「ゼシカ・ウォン」の版間の差分
(→Zシリーズ) |
細 (→パイロットステータスの傾向: 時獄篇 第30話までの内容) |
||
35行目: | 35行目: | ||
原作では主にゲパルトで戦っていたことから、スパーダのパイロット候補としては唯一射撃の能力が高い。ゲパルトのパイロットの射撃を底上げするのに重宝する(特に能力値の低いミコノ)。 | 原作では主にゲパルトで戦っていたことから、スパーダのパイロット候補としては唯一射撃の能力が高い。ゲパルトのパイロットの射撃を底上げするのに重宝する(特に能力値の低いミコノ)。 | ||
− | === 精神コマンド === | + | === [[精神コマンド]] === |
; [[集中]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[直撃]]、[[勇気]] | ; [[集中]]、[[加速]]、[[突撃]]、[[直撃]]、[[勇気]] | ||
: 戦闘向きのラインナップ。アクエリオンは足が遅いので、[[加速]]を使えるのがありがたい。[[愛]]ではなく[[勇気]]を覚えるのは、最終的に失恋するゆえか。 | : 戦闘向きのラインナップ。アクエリオンは足が遅いので、[[加速]]を使えるのがありがたい。[[愛]]ではなく[[勇気]]を覚えるのは、最終的に失恋するゆえか。 | ||
− | === 特殊スキル === | + | === [[特殊スキル]] === |
; [[エレメント能力|衝撃力]]、気力+(命中)、[[援護攻撃]]Lv1 | ; [[エレメント能力|衝撃力]]、気力+(命中)、[[援護攻撃]]Lv1 | ||
: [[エレメント能力|衝撃力]]は気力130以上で最終ダメージが1.05倍になるというもの。[[野生化]]等に比べると効果は薄めであるが、ABを習得すればパートナーにも効果を付与できる点は優秀。最初から覚えている[[援護攻撃]]も役立つ。 | : [[エレメント能力|衝撃力]]は気力130以上で最終ダメージが1.05倍になるというもの。[[野生化]]等に比べると効果は薄めであるが、ABを習得すればパートナーにも効果を付与できる点は優秀。最初から覚えている[[援護攻撃]]も役立つ。 | ||
+ | |||
+ | === [[エースボーナス]] === | ||
+ | ;『自チーム全ユニットが「衝撃力」の効果を得る』 | ||
+ | :最終ダメージが1.05倍がパートナーでも適用可能になる。これと同じエースボーナスは[[紅月カレン]]の『自チーム全ユニットの格闘武器の与ダメージが1.1倍になる』あるが、此方は射撃でも格闘でも適用される。参戦直後から意識的に撃墜数を上げたほうが良いだろう。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == |
2014年7月31日 (木) 18:43時点における版
ゼシカ・ウォン(Zessica Wong)
- 登場作品:アクエリオンEVOL
- 声優:花澤香菜
- 種族:地球人
- 性別:女
- 年齢:17歳
- 身長:152cm
- 所属:ネオ・ディーバ
- キャラクターデザイン:石田可奈
快活で男勝りな美少女。容姿は小柄だが凄いトランジスタグラマ-。猫のような雰囲気を持ち、大人びているがお化けを怖がるなど女の子らしい一面も伺える。
聖天使学園のエレメント候補生。1話の時点で既に4回の実戦における女子との合体を経験していた。その後も何度も出撃し、アクエリアF型のヘッドとなるなど実力は高く生身でも戦闘能力も高い他、禁忌である男女合体にも興味を示している。
学園生活やアブダクターとの戦いの中で、からかいの対象でしかなかったアマタの持つ情熱と意外なたくましさに触れ、本気で恋に落ちる。 しかし、そうなってから改めて見ると、彼は本当にミコノのことしか考えておらず、自分は全く眼中になかったことを認識してしまう。それに加え、ミコノへの友情と罪悪感もあって、想いを捻(ねじ)らせていくことになる。
エレメント能力は離れた物体に衝撃を与える「衝撃力」。アクエリオン搭乗時には攻撃の威力を増すことができるほか、手のひらの形をした衝撃波を放って攻撃することもできる。シンプルではあるが、攻撃的で実用的な能力である。 さらに、捻(ねじ)れた想いから、離れた物体を旋回させる「捻れの力」のエレメント能力も発現。墓穴特訓を経て、元々持っていた「衝撃力」と組み合わせ、超能力の竜巻で攻撃する「超捻転(ちょうねんてん)」を編み出した。
劇中では主にベクターイクスに搭乗、アクエリオンゲパルトのヘッドとして戦った。また、肌を晒しながら戦ったアクエリオンスパーダでの活躍も、一度のみではあったが印象的である。
