「ライト・スコープドッグ」の版間の差分
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2015年6月13日 (土) 21:20時点における版
ライト・スコープドッグ(Light Scope Dog)
- 登場作品:ボトムズシリーズ
- 分類:ミッド級アーマード・トルーパー
- 型式番号:ATM-09-LC
- 全高(降着形態時):3.804m(2.208m)
- 乾燥重量:4,758kg
- 巡航走行速度:52.3km/h
- 限界走行速度:112.5 km/h
- 最大出力:230Hp
- PR液総量(予備):184リットル(13リットル)
- 主なパイロット:キリコ・キュービィー
- メカニックデザイン:大河原邦男
エクルビスの機動性に対抗するため、キリコがカスタマイズしたスコープドッグ。 左腕のアームパンチ機構を廃し、さらに装甲を極限まで削る事で軽量化を図り、両脚にグライディングホイールを一基ずつ追加している。 これらの改造の結果、きわめて高い機動性と旋回性を得ることに成功したものの、反面ただでさえ低い防御力が無きに等しいものになってしまった(左腕にいたっては動力パイプやマッスルシリンダーがむき出しの状態ですらある)ため、わずかな被弾が命取りとなる。
右肩は赤く塗られているが、これはレッドショルダーに深い恨みを抱くラダァ・ニーバへの挑発を目的とするものである。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。パッケージイラストにも登場。
- スコープドッグの換装扱いで、装甲とHPが下がる代わりに移動力と回避力が上がる。
- ちなみに前作のスコープドッグ・レッドショルダーカスタム同様、換装するたびに右肩が赤く変わる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 最初の登場時から既に換装済みになっている。
装備・機能
武装・必殺武器
- アームパンチ
- 右腕のみに搭載された唯一の固定兵装。
- GAT-22-C ヘヴィマシンガン改
- ソリッドシューター
必殺技
- アサルト・コンバット
- マシンガンの押収にタックル、アームパンチ。トドメ演出ではスコープドッグにキリコのカットインが重なり、レッドショルダーを背負っているかのように見える。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 移動力+1、全ての武器のCRT+30
機体BGM
- 「炎のさだめ」
対決・名場面
- ビッグバトル
関連機体
- スコープドッグ
- 原型機。
余談
- 名前は後年の後付けであり、当初の名前は「スコープドッグ・ライトカスタム」であった。
- ボトムズシリーズの外伝である『機甲猟兵メロウリンク』(SRW未参戦)にも敵役として出演している。そちらの機体は大型のガトリング砲を装備しており、両腕を布で覆っている他、ターレットレンズも2基になっているなど外見の印象は大きく異なる。
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