「ランスロット・コンクエスター」の版間の差分
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:コックピットの両側の二つの鞘に収納されている剣。刀身を高周波振動させて対象を切断する。コンクエスターにはハドロン・ブラスターがあるため、二刀流では使わなかった。 | :コックピットの両側の二つの鞘に収納されている剣。刀身を高周波振動させて対象を切断する。コンクエスターにはハドロン・ブラスターがあるため、二刀流では使わなかった。 | ||
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− | : | + | :両腕と腰部に計四基装備。KMF標準装備だが本機は従来の物に比べ強化されている。両腕の物は発射せずに手刀のようにして対象を切断できる(メッサーモード)。 |
+ | :再世篇では敵を引き寄せ、回し蹴りで吹っ飛ばす(原作でも多用していた、俗称「スザクキック」と呼ばれているもの)。 | ||
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:四基のスラッシュハーケンを同時に発射、ハーケンに搭載しているブースターで操作して攻撃。複数の敵にも対応可能。 | :四基のスラッシュハーケンを同時に発射、ハーケンに搭載しているブースターで操作して攻撃。複数の敵にも対応可能。 |
2019年7月29日 (月) 07:22時点における版
ランスロット・コンクエスター | |
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外国語表記 | Lancelot Conquista |
登場作品 | |
デザイン | 安田朗 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 第七世代型KMF |
生産形態 | ナイトオブセブン専用機 |
型式番号 | Z-01/D |
全高 | 5.06m |
重量 | 8.95t |
動力 | ユグドラシルドライヴ |
エネルギー | エナジーフィラー |
開発 |
特別派遣嚮導技術部 (ロイド・アスプルンド) |
所属 | 神聖ブリタニア帝国 |
パイロット | 枢木スザク |
ランスロット・コンクエスターは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場メカ。
概要
ランスロット(エアキャヴァルリー)の強化改造機。主にユグドラシルドライブの出力強化を行ったほか、外付け装備のフロートユニットと、大出力ビーム砲「ハドロン・ブラスター」を備えた「コンクエスター・ユニット」を追加。さらに腕部に内蔵するエネルギーシールド「ブレイズ・ルミナス」を胸部と脚部にも内蔵し、それらブレイズ・ルミナスを全展開する「コアルミナスコーン」と呼ばれるシールドを張ることができる。また、脱出装置も装備。
ランスロットに比べ、攻撃力・防御力は大幅に向上したものの、ハドロンブラスター発射時に必要な安定性を考慮して調整されているため、肝心の機動力・運動性能が低下するというやや本末転倒気味な機体となっている。それでも劇中では莫大な戦果を残しており、スザクの卓越した操縦技術が伺える。
ナイトオブセブンとなったスザクの搭乗機として各地の戦争に介入し、ブリタニアの勢力圏を着々と広げていった。その圧倒的な強さから、デヴァイサー共々「ブリタニアの白き死神」と呼ばれ、恐れられるようになる。しかし、第二次トウキョウ決戦でゼロを討つべく出撃した際、超強化が施された紅蓮と対峙。圧倒的なポテンシャルの差から大破に追い込まれるが、スザクがかかっていた「生きろ」のギアスによって事実上暴走。フレイヤを政庁に向けて発射し、結果トウキョウ租界は壊滅。不時着した後は乗り捨てられ、その後どうなったかは不明(回収されたものと思われる)。
なお、開発者の一人であるロイドはコンクエスターの出来に納得がいっておらず、どうにか当初のコンセプト通り機動力重視の機体に仕上げたいと試行錯誤していた。それは後に紅蓮聖天八極式を経、最高傑作たるランスロット・アルビオンを生み出すことになる。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。最速の登場はクメンルート「暗転」。スザクの能力と合わせてなかなかの攻撃力を持つが、移動後射程が短い上、出撃していれば優先的にゼロを狙ってくるため、誘導は楽。18話でスポット参戦。最後の出番は49話「ゼロとルルーシュ」となる。
装備・機能
武装・必殺武器
格闘兵装
- MVS(メーザーバイブレーションソード)
- コックピットの両側の二つの鞘に収納されている剣。刀身を高周波振動させて対象を切断する。コンクエスターにはハドロン・ブラスターがあるため、二刀流では使わなかった。
- スラッシュハーケン
- 両腕と腰部に計四基装備。KMF標準装備だが本機は従来の物に比べ強化されている。両腕の物は発射せずに手刀のようにして対象を切断できる(メッサーモード)。
- 再世篇では敵を引き寄せ、回し蹴りで吹っ飛ばす(原作でも多用していた、俗称「スザクキック」と呼ばれているもの)。
- ハーケンブースター
- 四基のスラッシュハーケンを同時に発射、ハーケンに搭載しているブースターで操作して攻撃。複数の敵にも対応可能。
射撃兵装
- VARIS(ヴァリス)
- 本機専用のライフルで、正式名称は「Variable Ammunition Repulsion Impact Spitfire」(可変弾薬反発衝撃砲)。サザーランドなどが装備しているアサルトライフル等とは比較にならないほどの威力を持っている。戦況に応じてインパクトレールを換装でき、ノーマルモード、バーストモードの二つの切り替えが可能となっている。
- ハドロン・ブラスター
- コンクエスターユニットに装備されたエネルギー砲。VARISを連結することで発射できる。極一点集中型であり、攻撃範囲は狭いものの威力は高い。使用時には滞空せねばならないため、この時が一番のスキとなる。
- フレイヤ
- ニーナの開発した重戦術級限定領域核弾頭。専用のランチャーに装填されている。第二次トウキョウ決戦で威嚇のために搭載されたが、「生きろ」のギアスに縛られたスザクが自衛のために使用してしまい、結果トウキョウ租界は壊滅した。
防御兵装
- ブレイズ・ルミナス
- サクラダイトによるエネルギーで発生するシールド。防御だけでなく攻撃にも使用可能。MVS同様本機以降、様々な機体に装備されている。
- コアルミナスコーン
- 腕部・胸部・脚部のブレイズルミナスを前面に展開することで攻撃を遮断する。しかし、莫大なエネルギーを消耗するため普段は使用しない。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「Previous Notice」
- 次回予告やランスロットの発進シーンなどで使われたBGM。
関連機体
- ランスロット
- 強化元。
- ランスロット・エアキャヴァルリー
- ランスロットにフロートユニットを装着した形態。
- ランスロット・アルビオン
- ランスロットの最新技術を採用した後継機。ナイトオブセブン専用機の2代目だが、後にナイトオブゼロ専用機として改める。
- ランスロット・フロンティア
- 予備パーツにより制作されたC.C.専用機。
商品情報