「ヨグ=ソトース」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
4行目: 4行目:
 
信者からの儀式を媒介として『ダニッチの怪』に登場するウェイトリィ兄弟の様に、人間の女性との間に異形の子を成すこともある。
 
信者からの儀式を媒介として『ダニッチの怪』に登場するウェイトリィ兄弟の様に、人間の女性との間に異形の子を成すこともある。
  
『[[機神咆吼デモンベイン]]』では概ね原点作品と同様の扱いで登場。マスターテリオンの手により、クトゥルーと化した夢幻心母そのものを生贄とすることで召還される。<br/>
+
『[[機神咆吼デモンベイン]]』では概ね原典作品と同様の扱いで登場。[[マスターテリオン]]の手により、[[クトゥルー]]と化した夢幻心母そのものを生贄とすることで召還される。<br/>
原作ゲーム終盤では[[大十字九郎|九郎]]と[[アル・アジフ|アル]]が、[[マスターテリオン]]と[[エセルドレーダ]]を追ってヨグ=ソトースの門に突入、時間と空間を越えた戦いを繰り広げている。<br/>
+
原作ゲーム終盤では[[大十字九郎|九郎]]と[[アル・アジフ|アル]]が、マスターテリオンと[[エセルドレーダ]]を追ってヨグ=ソトースの門に突入、時間と空間を越えた戦いを繰り広げている。<br/>
 
また、マスターテリオンも人間とヨグ=ソトースの間に生まれた存在であるなど(上述のウェイトリィ兄弟も『機神飛翔』で登場)、ある意味では[[ナイア|黒幕]]と並んで『デモンベイン』という作品の根幹を成している要素とも言える。
 
また、マスターテリオンも人間とヨグ=ソトースの間に生まれた存在であるなど(上述のウェイトリィ兄弟も『機神飛翔』で登場)、ある意味では[[ナイア|黒幕]]と並んで『デモンベイン』という作品の根幹を成している要素とも言える。
  
 
== 関連人物 ==
 
== 関連人物 ==
 
;[[マスターテリオン]]
 
;[[マスターテリオン]]
:[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]との間に生まれた息子。
+
:[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]との間に生まれた子供。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
16行目: 16行目:
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:最終局面で原作同様に[[マスターテリオン]]が召喚。[[バジュラ本星]]においてその姿を顕現することとなったが、それと同時に[[地球]]の[[南極]]にも全く同じ姿で出現しており、バジュラ本星が地球にとっての「未来の可能性」の一つである事が暗示される結果となった。
 
:最終局面で原作同様に[[マスターテリオン]]が召喚。[[バジュラ本星]]においてその姿を顕現することとなったが、それと同時に[[地球]]の[[南極]]にも全く同じ姿で出現しており、バジュラ本星が地球にとっての「未来の可能性」の一つである事が暗示される結果となった。
:また、[[道明寺誠]]はその存在を知っていた模様で、顕現した直後にその本質を言い当てていた。
+
:また、[[道明寺誠]]はその存在を予め知っていたらしく、顕現した直後にその本質を言い当てていた。
 
{{DEFAULTSORT:よくそとうす}}
 
{{DEFAULTSORT:よくそとうす}}
 
[[category:小辞典]]
 
[[category:小辞典]]
 
[[category:機神咆吼デモンベイン]]
 
[[category:機神咆吼デモンベイン]]

2014年9月14日 (日) 21:34時点における版

ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)

クトゥルフ神話において存在するとされる「外なる神」の一柱。
全ての時と共存し、あらゆる空間に接していると言われており、クトゥルフ神話絡みの作品では魔術師がヨグ=ソトースの力を借りて時を越える術や空間転移等を行使する描写も多い。
信者からの儀式を媒介として『ダニッチの怪』に登場するウェイトリィ兄弟の様に、人間の女性との間に異形の子を成すこともある。

機神咆吼デモンベイン』では概ね原典作品と同様の扱いで登場。マスターテリオンの手により、クトゥルーと化した夢幻心母そのものを生贄とすることで召還される。
原作ゲーム終盤では九郎アルが、マスターテリオンとエセルドレーダを追ってヨグ=ソトースの門に突入、時間と空間を越えた戦いを繰り広げている。
また、マスターテリオンも人間とヨグ=ソトースの間に生まれた存在であるなど(上述のウェイトリィ兄弟も『機神飛翔』で登場)、ある意味では黒幕と並んで『デモンベイン』という作品の根幹を成している要素とも言える。

関連人物

マスターテリオン
ネロとの間に生まれた子供。

登場作品

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
最終局面で原作同様にマスターテリオンが召喚。バジュラ本星においてその姿を顕現することとなったが、それと同時に地球南極にも全く同じ姿で出現しており、バジュラ本星が地球にとっての「未来の可能性」の一つである事が暗示される結果となった。
また、道明寺誠はその存在を予め知っていたらしく、顕現した直後にその本質を言い当てていた。