めたのだぞ!そのことごとくを奴等に阻止されてきた…!フフフ…フハハハハハハハ!我々が信じてきたマザーコンピュータが奴らに負けたというのか…!ハーッハハハハ! マザーコンピュータへの信頼を失えば…ロボット帝国は滅びる…滅びるのだ…!ハーッハハハハ!」
『GC』(『XO』)第53話「嵐のザールへ、全艦出撃せよ!」より。要塞衛星を全て破壊されてバリアが消滅した際の台詞。原作のオンドロンとザクロンの台詞を併せたうえでアレンジしたもの。この台詞を最後にフェードアウトする。