「機界戦隊ゼンカイジャー」の版間の差分
(→登場メカ) |
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(相違点なし)
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2021年8月1日 (日) 11:33時点における版
機界戦隊ゼンカイジャー | |
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読み | きかいせんたいゼンカイジャー |
原作 | 八手三郎 |
監督 |
中澤祥次郎 田崎隆太 諸田敏 山口恭平 加藤弘之 |
脚本 |
香村純子 毛利亘宏 |
キャラクターデザイン |
K-SuKe 篠原保 |
音楽 |
渡辺宙明 大石憲一郎 |
制作 | 東映 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送期間 |
2021年3月7日 - |
シリーズ | スーパー戦隊シリーズ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
その他 | スペシャルサンクス:石ノ森章太郎 |
『機界戦隊ゼンカイジャー』は東映制作による特撮テレビドラマ作品。
概要
「スーパー戦隊シリーズ」の45作記念タイトルで、「スーパー戦隊シリーズそのもの」をモチーフとしている。シリーズで長らくサポート枠として加入していた味方側の着ぐるみキャラクターがメイン格として扱われており、戦隊側は「1~2人の人間(顔出し役者)と4人のロボットキャラ(着ぐるみキャラ)」というシリーズでも異色の組み合わせとなっている[1]。シリーズ恒例の巨大戦では敵怪人ではなく味方側のメンバーが巨大化するようになっている。顔出しの女性メンバーが廃止されたのは『太陽戦隊サンバルカン』(SRW未参戦)以来40作品ぶり通算2度目となる。
過去作品が全て同一世界という設定の『海賊戦隊ゴーカイジャー』とは異なり、過去シリーズそれぞれが平行世界として扱われており過去作品からのゲスト出演もテレビシリーズ以外の媒体に限られている。
「暗い世相を吹き飛ばす[2]」という願いを込めて「全快」のタイトルが付けられており[3]、作風もコメディ主体となっている他、過去作品の特徴やストーリー展開に言及したメタフィクション的演出も見られている。
スーパーロボット大戦への参戦
2021年7月11日に無料オンラインイベント『鋼の超感謝祭2021』にて電撃発表[4]。五色田介人 / ゼンカイザーを演じる駒木根葵汰氏からのビデオメッセージも公開された。
ストーリー
機械世界・キカイトピアを支配する「トジテンド」は、幾多の並行世界を歯車型アイテム「トジルギア」により封じ込めて侵略していった。しかし、最後に侵略しようとした並行世界・人間界だけは何故か閉じ込めることが出来ず、キカイトピアの一部と融合する。
一か月後、キカイトピアの原住民であるキカイノイドたちは人間界に馴染み共存していくが、トジテンドはトジルギアによる封印を諦め武力による直接の侵略を開始する。
トジテンドの侵略に立ち向かう事を決意した人間界に住む青年・五色田介人(ごしきだ かいと)は祖母の五色田ヤツデと共に駄菓子カフェ「カラフル」の地下に眠っていた秘密ラボを発見。行方不明となった両親が残した「機界戦隊ゼンカイジャー」として戦うためのアイテムも発見する。
初めての戦いの中で、キカイノイドのジュランと出会い、介人は一緒にトジテンドと戦って欲しいと持ち掛けジュランも快諾。二人はゼンカイザーとゼンカイジュランにそれぞれ変身し勝利。その後、人間との共存を望むキカイノイド・ガオーン、マジーヌ、ブルーンたちと出会い、トジテンドへ全力全快で戦っていく。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
ゼンカイジャーと仲間たち
- 五色田介人 / ゼンカイザー
- 主人公。「世界初」にこだわる、底抜けに明るい人間界の青年。
- スーパーゼンカイザー
- ゼンカイザーがゼンカイジュウギアを使ってパワーアップした姿。モチーフは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の剛龍神。
- ジュラン / ゼンカイジュラン
- 熱血漢で気の良い性格のおじさんキカイノイド。モチーフは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の大獣神。
