「アーカーシャの剣」の版間の差分
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:第2次Z再世篇における彼らの「原形質保存中枢」はこのアーカーシャの剣とほぼ同質のものらしい。 | :第2次Z再世篇における彼らの「原形質保存中枢」はこのアーカーシャの剣とほぼ同質のものらしい。 | ||
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:劇中何度かここを訪れている。 | :劇中何度かここを訪れている。 |
2015年11月1日 (日) 13:20時点における版
アーカーシャの剣(Sword of Akasha)
『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場する用語で、シャルルが普段身を置いている神殿のような仮想空間の名称。その実態はシャルルが「ラグナレクの接続」を成し遂げるために作り出したシステムそのものを指す。人間の集合的無意識の世界である「Cの世界」に干渉する力を持っており、通称を「思考エレベーター」と言い、シャルルは「神を殺す武器」と形容している。
ギアス響団での戦いの後、ルルーシュの操る蜃気楼により一度破壊されたが、その後神根島の遺跡に残されたシステムにより修復され機能を復旧する。だが、後になってラグナレクの接続が発動された際、シャルル言うところの「嘘の無い世界」を拒んだルルーシュが、干渉すべきCの世界そのものに「時の歩みを止めないでくれ」というギアスを掛けた事で、「時の歩みを止めようとする存在」と看做され、崩壊した。
関連人物
- シャルル・ジ・ブリタニア
- 普段は神聖ブリタニア帝国本国のアーカーシャの剣に身を置いている。
- 実は、シャルルが全世界に戦争を仕掛けた本当の理由とは、このアーカーシャの剣によるラグナレクの接続を構築するためのものである。
- V.V.
- シャルルの兄にして、協力者。彼のコードなしではラグナレクの接続は達成されない。
- C.C.
- 彼女のコードなしではラグナレクの接続は達成されない。元はシャルルの協力者であったが、計画の根幹が単なる彼のエゴによるものだったことに気付いて手を引く。
- マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
- シャルルの妻にして、協力者。
- ルルーシュ・ランペルージ
- Cの世界(=人類の意思そのもの)にギアスをかけ、計画ごとアーカーシャの剣を崩壊させた。
他作品の関連人物
- リボンズ・アルマーク
- 『第2次Z再世篇』序盤でこの空間に辿り着き、シャルルとの謁見を果たす。
- ワイズマン
- 第2次Z再世篇における彼らの「原形質保存中枢」はこのアーカーシャの剣とほぼ同質のものらしい。
- アサキム・ドーウィン
- 『第2次Z破界篇』の中盤で神根島のアーカーシャの剣を訪れた。彼の設定にアカシックレコードが含まれているものと推察されるが、現時点では不明。
- アイム・ライアード
- 劇中何度かここを訪れている。
関連用語
- アカシックレコード
- 擬似的であるが、集合意識で接触するという意味で関わりあいがある。詳しくはリンク先参照。