「アクエリオンEVOL」の版間の差分
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: また、[[ソーラーアクエリオン]]とは異なり、移動後に使用可能な武器がやや少なめ。さらにトドメ演出武器は無限拳のみ。後半でゼシカが一時離脱した後はユノハorシュレードが一時的にデフォルトとなる。今回は無限拳系統以外の必殺技が軒並み採用されていない。 | : また、[[ソーラーアクエリオン]]とは異なり、移動後に使用可能な武器がやや少なめ。さらにトドメ演出武器は無限拳のみ。後半でゼシカが一時離脱した後はユノハorシュレードが一時的にデフォルトとなる。今回は無限拳系統以外の必殺技が軒並み採用されていない。 | ||
: 神話型の模倣の模倣とも呼ぶべき存在であるが、世界観の根底に関わる者達からはソーラー同様「機械天使」と呼ばれ、EVOLが黒歴史に関わっていた可能性を示唆されている。 | : 神話型の模倣の模倣とも呼ぶべき存在であるが、世界観の根底に関わる者達からはソーラー同様「機械天使」と呼ばれ、EVOLが黒歴史に関わっていた可能性を示唆されている。 | ||
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: ゼシカの捻じれを加えた衝撃力、カグラの逆さまの力にアマタの重力干渉を加えて放つ三位一体、両腕同時の無限拳。 | : ゼシカの捻じれを加えた衝撃力、カグラの逆さまの力にアマタの重力干渉を加えて放つ三位一体、両腕同時の無限拳。 | ||
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: 第7話において、ユノハのエレメント能力「光学透過」によって、透明化して相手に近づいて連続パンチで攻撃して、最後の一撃を放つ。 | : 第7話において、ユノハのエレメント能力「光学透過」によって、透明化して相手に近づいて連続パンチで攻撃して、最後の一撃を放つ。 | ||
+ | : 第3次Z天獄篇で使用可能になる。 | ||
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; 絶対封印(アブソリュートクラム) | ; 絶対封印(アブソリュートクラム) | ||
: 第9話において、MIXのエレメント能力「空間補填」によって、対象の穴を塞ぐことで、自らの余剰エネルギーに耐えられなくなった末に内から暴発、爆砕させる。 | : 第9話において、MIXのエレメント能力「空間補填」によって、対象の穴を塞ぐことで、自らの余剰エネルギーに耐えられなくなった末に内から暴発、爆砕させる。 |
2014年12月13日 (土) 15:34時点における版
アクエリオンEVOL(Aquarion EVOL)
- 登場作品:アクエリオンEVOL
- 分類:機械天使
- エネルギー:人間の感情
- 合体状態:ベクターゼド【ヘッド】、ベクターイクス【下半身】、ベクターシロン【バック】
- 分離合体:アクエリオンゲパルト、アクエリオンスパーダ
- エレメント【ヘッド】:アマタ・ソラ、MIX
ネオディーバの所有する機械天使。神話型アクエリオンを元に開発された強攻型アクエリオンの発展型で、これはベクターゼドを上半身とする形態。アクエリオンらしく、人間の感情エネルギーやエレメント能力により機体の能力が大きく左右される。顔つきや背面ソーラーウイングなど、神話型アクエリオンのうちソーラーアクエリオンの意匠を最も色濃く残している。
戦闘スタイルも同じく、徒手空拳による格闘を中心に、無限に伸びるパンチ「無限拳」と、それを応用した必殺技で戦う。また、三形態の中では最もパワーが大きい。
当初はこの合体形態と「アクエリオン」という名前が封印され「アクエリア」という偽名で呼ばれていたが、アブダクターとの戦いに巻き込まれたアマタ・ソラがミコノ・スズシロを守りたい一心からベクターゼドに乗り込み、コールサインを唱え封印を解除。合体を制御していたグイゼ・ストーンを打ち砕き、「アクエリオン」として復活を遂げる。
なお、「EVOL」とは進化を意味する「EVOLUTION」と、逆さまに読んだ「LOVE」のダブルミーニング。また、ヘッドであるゼドはZを意味し、他のベクターマシンも同様にX,Yを意味している。
頭部のアンテナはハートを象っている。
登場作品と操縦者
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初参戦作品。前作のソーラーアクエリオン同様、メインパイロットは主人公であるアマタ固定。サブパイロットはエレメントチェンジで交代できるが、基本的にはアマタ、ゼシカ、カイエンの三人。
- Zのアクエリオン同様、シナリオ上で武装及びエレメントが徐々に解禁されていく形となっている。反面、今回のアクエリオンは「オールマイティなバランス型」「重装甲射撃型」「高機動接近型」と役割がかなりバラケている為、エレメントシステムを活かすかそれぞれの形態の特徴を活かすかはよく吟味する事。