- ガオーン / ゼンカイガオーン
- 極度の動物好きで機械嫌いの青年キカイノイド。モチーフは『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオキング。
- マジーヌ / ゼンカイマジーヌ
- 引っ込み思案でオタク女子なキカイノイド。ジュランとは昔遊んでもらった仲。モチーフは『魔法戦隊マジレンジャー』のマジキング。
- ブルーン / ゼンカイブルーン
- 知識欲旺盛なキカイノイド。トジテンドで掃除係として働いていたが反逆。モチーフは『轟轟戦隊ボウケンジャー』のダイボウケン。
- 五色田ヤツデ
- 駄菓子喫茶カラフルの主人で介人の祖母。スーパー戦隊最年長ヒロイン(公式設定)。名前の由来は戦隊の5色+原作者の八手三郎。
- セッちゃん
- ゼンカイジャーをサポートする鳥形ロボット。名前の由来は取説(取扱説明書)
ゴールドツイカー一家
並行世界の一つ「海賊トピア」出身の海賊一家。とある理由から、トジテンドの持つトジルギアを狙っている。「面白い事には頭から突っ込め!」をモットーとしており、「介人達とつるんだ方が面白い」という理由で、ゼンカイジャーと手を組む。しかし、「状況によってはダーティな手段も使う」「戦闘で生じる周囲の被害を考慮しない」等、その本質は正真正銘の海賊であり、共闘関係にあるとはいえ実質的には第三勢力にあたる。
- ゾックス・ゴールドツイカー / ツーカイザー
- 「世界海賊」略して「界賊」を自称する一家の長男。モチーフは『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイレッドとゴーカイオーで、同作の世界を訪れたことがきっかけでデザインを丸パクリしている。
- スーパーツーカイザー
- ツーカイザーがフリントが複製したもう1機のゼンカイジュウギアを使い変身した強化フォーム。モチーフは『未来戦隊タイムレンジャー』のブイレックスロボ。
- フリント・ゴールドツイカー
- 一家の長女でメカニックを務める。
- カッタナー・ゴールドツイカー、リッキー・ゴールドツイカー
- 双子の次男・三男。SDトピアの呪いでSDロボットの姿に変えられている。センタイギアを介してツーカイザーと融合する事で、シンケンフォーム(カッタナー)、オーレンフォーム(リッキー)へパワーアップさせる事ができる。モチーフは『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンオー(カッタナー)と『超力戦隊オーレンジャー』のオーレンジャーロボ(リッキー)。
- なお彼らのSDモデリング制作にはB.B.スタジオが協力しており[5]、OPにもクレジットされている。
キカイトピア王朝トジテンド
並行世界の一つ「キカイトピア」にある、悪の軍事国家。国王以下支配層はいずれも極端な選民思想に染まっており、ジュラン達庶民層との間には明確な隔たりがある。さらにこの選民思想は「他の世界とそこに住む生命体の存在意義すら認めない」程にまで先鋭・肥大化しており、トジルギアを用いて全ての並行世界を消し去ろうと企んでいる。
- ボッコワウス
- トジテンドのトップに君臨する暴君。ゲゲにだけは甘い。
- ゲゲ
- ボッコウワスの側近である巨大な鳥形ロボット。体格と体色を除けば、セッちゃんとよく似た姿をしている。
- ボッコワウスの寵愛を傘に、幹部達に尊大な態度を取る。
- バラシタラ
- トジテンドの軍隊長。フィジカル面では間違いなく最強のキカイノイドで、軍人としても有能。
- その一方で、女性に関してはマジーヌがドン引きする程の問題人で、実子のステイシーからも憎悪を向けられている。
- イジルデ
- トジテンドの技術士官。
- ステイシー / ステイシーザー
- バラシタラと彼の893番目の妻との間に生まれた息子で、人間とキカイノイドのハーフである少年。
- トジテンドに属してはいるが、選民意識はない。立ち位置としてはイジルデの協力者。自分と母を捨てたバラシタラを見返すために、ゼンカイジャーと戦う。
- クダック
- 本作の戦闘員である一般キカイノイド兵。
- ワルド
- 本作の怪人枠。クダックにトジルギアをセットする事で誕生するロボット怪人。
- 語尾に元となったトジルギア世界の名前を付けるのが特徴。
- クダイター
- 上級キカイノイド兵。
- クダイテスト
- トジテンドの巨大戦力となる最上級キカイノイド兵。後述のダイワルドの素体を務めるほか、護衛や再生怪人要員を務めている。
