「立花亜衣子」の版間の差分
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:一時は打ちひしがれる亜衣子先生だが[[ガンバーチーム]]の活躍を目の当たりにして立ち上がる。[[魔界獣]]撃破後、ヤミノリウスにメガホン片手に追い掛け回し、良心に訴える。この後、ことあるごとにヤミノリウスを[[説得]]すべく追いかけるのだった。 | :一時は打ちひしがれる亜衣子先生だが[[ガンバーチーム]]の活躍を目の当たりにして立ち上がる。[[魔界獣]]撃破後、ヤミノリウスにメガホン片手に追い掛け回し、良心に訴える。この後、ことあるごとにヤミノリウスを[[説得]]すべく追いかけるのだった。 | ||
;「戦いは終わりました。 もう敵はいません。 この人は、魔王に命令されてやっただけで… この人が、この人が悪い訳ではありません! この人は良い人です! …良い人です!」 | ;「戦いは終わりました。 もう敵はいません。 この人は、魔王に命令されてやっただけで… この人が、この人が悪い訳ではありません! この人は良い人です! …良い人です!」 |
2016年4月5日 (火) 09:34時点における版
立花亜衣子(Aiko Tachibana)
- 登場作品:元気爆発ガンバルガー
- 声優:伊藤美紀
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:女
- 誕生日:12月18日
- 年齢:24歳
- 身長:160.5cm
- 体重:50.3kg
- 血液型:A型
- 所属:青空小学校
- 役職:4年1組担任
- キャラクターデザイン:近藤高光
青空小学校の女性教師で、虎太郎達が在籍している4年1組の担任。劇中では、主にいたずら好きな虎太郎を始めとした生徒達には厳しい一面を覗かせるが、本来は生徒想いの優しい教師である。合気道の達人で、魔界獣ですら投げ飛ばす。
物語の後半にて記憶を失った闇野響史(ヤミノリウスIII世)を助けた際に、彼に想いを寄せるようになる。その後、記憶を取り戻したヤミノリウスIII世の正体を知り激しくショックを受けるものの、『生まれついての悪人はいない』という持論の下に彼を説得することを決意し、行く先々で彼を追いかけ説得を試みる。その度にヤミノリウスからは拒絶されていたものの、最終話近くでの行動が次第にヤミノリウスの心を動かす結果となっていく。
そして最終話のエピローグでは想いが叶い、闇野響史の姿となったヤミノリウスIII世と再会するのであった。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。当然ながらヤミノリウスIII世とのロマンスは再現されている。原作とは異なりいち早くガンバーチームの正体を知ると同時に、今作では生徒になっているラムネの秘密も知らされ、理解者として彼らを応援する。
- また、クロスオーバーで同じエルドランシリーズの教師ポジションである篠田俊太郎先生、中島辰男先生と共にエンジン王によって人質に取られたりもしている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 闇野さんとともに、コネクト・フォースに参加するガンバーチームの見送りに登場。
人間関係
- ヤミノリウスIII世(闇野響史)
- 想いを寄せる男性。最終的に亜衣子先生の説得が、彼の心を動かすことになる。
- 霧隠虎太郎、流崎力哉、風祭鷹介、結城千夏、小牧百合香、武田桂
- 受け持ちの生徒。特に、いたずらばかりしている虎太郎には手を焼いている。
- 荒木純
- 力哉が所属する『青空ゲンキーズ』の監督を務める浪人生。亜衣子先生に想いを寄せるものの、最終的な展開を見る限りでは片想いで終わったようである。SRW未登場。
他作品との人間関係
- 篠田俊太郎、中島辰男
- 同じエルドランシリーズの担任教師。NEOでは同じ境遇を共有する仲である。
- 馬場ラムネ
- NEOでは受け持ちの生徒。会話から察するに、彼にもかなり手を焼いているようである。
- 稲葉天音
- NEOでは受け持ちの生徒。
- エンジン王
