「大場真来梓」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→名(迷)台詞) |
|||
60行目: | 60行目: | ||
: | : | ||
;「え? あ『デウス』さんはお爺ちゃんじゃないですよ」 | ;「え? あ『デウス』さんはお爺ちゃんじゃないですよ」 | ||
− | : | + | :マサキに対して。原作で提示された「[[デウスエクスマキナ|デウス]]」に対する初の情報。 |
;「来ぉい!! ラヴバレ… ………そうだ…ラヴたん外骨格だから、呼んでも来ないんだった……つい勢いで呼んじゃったケド……」<BR/>「むむむ……致し方ありませぬな 各なる上は……一時撤退!!!」 | ;「来ぉい!! ラヴバレ… ………そうだ…ラヴたん外骨格だから、呼んでも来ないんだった……つい勢いで呼んじゃったケド……」<BR/>「むむむ……致し方ありませぬな 各なる上は……一時撤退!!!」 | ||
:105話「三本の角」にて、ラインバレルとアパレシオンを呼び出した浩一&矢島の横で。勢いに流されてついラヴバレルを呼んだものの、電脳は自分自身。結局、自力でシャングリラまでラヴバレルを取りに行くことに……。 | :105話「三本の角」にて、ラインバレルとアパレシオンを呼び出した浩一&矢島の横で。勢いに流されてついラヴバレルを呼んだものの、電脳は自分自身。結局、自力でシャングリラまでラヴバレルを取りに行くことに……。 |
2014年11月21日 (金) 15:18時点における版
大場真来梓(おおば まきし/Ooba Makishi)
- 登場作品:鉄のラインバレル(原作漫画版)
- 分類:ヒトマキナ
- 性別:女(?)
- 所属:ヒトマキナ→加藤機関
- 主な搭乗機:ラヴバレル
正式名称「MAXI377」。見た目は青い髪の少女の姿をしているが、ヒトマキナの戦術哨戒機として新西暦1999年の大晦日から地球に派遣されていた。
その目的は人間の観察であり、それ以上の目的はプログラム上ロックされていた。
「人間達をたくさん視てどうしたら救えるのかを考えなさい」と「お爺ちゃん」に言われていたが、ヒトマキナの本格侵攻を見た結果「正義の味方」になり人間たちを守り、ヒトマキナと戦うことを選択。その後は加藤機関とは別に独自にヒトマキナの軍勢と戦っていたが、森次と通信で目にした際に一目惚れして、彼と共に戦うために(TVの情報で悪者と思い込んだ)機関にあっさり合流した。
かなり独特な判断基準をもっており、絵美に共闘を持ちかけられた時に例え話をしていたコトからそれが伺える。さらにかなりのお調子者であり、久嵩すらツッコミに回すほどのマイペースっぷりを誇る。一方、戦術哨戒機としての機能もそのまま備えており、そちらが起動すると別人のような無機的な話し方になる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 初登場作品。イベント「聖バレンタインの騒乱」では誤解からカイルスと敵対するのだが、原作通り森次からの説得により自軍舞台に参戦する。
- 残党を片付けた後、森次に大量のチョコをプレゼントしたようだ(山下によると「他の女性から貰わないようにしている」為にやっていた)。
- 「宇宙を守ってきた者達」では『愛の頂上決戦』という形でバトルロイヤルをプロデュースしたが、闖入者のせいで台無しにされる。
人間関係
- エイブラハム・リンカーン
- 「お爺ちゃん」と呼んでいる。ヒトマキナの特使。「人類を救う方法を人類を見て考えなさい」と彼から言われている。
- デウスエクスマキナ
- 一応の上位存在。
- 森次玲二
- 一目ぼれした相手。これが加藤機関に合流するキッカケとなった。
- 推進派
- 日本にいる「推進派」の一人が彼女と接触した。
- 降矢勉
- 彼から一目惚れされる。当の本人は「森次と同じ人間とは思えない」と酷評していたが…
- 山下サトル
- 森次をめぐるライバル(?)。
- ユリアンヌ・フェイスフル
- 彼女から衣装を借りている。
他作品との人間関係
- パトリック・コーラサワー
- CCでは彼に自分のプロデュースした模擬戦をぶち壊しにされた挙句、撃墜されそうになる。