その他
- スーさん
- 「カラフル」の常連客で、身体能力の高いお爺さん。
- 五色田 功、五色田美都子
- 介人の両親で、世界で初めて「並行世界」を発見し、その存在を立証した。現在は行方不明。
- 二人の行方、そしてトジテンドとの関係が、物語の主要軸の一つとなっている。
- 名前の由来は、世界で初めてスーパー戦隊シリーズの主題歌を歌ったアニソン界のレジェンド・ささきいさお氏と堀江美都子氏から。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
- ジュランティラノ、ガオーンライオン、マジンドラゴン、ブルーンダンプ
- 巨大化したゼンカイジュラン達が「機界変形」した、高速移動形態。この形態でもある程度の戦闘は可能。
- 後述するゼンカイオーへの合体は、この形態を経由して行う。
- ゼンカイオー
- 巨大化したゼンカイジュラン、ゼンカイガオーン、ゼンカイブルーン、ゼンカイマジーヌが2人1組で「全界合体」した姿。
- ジュランとブルーンが左半身、ガオーンとマジーヌが右半身を構成し、相方を入れ替えることで能力を変えることができる。
- ただし、ジュラン達の意思での合体は出来ず、合体にはゼンカイザーの指令が必要(再合体も同様)。
- ゼンカイオー ジュラガオーン
- ゼンカイジュランとゼンカイガオーンが変形合体した姿。
- ゼンカイオー ジュラマジーン
- ゼンカイジュランとゼンカイマジーヌが変形合体した姿。
- ゼンカイオー ブルマジーン
- ゼンカイブルーンとゼンカイマジーヌが変形合体した姿。
- ゼンカイオー ブルガオーン
- ゼンカイブルーンとゼンカイガオーンが変形合体した姿。
- クロコダイオー
- ゴールドツイカー一家の住処でもある巨大戦艦。
- 並行世界を自由に移動できる「並行世界ゲートシステム」が搭載されており、ゴールドツイカー一家は、この機能を使って並行世界を荒らし回っていた。
- クロスカイオー / クローリングオー
- 戦闘機とバイクにそれぞれ分離したクロコダイオー。巨大化したカッタナーとリッキーが搭乗する。
- ツーカイオーカッタナー / ツーカイオーリッキー
- クロコダイオーとカッタナー、リッキーが「界賊合体」した姿。カッタナーがメインとなる剣戟戦闘重視のツーカイオーカッタナーと、リッキーがメインとなる射撃戦重視のツーカイオーリッキーを使い分ける。
- ゼンカイジュウオー
- 巨大化したスーパーゼンカイザーと巨大&SD化したスーパーツウカイザーが合体した形態。剛龍神の合体モチーフである『守護獣ドラゴンシーザー』とブイレックスロボの変形前である『ブイレックス』の2体がモチーフされている。
- バトルシーザーロボ
- ステイシーが操縦する巨大暗黒ロボ。
- スーパー戦隊シリーズ第3作『バトルフィーバーJ』に登場するスーパー戦隊初の巨大ロボ「バトルフィーバーロボ」がモチーフ。
用語
- キカイトピア
- 本作の並行世界の一つである機械生命体キカイノイドの出身世界。文化面は人間世界とほぼ変わりがないが、トジテンドの悪政によりディストピアと化している。
- キカイノイド
- キカイトピアの原住民である機械生命体。
- トジルギア
- トジテンドが開発した幾多の並行世界を封じ込めた歯車型アイテム。破壊することで封印された世界が解放される。各ワルドはトジルギアに封じられた世界の力を使う。
- センタイギア
- 歴代のスーパー戦隊のイメージデータを登録した歯車型アイテム。効果は戦隊ごとに様々で、他の戦隊の武器を装備・技を発動といったシンプルなものが多いが、本人に直接由来する力ではなく「イメージ」に過ぎないため、その戦隊をイメージした独特の効果が発揮される場合もある[8]。
- ゼンカイジャーのものは初期メンバー、ツーカイザーのものは追加メンバー(およびそれに準じるキャラクター)の能力が発動する。またギアを使った相手に使用者の口癖を真似る事がある。
- スーパー戦隊以外のイメージデータから同様の物を作ることもできるようで、『仮面ライダーセイバー』とのコラボ回となる第20カイ!では、仮面ライダーシリーズのイメージデータを用いた特別品ライダーギアが登場している。
- ダークセンタイギア
- ステイシーが使用する悪のセンタイギア。スーパー戦隊のコピーや偽物の戦隊ロボを召喚できるが、ベースがトジルギアのため偽戦隊は破壊ができ、偽戦隊ロボの召喚は使いすぎるとエネルギーが切れて消滅する。
- ギアトリンガー