性格や仕草、体術に秀でた点、エレメント能力が攻撃力を増大させる「衝撃力」など、前作のシルヴィア・ド・アリシアとの共通点が多いが、中盤に差し掛かっても特にそれらしい描写は見られない。但し、前期EDで鏡に違う姿が映っていたり、カイエンの予知した"喪服の結婚式"に関連する映像を何故か鏡越しに見たり、ミコノの運命の相手はカグラだと断定したりと、過去生はともかく作中のキーパーソンの一人である。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- アクエリオンスパーダのデフォルトパイロット(一時離脱後はデフォルトから外れる)。「邪糾拳」が武器として採用されている。担当声優の花澤氏は本作でスパロボシリーズ初出演になる。
パイロットステータスの傾向
能力値
エレメントの中でも屈指の実力者だけあって、防御と回避が低い以外は全体的に高水準の能力値を持つ。
原作では主にゲパルトで戦っていたことから、スパーダのパイロット候補としては唯一射撃の能力が高い。ゲパルトのパイロットの射撃を底上げするのに重宝する(特に能力値の低いミコノ)。
精神コマンド
特殊スキル
- 衝撃力、気力+(命中)、援護攻撃Lv1
- 衝撃力は気力130以上で最終ダメージが1.05倍になるというもの。野生化等に比べると効果は薄めであるが、ABを習得すればパートナーにも効果を付与できる点は優秀。最初から覚えている援護攻撃も役立つ。
エースボーナス
- 『自チーム全ユニットが「衝撃力」の効果を得る』
- 最終ダメージが1.05倍がパートナーでも適用可能になる。これと同じエースボーナスは紅月カレンの『自チーム全ユニットの格闘武器の与ダメージが1.1倍になる』あるが、此方は射撃でも格闘でも適用される。参戦直後から意識的に撃墜数を上げたほうが良いだろう。
人間関係
- アマタ・ソラ
- 最初の男女合体の相手である。当初はからかっていたが、次第に想いを寄せる。
- ミコノ・スズシロ
- 当初は弱気だった彼女に対し助言を与えていた。
- カイエン・スズシロ
- MIX
- 付き合いの古い友人。
- スオミ・コネピ
- トワノ・ミカゲ
- ゼシカの激しい片想いをミカゲ自身と重ねて共感したのか、なにかとゼシカに接触してくる。しかし、それも彼が神話型アクエリオンを手に入れるための布石に過ぎなかった。
- カグラ・デムリ
- 最終話で、ミカゲに囚われていたゼシカを解放した。
- 「クソ男」「どん底女」と呼び合い意気投合。息のあった連携プレーを見せた。
他作品との人間関係
リアル系
名台詞
- 「緊急合体、GO!アクエリオン!」
- 第7話による合体コール。
- ゼシカ「無防備合体!GO!アクエリオン!!」
ミコノ「やだ……素肌が敏感になって……!」
アマタ「体中の全部が!」
ゼシカ「刺激的ぃーーー!!」 - 第8話にて、ゼシカ・ミコノ・アマタの3人で合体した時の合体コールと台詞。
迷台詞
- アマタ「変な所触らないでよ~~~!!」
「見捨てないで~~~!!」 - 夜の学園内で、学園を騒がしているお化け(実際はエレメント能力で姿を消したユノハ)に遭遇。アマタ共々逃げ、助けを求めるのであった(そしてその場面をミコノに見られてあらぬ誤解をされる羽目に)。
スパロボシリーズでの名台詞
- 不動「ギリギリの戦いの中、余計な取り繕いは無用。全てを脱ぎ捨て、己をさらけ出すがいい」
ゼシカ「よ、よぉし!」
ミコノ「な、何してるのゼシカ!どうして自分で服を破るの!?」
ゼシカ「自分をさらけ出してるのよ!ミコノもやりなさいよ!」 - 原作のやり取りを踏襲した流れではあるが、ジンの脱衣ミサイルのくだりが省略されているので、自ら服を脱ぎ始めた痴女になっている…。
名場面
- 『さらけ出せ』
- ジン・ムソウのラディウス・グニスが放った「インフィルト弾」――ロボットに乗る人間にのみダメージを与えるミサイル――そのダメージによりエレメントスーツが破けてしまったゼシカ、ミコノ、アマタの3人は、羞恥心から集中が乱れ、アクエリオンの合体も解除されてしまう。
- さらにミサイルの追撃を受け、絶体絶命の危機に陥るゼシカは、ふと、いつもより感覚が研ぎ澄まされていることに気付く。肌の露出が増えたことで、感覚が鋭敏になり、回避力が上がっていたのだ。
- 「己をさらけ出すがいい!」という不動ZENの言葉のとおり、自らエレメントスーツを破り、脱ぎ捨て始めるゼシカたち。どんどん回避力を上げていくベクターマシン3機に、もはやミサイルなど命中しない。
- ここからは一転攻勢、ゼシカのベクターシロンをヘッドにアクエリオンスパーダへと合体。乱射されたマシンガンの弾幕を縫うように避けるという神業を披露しながら一気に接近して「邪糾拳」を放ち、ラディウス・グニスを撃破した。
- そして、半裸のアマタを見て胸が高鳴るのを感じたゼシカは、本物の恋心が芽生えていたことを自覚するのであった。
搭乗機体・関連機体
- アクエリオンゲパルト(アクエリアF型)
- アクエリオンスパーダ
- 第8話において搭乗。
余談
- 後半では心境の変化に伴い私服をより女らしいものに変えるが、それは一部分があまりに際どすぎる代物だった事でも有名。