- NEOでは彼に拉致され、人質にとられる。しかし、最後は人間の心を理解して自分の命を犠牲にして地球とイオニア一行を助け散っていった姿に心打たれる。そして、敵であった者と和解できた事をきっかけにヤミノリウスIII世を必ず説得させる決意を固める。
- ギルターボ
- NEOでは彼に「心とは何なのか」と問われる事になる。
名台詞
- 「愛していたのに……闇野さんを愛していたのに……」
- 41話にて。闇野の正体を知ることになり、泣き崩れる。この様子を見て、当のヤミノリウスIII世も慌てていた。
- 「闇野さん!!」
ヤミノリウス「な、何の真似だ」
「私は決心しました! 今日から私、あなたを説得します!!」
ヤミノリウス「な、なんですか?」
「私は今でも、あなたを良い人だと信じています!!命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです!ミミズだって、オケラだって、アメンボだって…。命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ですから、きっとあなたも清らかな心を持っているに違いありませんわ!!」
ヤミノリウス「そんなもんある訳ないだろう!!私は大魔界の魔法使いなんだぞ!」
「まーずーは!!私の話をお聞きなさい!」
ヤミノリウス「普通に喋れんのか!」
「待ちなさい闇野さーん!!」「…私は、負けない…!」 - 一時は打ちひしがれる亜衣子先生だがガンバーチームの活躍を目の当たりにして立ち上がる。魔界獣撃破後、ヤミノリウスにメガホン片手に追い掛け回し、良心に訴える。この後、ことあるごとにヤミノリウスを説得すべく追いかけるのだった。
- 「戦いは終わりました。 もう敵はいません。 この人は、魔王に命令されてやっただけで… この人が、この人が悪い訳ではありません! この人は良い人です! …良い人です!」
- 46話。三大魔王が倒された後、青空町民に糾弾されるヤミノリウスを庇い、青空町民を説得する。未だにヤミノリウスが良い人だと信じているからこその言葉である。
- 「もう…もう充分です…。ありがとう…ありがとう、闇野さん」
- 最終回。魔王ゴクアークに破壊された地球をボロボロになってでも繋ぎ止めようとするヤミノリウスに対して。
迷台詞
- 「アハハハハ! アタイの教室で勝手なマネは許さないよ!! 授業を始めるから教科書を開いてBaby!!」
- 第11話より。鷹介にビリビリをうつされてしまいビリビリ人間になってしまった時の台詞。
- 「この一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! …勝負! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…!!」
「今度こそこの一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…!!キ、キ、キ…」
「ああ…やっぱり私とあなたは愛し合う運命なのですね…闇野さん…」
「私とあなたの小指を結ぶ赤い糸は見えないけれど、今度あなたに会えたなら、私の気持ちを伝えたい…! ああん、やだ!亜衣子恥ずかしい!イヤ、イヤ!」 - 41話。大量の花を買い込んで花占いをするのだが、何度やっても「嫌い」で終わり、最後の一輪でようやく成功。上機嫌でスキップしながら去っていく。どの花も種類が同じ為「好き」から数えるとどうしても「嫌い」で終わってしまうので、見間違えたかズルしたか花びらが一枚多かったのかのいずれかである。大量に残された花びらは虎太郎が遊んだ。
スパロボシリーズの名台詞
- 「虎太郎君! 鷹介君! 力哉君!」
「あなた達が秘密のヒーローとしてみんなのために戦ってくれたのを先生はとても感謝しています!」
「これからはあなた達だけじゃなく私も一緒に戦うわ! だから頑張って!!」 - 『NEO』第34話 「心の力で立ち向かえ!」より。エンジン王とギルターボにグレートガンバルガーを破壊寸前にまで追い詰められたガンバーチームを叱咤激励した台詞。作中では、厳しいところが前面に出ていたが、やはり彼女はちゃんと生徒たちの事を思っていたのである。