「トカマク・ロブスキー」の版間の差分
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− | 「ソビエト軍あがり」と自称していたが、トカマクの[[オーラバトラー]]の[[技量|操縦技術]]は[[民間人]]出身であるショウにさえ「口ほどじゃあないじゃないか」と侮られる程度のものだった<ref>もっとも、第1話の時点ではアメリカ空軍のパイロットだったトッドでさえもマーベルの[[奇襲]]に対して様子見に回っている程である。''' | + | 「ソビエト軍あがり」と自称していたが、トカマクの[[オーラバトラー]]の[[技量|操縦技術]]は[[民間人]]出身であるショウにさえ「口ほどじゃあないじゃないか」と侮られる程度のものだった<ref>もっとも、第1話の時点ではアメリカ空軍のパイロットだったトッドでさえもマーベルの[[奇襲]]に対して様子見に回っている程である。'''むしろ、「ダンバインを初操縦ながらマーベルのダーナ・オシーと剣を交える事ができたショウの方が特異だった」'''と評するべきであろう。</ref>。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == |
2017年6月15日 (木) 00:20時点における版
- 外国語表記:Tokamak Robsky
- 登場作品:聖戦士ダンバイン
- 声優:戸谷公次
- 種族:地球人(ソビエト連邦出身)
- 性別:男
- 所属:アの国(ドレイク軍)
- 階級:失業者→聖戦士
- 年齢:18歳
- 出身:ソビエト連邦・ハリコフ(現在はウクライナの都市)
概要
ショウ・ザマ、トッド・ギネスと共にバイストン・ウェルに召喚された地上人。
3機製造されたダンバインのうち、緑色の機体を与えられたが、初陣でマーベル・フローズンのダーナ・オシーに撃墜される。機体は森の中に墜落し爆発炎上。直接的な描写は無いものの死亡したとされる。ダンバインのパイロットの中で、最もあっけない死に方をした非業の男。
「ソビエト軍あがり」と自称していたが、トカマクのオーラバトラーの操縦技術は民間人出身であるショウにさえ「口ほどじゃあないじゃないか」と侮られる程度のものだった[1]。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 今のところ唯一の登場作。敵パイロットとして登場し、原作同様再序盤で戦死。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 直接登場はしないが、プロローグのバーンの台詞にて地味に存在が仄めかされている。
関連作品
- リアルロボット戦線
- 序盤にショウ、トッドと共に三色ダンバインで敵として登場。他二人と違って、全く操作できない敵専用パイロット。
- 名有りパイロットだがレベルが異様に低く設定されており、倒されるとバーンから「何と役に立たん…」と呆れられる。
人間関係
名台詞
- 「行くよ! 行くよ!」
- 初陣に出る際の台詞。だが、この後すぐに撃墜され…。
- 「どうすりゃいいんだよ~!?」
- 撃墜された時の台詞。
- なお、『COMPACT3』では、この後マーベルに「召喚されなければ死なずに済んだのに…」とまで言われる。哀れ。
搭乗機体
- ダンバイン(トカマク用)
- トカマクが搭乗したダークグリーンのカラーリングを持つダンバイン。
余談
- トカマク・ロブスキーの容姿は『聖戦士ダンバイン』に制作スタッフとして参加し、後に『エルドランシリーズ』の監督を務める川瀬敏文氏(ちなみに、カワッセ・グーの名前の元ネタにもなっている)から取られたものである(双葉社刊『1983年のロボットアニメ』より)。
- トカマクが搭乗したダンバインは「主役機と同系の機体に乗りながら序盤において早々に撃墜され、以後消息不明」という扱いが想像力を刺激する為か、外部作品で「実はトカマクは生きていた」とされる事も少なくない。
脚注
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