「アルフレッド・イズルハ」の版間の差分
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;「もういいんだよ、バーニィ!!」 | ;「もういいんだよ、バーニィ!!」 | ||
− | : | + | :最終話、クリスのアレックスとバーニィのザクが激突しようとした時、戦いを止める為に戦場に飛び出すアル。だが、時既に遅く、アレックスのビームサーベルはザクのコクピットを貫き、ザクは爆散する……… |
;「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。止められなかった戦いの事を…」<br />「バーニィ、忘れないよ…」 | ;「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。止められなかった戦いの事を…」<br />「バーニィ、忘れないよ…」 | ||
− | : | + | :DVD版のCM。過去を回想する大人になったアルを、成長した浪川氏が演じるという粋な演出である。なお、PS2ゲーム『SDガンダムGジェネレーションスピリッツ』でもポケ戦のシナリオナレーションは大人になったアル=浪川氏である。 |
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2013年7月5日 (金) 00:05時点における版
アルフレッド・イズルハ(Alfred Izuruha)
- 登場作品:機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争
- 声優:浪川大輔、比嘉久美子(浪川氏が当時変声期前の子役だったため、ゲームなどで代役として演じている)
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:11歳
『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』の主人公(ABCのA)。サイド6コロニー群のリボーコロニーに暮らしている11歳の少年。愛称はアル。中立サイドで暮らしていた為、戦争の現実を知らず、想像的なヒロイズムに憧れていた。しかし、ジオン軍の新米MSパイロットのバーニィと出会ったことにより、地球連邦軍の新型MS・アレックスを巡る謀略の中に踏み込んでしまい、戦争の真実を知ることになった。
長らくSFC版『第3次スーパーロボット大戦』のゲームオーバー画面くらいしか出番がなかったが、『スーパーロボット大戦GC』並びに『XO』にめでたく登場し、原作再現の物語にしっかり関わることに。
登場作品と役柄
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ゲームオーバー画面に登場する。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 第3次以来久しぶりの登場となり、本編シナリオでも登場。原作通りサイド6でバーニィと一緒に行動している。バーニィ生存時はEDでバーニィ、クリスと再会を果たし、涙ながらに喜ぶ。
人間関係
- クリスチーナ・マッケンジー
- 通称・クリス。アルの「隣のお姉さん」。RX-78NT-1 ガンダムNT-1(アレックス)のテストパイロット。
- バーナード・ワイズマン
- 通称・バーニィ。アルと友達になる青年。サイクロプス隊配属の学徒動員兵。
- シュタイナー・ハーディ
- サイクロプス隊隊長。
名台詞
- 「嘘だぁぁぁ!」
- バーニィが自分がエースではなく新兵である事を言った際の叫び。なお、OVA5巻のタイトルは「嘘だと言ってよ、バーニィ」なので勘違いしがちだが、アルはこのサブタイトルを本編中喋ってはいない。
- 「もういいんだよ、バーニィ!!」
- 最終話、クリスのアレックスとバーニィのザクが激突しようとした時、戦いを止める為に戦場に飛び出すアル。だが、時既に遅く、アレックスのビームサーベルはザクのコクピットを貫き、ザクは爆散する………
- 「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。止められなかった戦いの事を…」
「バーニィ、忘れないよ…」 - DVD版のCM。過去を回想する大人になったアルを、成長した浪川氏が演じるという粋な演出である。なお、PS2ゲーム『SDガンダムGジェネレーションスピリッツ』でもポケ戦のシナリオナレーションは大人になったアル=浪川氏である。
余談
アルを演じた子役・浪川大輔氏は声変わりした後も声優として活動し、他のガンダム作品にも出演している。2011年の時点でのスパロボ参戦作としては『機動戦士Ζガンダム』(劇場版。TV版は難波圭一氏)のカツ・コバヤシの他、『機動戦士ガンダム00』のミハエル・トリニティ役、そしてスパロボに未参戦ではあるが『機動戦士ガンダムUC』のリディ・マーセナス役、『機動戦士ガンダムAGE』のゼラ・ギンス役なども演じている。