「リー・ファウラー」の版間の差分

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2024年11月1日 (金) 12:57時点における最新版

リー・ファウラー
外国語表記 Lee Fowler[1]
登場作品

フルメタル・パニック! シリーズ

声優 杉田智和
デザイン 四季童子(原作小説版)
堀内修(アニメ版)
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
所属 アマルガム
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リー・ファウラーは『フルメタル・パニック!』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

レナード・テスタロッサの部下。相当な武術の達人で、ASの格闘戦でベルファンガン・クルーゾーを上回るほどの使い手。

常に紳士的な態度と口調を絶やさない冷静沈着かつ武人肌な人物だが、辛い過去を歩んできたことを伺わせる描写が作中に見られる。

最終決戦ではクルーゾーのM9と死闘を演じ、彼の機体の損傷をも厭わない捨身の攻撃の前に敗れ戦死した。

一部のSRWシリーズ[2]とゲーム『戦うフー・デアーズ・ウィンズ』では銀髪だが、アニメ『Invisible Victory』では黒髪となっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。原作キャラクターデザインの四季童子氏が新規にグラフィックを描き下ろしている。
戦闘シーンがないため、いつの間にかフェードアウトしている。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初の声付き参戦。当時アニメ未登場のため、本作でCVが設定された。戦闘時のカットイン原画を四季童子氏が描き下ろしている。
最後はサビーナ共々50話で決着となる。通常ルートで撃墜せずにクリアした場合、真のアルゼナル消滅に伴う空間の歪みに巻き込まれ、機体が爆発し死亡する。一方、困難ルートで撃破しなかった場合は何処かへと去って行く。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
Rサポートユニット。
スーパーロボット大戦DD
3章Part15から登場するボスエネミー。立ち絵が『IV』に合わせて描き直されている。原作通り専用のプラン1065 エリゴールに搭乗する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

V
集中直感不屈加速気合

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

V
底力L6、サイズ差補正無視L3、気力限界突破L2、気力+(DEF)精神耐性

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力130以上で、与ダメージが1.1倍になる
V』で採用。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

武人の業
R。ボスWAVE時にクリティカル率アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ベルファンガン・クルーゾー
彼とライバル関係になり、激闘を演じる。性能の劣る機体で自身と渡り合うクルーゾーを賞賛し、敬意を払っていた。また、クルーゾーも彼のことを「最後の相手として悔いはない」と高く評価していた。余談だがファウラーとは「野鳥を専門に捕る猟師,鳥撃ち」という意味の英語であり、「黒い鷹に乗る英雄」であるクルーゾーとは登場時点から最後の敵となることが決められていたのかもしれない。
レナード・テスタロッサ
上司。
サビーナ・レフニオヴィルヘルム・カスパー
同僚。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

プラン1065 エリゴール
乗機である黒いエリゴール。
コダールi
原作小説ではレナードの警護の時にこちらに搭乗していた。『V』でエリゴールの代役として同じ色の機体に搭乗している。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『V』にて当時アニメなどでキャストが割り当てられていなかったためにスパロボオリジナルで杉田智和氏が割り当てられ、その後『フルメタル・パニック! Invisible Victory』の制作の際にキャストが公式に逆輸入された。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 「フルメタル・パニック!」スペシャルサイト、2022年3月25日閲覧。
  2. 原作小説版名義で参戦していた『第3次Z天獄篇』から『V』までの作品。