- 藤原忍
- CCでは彼から愛のオーラを感じ、『恋のバトルロイヤル』に無理矢理参戦させる。
名(迷)台詞
- 「どうして目的が同じだと一緒にいかなくてはいけないの?」
「例えばアナタと私が同じ人を好きになったとして 相手と交際したいって目的も同じだとしたら……」
「アナタは一緒に彼と付き合いましょうって言う?」 - 絵美との接触時。この後に靴を用いた例え話を続けており、独特極まる判断基準をシズナは「不思議ちゃん」と評している(ちなみに久嵩も若干呆れた表情をしていた)。
- 「わかったァ! 目的が一緒なのにどうして私がアナタ達のところに行きたくないのか……」
「アナタ達が 悪者だからだ!」 - 結論。どうもテレビの報道を真に受けて加藤機関を悪者だと思っていたらしい。おかげで旧特務室の説得に全く耳を貸さなかった、のだが……。
- 「はいっっ 私 森次隊長様についていきますっ」
- 映像を繋いだ森次を見るなり方針転換。斜め上の展開に居合わせた一同は本気であきれ返っていた。
- 「んー 何故マキナを持ってるかって聞かれてもなぁ~ あのコは私の戦闘用外骨格みたいなモノだし」
「はいっっ だって私は大場真来梓―――ヒトマキナだもん!」 - シャングリラ合流後にいきなりのカミングアウト。
- 「あのヒト達はもう仲間なんかじゃありません!」
- ヒトマキナでありながらマキナと戦う理由について聞かれて。
- 「私の正式名称は『MAXI377』 戦術哨戒機として新西暦1999年12月31日 地球に派遣されました」
「私は人間を知る事を第一目的とし それ以上の目的はプログラム上ロックされていました」
「私はアナタ達に情報を伝えるため適切な言葉を選択しています この場合の『プログラム上のロック』とは人間の脳内で行われる思考の途上と同様の意味になります」 - 素性と目的について。
- 「…違う…どうして?」
「こんなコトをするなんて私は聞いてないよ?」 - 街を襲うヒトマキナの映像を見て。これが引き金となり、真来梓は「正義の味方」となって立ち上がることを決意する。ただ、この認識のおかげで「自分が正義の味方=加藤機関は悪者」という図式が助長されていたらしく、その意味では思考形態がアニメ版序盤の浩一に近いとも言える。
- 「だって私が地球に行くとき “お爺ちゃん”は私に言いましたよ」
「人間達をたくさん見て どうすれば救えるのか考えなさいって」 - 「え? あ『デウス』さんはお爺ちゃんじゃないですよ」
- マサキに対して。原作で提示された「デウス」に対する初の情報。
- 「来ぉい!! ラヴバレ… ………そうだ…ラヴたん外骨格だから、呼んでも来ないんだった……つい勢いで呼んじゃったケド……」
「むむむ……致し方ありませぬな 各なる上は……一時撤退!!!」 - 105話「三本の角」にて、ラインバレルとアパレシオンを呼び出した浩一&矢島の横で。勢いに流されてついラヴバレルを呼んだものの、電脳は自分自身。結局、自力でシャングリラまでラヴバレルを取りに行くことに……。
- 「お爺ちゃん 私はやっとわかりました」
「私は降矢様がいるから人類を救いたい 私が好きになった降矢様と同じ種を守りたい! 私と降矢様が出会ったこの世界を大事にしたい!」
「そう思えたから 私は分かったのです」
「『どうやったら人類を救えるか』 その答えは―――愛なんです!!!」 - 原作115話「慮外なる一撃」より、最期の場面にて。かつてリンカーンから命令されたこと、即ち「人類を救う方法の模索」。降矢への想いを起点に思考を重ね、辿り着いたその答え―――「愛なくして人は救えない」。
- 全てはその答えのために、終焉の腹部に開かれた転送装置目掛けてラヴバレルで突撃、炸裂に巻き込まれて消え去ったものの、至近距離からビームを叩き込んで主要電脳の破壊に成功した。この攻撃からデウスの場所が判明、それを伝えられた浩一はすべてを終わらせるべくオーバーライドに突入。だが……。
スパロボシリーズの名台詞
- 「何ですか、アナタは!?アナタみたいなカテゴリー平民に用はありませんよ!」
- 「宇宙を守ってきた者達」にて、乱入してきたコーラサワーに毒づいて。