- さらに細かい変更点として「技を使う時だけ演出でエレメントが入れ替わる」仕様(能力は元のパイロット依存)になったので、エレメントを変更したら技が変化する、と言うことはなくなっている。
- また、ソーラーアクエリオンとは異なり、移動後に使用可能な武器がやや少なめ。さらにトドメ演出武器は無限拳のみ。後半でゼシカが一時離脱した後はユノハorシュレードが一時的にデフォルトとなる。今回は無限拳系統以外の必殺技が軒並み採用されていない。
- 神話型の模倣の模倣とも呼ぶべき存在であるが、世界観の根底に関わる者達からはソーラー同様「機械天使」と呼ばれ、EVOLが黒歴史に関わっていた可能性を示唆されている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 前作で未登場だった「幻影明滅拳」が追加された。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム砲
- ベクターゼドの主兵装。合体時には頭部に配置されている。
- 格闘
- 全体重をかけて殴りつける。時獄篇ではパンチの瞬間が体で隠れているためショルダータックルに見えることが多い。
エレメントの必殺技
- 触愛・天翔突(フライングラブ・アタック)
- アマタのエレメント能力「重力干渉」を、衛星軌道まで上昇するほど増幅させて突撃、そのまま敵を小惑星へと叩きつける。劇中で初めて使用された必殺技。
- 時獄篇の参戦ステージでいきなり追加され、序盤から終盤までメインを張る必殺技であるが、消費ENが60と重い。
- 無限拳(むげんパンチ)
- アクエリオンの十八番とも呼べる代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開してどこまでも伸びる。今回は月に叩きつけるのではなく、アニメでの初使用シーンに倣って地球の軌道上を周回する。なお、時獄篇での演出では地球を半周したあたりで敵機が耐え切れず撃破されるが、アニメでは敵機を撃破してなお伸び続け、地球を最低でも一周半以上(前作の月までの約38万㎞をはるかに超える)した後ネオディーバ本部に戻ってきて男女の寮を隔てていたベルリンの壁を破壊した。
- 牽制としてとりあえず放たれたり、伸縮を利用した緊急回避にも用いられるなど汎用性の高い技だが、敵にまともにヒットするシーンはあまりない。
- 参戦した次のステージである「開かれる新世界」で追加。第2次Zのソーラーアクエリオンの無限拳と違い、最大射程は13と1短いが、始動射程が1なので懐に潜り込まれても殴れる(実質の攻撃射程圏は変わっていない)。ヒットアンドアウェイとの相性はもちろん抜群。ちなみに消費ENは20と威力の割りに低い。
- 超時空無限拳 (ちょうじくうむげんパンチ)
- コクピット内で恋愛禁止の禁を破ったゼシカがアマタに告白した際、その感情のエネルギーにより発現した技。無限拳がハートのオーラを纏い、一万二千年前の戦いのビジョンを見せる。SRWでは全体攻撃だが、P属性がない上に射程が半端なので若干使いづらい。
- 無限芭蕉実拳(クラスターむげんパンチ)
- アマタ、ミコノ、ゼシカ、カイエン、ユノハ、MIX、サザンカ、モロイの8人のエレメントの力を合わせて、バナナの房のごとき多数の無限拳で多方面から攻撃する。SRWではMAP兵器。
- 三位一体拳(さんみいったいパンチ)
- ゼシカの捻じれを加えた衝撃力、カグラの逆さまの力にアマタの重力干渉を加えて放つ三位一体、両腕同時の無限拳。
- 幻影明滅拳(サブリミナルパンチ)
- 第7話において、ユノハのエレメント能力「光学透過」によって、透明化して相手に近づいて連続パンチで攻撃して、最後の一撃を放つ。
- 第3次Z天獄篇で使用可能になる。
SRW未使用の必殺技
- 絶対封印(アブソリュートクラム)
- 第9話において、MIXのエレメント能力「空間補填」によって、対象の穴を塞ぐことで、自らの余剰エネルギーに耐えられなくなった末に内から暴発、爆砕させる。
特殊能力
- エレメントシステム
- 気力130以上で、3人のパイロットの格闘、射撃、防御、技量、回避、命中を、最も高いキャラクターの数値に統一する。
- 第29話からはパイロットのエレメント能力も共有状態になる。
- 変形
- 分離・再合体を行い、アクエリオンゲパルト、もしくはアクエリオンスパーダへと変形する。
移動タイプ
- 陸
- 前作のアクエリオンと違い、飛行できない。アマタのエレメント能力で気力が130以上になると飛行可能になるが、適応はBなので注意。
機体BGM
- 「君の神話~アクエリオン第二章」
- オープニング曲。なお、原曲にないイントロがある他、テンポが1.2倍ほど速い。
関連機体
- ソーラーアクエリオン
- 大元となる機械天使。前述のとおり、EVOLはこの機体に酷似している。
- アクエリオンアルファ
- 量産型の機械天使、強攻型アクエリオンの第一形態で、先祖にあたる機体と呼べる。
- アクエリオンLOVE
- アマタの乗るベクターゼドがミコノが囚われたエンシェントAQと溶け合うように合体した形態。SRWではテキストのみの登場。