- ゼンカイジャーの変身アイテム兼共通武器であるガトリング砲型アイテム。センタイギアをセットし回せばゼンカイジャーの変身や各戦隊の能力の使用、裏返して使えばゼンカイオーの合体や操縦(ゼンカイザー専用)、巨大化や機界変形(ゼンカイザー以外のメンバー)が使える。
- ギアダリンガー
- ツーカイザー専用の舵輪型多機能変身アイテム。普段は銃として使いシンケンフォームでは刃を展開して剣として使えるほか、ツーカイオーの操縦用の舵輪や敵への攻撃を誘導させるマーキングも兼ねている。なお、変身者のゾックスは変身やフォームチェンジを行う際、ギアダリンガーから鳴る音楽に応じて踊る[9]。
- ギアトジンガー
- ステイシーザー専用のギアトリンガーの同系アイテム。外観に似ているが変身時は注射を打ち込むように変身する。さらに前述のダークセンタイギアを使えば戦隊のコピーを呼び出す。
楽曲
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』以来のエンディングテーマが存在しない作品となる[10]。そのため、シリーズで長らく恒例となっているエンディングでのダンスはオープニングで行われる。
- オープニングテーマ
-
- 「全力全開!ゼンカイジャー」
- 作詞:マイクスギヤマ / 作曲・編曲:園田健太郎 / 歌:つるの剛士 / コーラス:ことのみ児童合唱団 / 振付:彩木エリ
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初参戦作品。版権作品としては『DD』初となるイベント期間限定参戦。
- 『重神機パンドーラ』以来となる放送中の作品の参戦。加えて声付きの参戦であり、どちらもスーパー戦隊シリーズでは初。
各話リスト
話数は「第〇〇カイ!」、サブタイトルは「~かい」で〆る形式で統一されている。
話数 | サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
---|---|---|---|---|
第1カイ! | キカイ世界はキキカイカイ! | クダイター クダイテスト |
介人とジュラン、ゼンカイジャー結成 | |
第2カイ! | ガオな野獣がごやっかい! | キノコワルド ダイキノコワルド |
ガオーン、ゼンカイジャーに加入 ゼンカイオージュラガオーン初登場 偶然からダイワルド誕生 |
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第3カイ! | マジでぬぬぬな魔法使い! | コオリワルド ダイコオリワルド |
マジーヌ、ゼンカイジャーに加入 ゼンカイオージュラマジーン初登場 |
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第4カイ! | ブルブルでっかいおせっかい! | ボクシングワルド ダイボクシングワルド |
ブルーン、ゼンカイジャーに加入 ゼンカイオーブルマジーン初登場 ゼンカイオーブルガオーン初登場 |
|
第5カイ! | 握り握られスシ大会! | スシワルド ダイスシワルド |
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第6カイ! | 不快不可解ゴミあつかい! | ゴミワルド ダイゴミワルド |
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第7カイ! | 魔界の王子は気がみじかい! | ステイシー/ステイシーザー初登場 | ||
第8カイ! | ドアtoドアで別世界? | ドアワルド ダイドアワルド |
ゾックス/ツーカイザー初登場 | |
第9カイ! | 世界海賊、愉快ツーカイ! | カシワモチワルド ダイカシワモチワルド |
ゴールドツイカー一家、勢揃い ツーカイザーのフォームチェンジ初披露 |
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第10カイ! | お昼も夜でもブルースカイ! | マヒルワルド ダイマヒルワルド |
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第11カイ! | 渡る世間は鬼ゴッコかい? | オニゴッコワルド ダイオニゴッコワルド |
クロスカイオー、クローリングオー初登場 | |
第12カイ! | ノロノロマイマイ、カタい貝! | カタツムリワルド ダイカタツムリワルド バトルシーザーロボ |
