「宝多六花」の版間の差分
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2021年11月24日 (水) 22:31時点における版
宝多六花 | |
---|---|
読み | たからだ りっか |
登場作品 | SSSS.GRIDMAN |
声優 | 宮本侑芽 |
デザイン | 坂本勝 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | サポーター |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
生年月日 | 2002年12月5日 |
星座 | いて座 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 155cm |
血液型 | O型 |
所属 | ツツジ台高校 |
好きな物 | チーズフォンデュ |
嫌いな物 | 炭酸飲料 |
宝多六花は『SSSS.GRIDMAN』のヒロインの一人。
概要
響裕太のクラスメイトである少女。
少しクールで気怠げな雰囲気を見せるが、クラスメイトとの仲は良く、怪獣騒ぎに巻き込まれた友達を心配したり、記憶喪失の裕太を介抱して家まで送り届けたり、出会ったアンチに世話を焼いたりと、心優しい性格の持ち主。
普段は友人のなみこやはっすといることが多く、新条アカネとも親友関係。内海将とは異なり、特撮にはあまり興味を示していないなど、良くも悪くも今時の女子高生らしい趣味嗜好を持つ。怪獣と戦う裕太とグリッドマンに対しては、初めは現状に理解が追いつかなかったが、将と共に彼らを支えていく。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」より登場。サポーターコマンド要員。グリッドマンの掛け合いにも登場するため、ボイスが収録されている。担当声優の宮本侑芽氏は今作でSRW初出演。
ステータス
サポーターコマンド
名称 | 作品 | S-SP | 使用時 | パッシブ | |
---|---|---|---|---|---|
グリッドマン同盟 | 30 | 30 | 内海&六花 | ||
精神コマンド「応援」「友情」をかける。 | Exアクション「スマッシュヒット」の消費ExCを-1する。 |
人間関係
家族
- 六花ママ
- 母親。ジャンクショップ「絢」を経営している。
- 思春期の女子高校生らしく鬱陶しがることもあるが、基本的に仲は良好であり、彼女の仕事や趣味に合わせる形で生活していたらキーボードのタイピング速度が速くなるなど、数多くの武勇伝を持つようになったとのこと。
グリッドマン同盟
- 響裕太
- クラスメイト。物語開始時に記憶を失った彼を介抱する。記憶を失う前の彼から何かを告げられたらしいが……?
- 内海将
- クラスメイト。彼の特撮好きにはあまり理解を示しておらず、意見の相違から口論になる事もあった。
- グリッドマン
- 一緒に戦う仲間。家にある中古パソコン「ジャンク」に宿っている事もあり、必然的に協力者となった。
新世紀中学生
- サムライ・キャリバー、マックス、ボラー、ヴィット
- アシストウェポンに変身する四人組。グリッドマンと共に戦う仲間。
ツツジ台高校
その他
- アンチ
- 街に出ていた彼と偶然出会い、気に掛けるようになる。
名台詞
- 「ねえ…記憶がない、ってことはさ、今日のこと全部覚えてない、ってこと?」
「そっか…でも、もし記憶喪失のフリだったら最悪だかんね」 - 第1回より。記憶喪失だとわかった裕太を病院に連れて行く道すがらの意味深な台詞。記憶喪失になる前の裕太との間に何かあったらしいが、裕太は当然覚えておらず、ただ困惑する羽目に。
- 裕太「なんで俺、女子の家で寝てたの?」
「女子、じゃなくて宝多六花」
「私の名前。響君、家の前で倒れて寝ちゃって起きなかったんだよ?」 - 同上。記憶喪失の裕太に状況を説明する。
- 「…学校の方だ」
- 同上。グールギラスの火球が落ちた先を察して。
- 将「裕太がジャンクに食われちまった…」
「…昔のパソコンって、こわ~」 - 同上。ジャンク内に吸い込まれた裕太を見ての発言。どこかズレているような気もするが…。
- なお、将の台詞は特撮版にも同様のものがあり、そちらのオマージュとなっている。
- 「私、やってみるよ。内海君の言葉を、私が響君に伝えてみる」
- 同上。キーボードを素早くタイピングして裕太とグリッドマンに敵の弱点を伝えた。
- 「私達、こんなとこにずっと住んでたんだ」
- 第2回より。将と共にグリッドマンの声が聞こえ、霧の怪獣の姿が見えるようになって。
- 「なんで…みんな死んじゃったことになってるの」
「昨日元気だったじゃん」 - 同上。問川達の死を知ったことで、ショックを受ける。
- 「ありがとう」
- 同上。デバダダンとの戦いが終わりなみことはっすの無事を確認後、彼女達に直接会う前に一言告げる。
- 「これ、食べます?」
- 第3回より。雨の中、一人でいたアンチを見つけ、弁当を差し出す。
- 「確かめて、もし、響君が、ずっと前に死んだことになってたら?」
「問川や、といこみたいに」
「だから誰にも聞けなかった。みんなが、響君のこと忘れてたらって…」
「怖いから、私は無理!」 - 同上。戻ってこなかった裕太を確かめるため自宅へ向かうが、怖さから逃げ出してしまう。
- 「生きてるなら連絡しなよ」
裕太「あ、いや。電話通じるなんて…」
「私、響君の電話出なかった…ごめん!」 - 同上。裕太の帰還に安堵し、電話に出なかったことを謝罪する。
- 「怪獣だ。3人が消えてリセットされてるんだ」
「…でもなんで昨日の人達が狙われた?」 - 第4回より。4人組の「Arcadia」の面子が1人なのに友人達が疑問に思わないのを怪獣の仕業だと気付く。
- 「一旦切ればいいんじゃん」
- 同上。ジャンクがフリーズし、コンセントを抜き将から叱られるも…結果的には上手くいった。
- 言うまでもなく、パソコンに不都合を与えかねない行為であるため、やるにしても最終手段にしておくこと。
- 「なんで私の周りばかり、怪獣が出てくるんだろ」
「私のせい、かな?」 - 同上。バスに乗った後の独り言。
- 「あーもうなんとでも言って下さい」
- 第5回より。水着姿で裕太達と一緒にいたことを、なみことはっすにからかわれて顔を赤らめる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「その何でもウルトラシリーズを引き合いに出すの…やめなよ」
- 『30』地上ルート第4話「覚・醒」エンドデモより。ミツバの要請でドライストレーガーに乗艦する際に内海がウルトラシリーズを引き合いに出したことに呆れての一言。
余談
- 視聴者からはミニスカートから剥き出しになっている脚について特に話題にされており「太ももの擬人化」「グリッドマンの下半身担当[1]」といったぶっ飛んだ渾名も多い。
- 声優の宮本侑芽氏もイベントやライブ配信において脚について言及している。
- 劇中未登場ではあるが、ボイスドラマでは父親と兄の存在について語られている[2]。このうち、父(六花パパ)は、本編終了後のライブイベントの朗読劇で登場した(演者は稲田徹氏)。
- デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス[3]』(Transformers Shattered Glass)のメガトロン[4]であると言われている。
- 後に放送されたウルトラシリーズには、「六花製菓」や「チョコリッカ」など彼女の名前を冠した小道具が逆輸入されている。
脚注
商品情報