ツーカイオーカッタナー初登場 バトルシーザーロボ初登場 |
|
第13カイ! | リサイクルすりゃもう一回! | リサイクルワルド ダイリサイクルワルド リサイクル戦隊ダイワルジャー バトルシーザーロボ |
再生怪人回 ツーカイオーリッキー初登場 |
|
第14カイ! | 決闘!ゼンカイvsツーカイ! | バトルシーザーロボ | ||
第15カイ! | ガチョーン!レトロに急旋回! | レトロワルド ダイレトロワルド |
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第16カイ! | 磁石シャクだぜもう限界! | ジシャクワルド ダイジシャクワルド |
||
第17カイ! | ぬぬっとオカルト同好会! | トウメイワルド ダイトウメイワルド |
||
第18カイ! | いのち短し、恋せよゼンカイ! | レンアイワルド ダイレンアイワルド |
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第19カイ! | ゼンカイ改め、超ゼンカイ! | カブトムシワルド ダイカブトムシワルド |
スーパーゼンカイザー初登場 | |
第20カイ! | 映画公開記念合体SP 剣士と界賊、兄の誓い。 |
ヒコボシワルド ダイヒコボシワルド |
『仮面ライダーセイバー』とのコラボ回 スーパーツーカイザー初登場 |
余談
- そのギャグに振り切れた作風や、それに慣れ切ってしまった者達を指して「ゼンカイ脳」というスラングが存在するが、本作の監督の一人である田崎竜太氏が言い出しっぺの公式スラングであり、制作陣の間で完全に浸透している。
- 特に顕著なのが、『仮面ライダーセイバー』とのコラボレーション企画が立ち上がった時であり、井上千尋プロデューサー以下一同がそれを全力全開で止めた際「ゼンカイ脳を甘く見るな!」「最終回に向かって追い込みのセイバーが、侵食ゼンカイになるぞ!」といった反対意見が続出していた[11]。
- 『鋼の超感謝祭2021』における参戦発表時、同イベントには2020年放映の『魔進戦隊キラメイジャー』にレギュラー出演していた声優が5人もいた(赤羽根健治・稲田徹・杉田智和・長久友紀・中村悠一[12])こともあり、『キラメイジャー』参戦はないのかと話題にされていた。
商品情報
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楽曲
脚注
- ↑ 一応、スピンオフ作品で人間態を演じる役者が起用された事はある。
- ↑ 新型コロナウイルスが蔓延・長期化している時期に放送開始されている。
- ↑ 当初は「センタイ戦隊センタイジャー」というタイトルにする予定だったが、あまりに出オチ感がある事から改められた。
- ↑ なお、奇しくもこの年は「スーパーロボット大戦30周年」に加えて、「スーパー戦隊45作目」と「仮面ライダー50周年」の2大特撮のアニバーサリーイヤーでありこれを記念したクロスオーバー映画『スーパーヒーロー戦記』が制作されている。
- ↑ 機界戦隊ゼンカイジャー 第10カイ! お昼も夜でもブルースカイ! 2021年5月9日放送
- ↑ 当初はクダイテストがトジルギアを踏んだことで生まれた偶然の産物だった。
- ↑ 例を挙げれば第2話で登場したダイキノコワルドは周りにキノコがはえ、第3話に登場したダイコオリワルドは一帯が凍り付く。
- ↑ 理科の知識を披露(『地球戦隊ファイブマン』。メンバーのファイブレッドは理科の教師)、運気が大きく上がる(『宇宙戦隊キュウレンジャー』、ゼンカイザーが使用。メンバーのシシレッドは強運の持ち主。)など。
- ↑ 通常の変身はタンバリン似たラテン調、オーレンフォームはマラカスに似た古代音楽調、シンケンフォームは鼓に似た和風音楽調、スーパーツーカイザーは電子ドラムに似たロック調。
- ↑ ゼンカイジャーの30分前に放送されているコラボ先の『仮面ライダーセイバー』がエンディングテーマとダンスを取り入れたため、ゼンカイジャーでは採用を見送られた。エンディングが存在しないのは、平成以降の仮面ライダーシリーズでよく見られた番組形式で、ゼンカイジャーの代では入れ替わった形となる。
- ↑ 機界戦隊ゼンカイジャー 第20カイ! 映画公開記念合体スペシャル! 剣士と界賊、兄の誓い。 2021年7月18日放送
- ↑ 順番に赤羽:魔進マッハ・稲田:魔進ハコブー・杉田:オラディン王、変身ツール音声、ナレーター・長久:魔進へリコ・中村:ガルザ