「新条アカネ」の版間の差分
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+ | :ちなみに正しい諺は「武士は食わねど高楊枝」。元ネタは『電光超人グリッドマン』の登場人物、馬場一平の第5話からの台詞。 | ||
;「お客様のこと、グリッドマンって言うらしいよ」<br />アレクシス「ほう、グリッドマン」<br />「うん、しかも記憶が消えてなかった子が三人いるっぽい」<br />アレクシス「ほう、興味深いねえ」<br />「でしょ?」 | ;「お客様のこと、グリッドマンって言うらしいよ」<br />アレクシス「ほう、グリッドマン」<br />「うん、しかも記憶が消えてなかった子が三人いるっぽい」<br />アレクシス「ほう、興味深いねえ」<br />「でしょ?」 | ||
:第2回。裕太や将の会話から、彼らの記憶が消えていないとアレクシスへ報告する。 | :第2回。裕太や将の会話から、彼らの記憶が消えていないとアレクシスへ報告する。 | ||
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*名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。 | *名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。 | ||
*『電光超人グリッドマン』に登場した藤堂武史のポジションを受け継いだキャラクターであり、武史もアカネ同様些細な事に腹を立て、怪獣を送り込んで事件を引き起こしている。 | *『電光超人グリッドマン』に登場した藤堂武史のポジションを受け継いだキャラクターであり、武史もアカネ同様些細な事に腹を立て、怪獣を送り込んで事件を引き起こしている。 | ||
− | ** | + | **ただし、アカネの怪獣は模型だったのに対してこちらはコンピューター上でデザインした怪獣を電脳世界に送り込んでいる。また、武史は根暗で屈折した性格の少年だが死者が出かねない作戦には躊躇するなどアカネとは対照的な点も見られている。 |
*デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス』(Transformers Shattered Glass)のオプティマスプライム(コンボイ)と言われる。 | *デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス』(Transformers Shattered Glass)のオプティマスプライム(コンボイ)と言われる。 | ||
*その狂気的な性格に加えて、怪獣を主役とする思考やウルトラシリーズファンという設定から、円谷ファン内ではアニメ特撮含む円谷作品の悪役ヒロインとして人気が高い。 | *その狂気的な性格に加えて、怪獣を主役とする思考やウルトラシリーズファンという設定から、円谷ファン内ではアニメ特撮含む円谷作品の悪役ヒロインとして人気が高い。 |
2021年10月18日 (月) 14:52時点における版
新条アカネ | |
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読み | しんじょう アカネ |
登場作品 | SSSS.GRIDMAN |
声優 | 上田麗奈 |
デザイン | 坂本勝 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
生年月日 | 2003年1月2日 |
星座 | やぎ座 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 149cm |
血液型 | A型 |
所属 | ツツジ台高校 |
新条アカネは『SSSS.GRIDMAN』のヒロインの一人。
概要
響裕太のクラスメイトである少女。
宝多六花の親友で、クラスでも人気の有名女子。内海将からは好意を抱かれている。人型ロボットなどよりも大の怪獣好きで、家では自身の手でウルトラシリーズの怪獣のフィギュアを何体も創り出し、飾るほどのオタク[1]。反面、私生活はずぼらな所があり、部屋の中には大量のゴミ袋が転がっている他、愛用の眼鏡やスマホにはヒビが入っている。
実は本作の舞台となるツツジ台において、協力者であるアレクシス・ケリヴの手で怪獣を実体化させ、街を破壊している張本人。学校生活では皆から慕われ、明るく振る舞っているものの、怒りを覚えた人間には殺意を向け、怪獣の攻撃で殺すことをなんとも思っておらず、あまつさえ死んだことを喜ぶ狂気を併せ持つ。しかし、グリッドマンの登場でそれまでの日々が変化し、グリッドマンを倒すべく新たな怪獣を製作し、またその正体を探るべく行動していく。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。声も収録されている。
- 部屋でアレクシスと談笑する専用グラフィックが複数描かれている。なお、版権の都合で部屋に飾られているウルトラシリーズのフィギュアはオリジナルの物に差し替えられている。
人間関係
協力者
グリッドマン同盟
新世紀中学生
- サムライ・キャリバー、マックス、ボラー、ヴィット
- アシストウェポンに変身する四人組。グリッドマンを援護する彼らを鬱陶しく感じる。
ツツジ台高校
その他
- 「Arcadia」
- 大学生4人組の動画配信者。殺害対象として、ゴングリーを差し向ける。
名台詞
- 「響君、武士は食わねど高笑いーってやつ?」
- 第1回より。弁当を忘れた裕太にスペシャルドッグを奢る。が、直後に問川のバレーボールが当たり、スペシャルドッグは悲惨なことになってしまう。
- ちなみに正しい諺は「武士は食わねど高楊枝」。元ネタは『電光超人グリッドマン』の登場人物、馬場一平の第5話からの台詞。
- 「お客様のこと、グリッドマンって言うらしいよ」
アレクシス「ほう、グリッドマン」
「うん、しかも記憶が消えてなかった子が三人いるっぽい」
アレクシス「ほう、興味深いねえ」
「でしょ?」 - 第2回。裕太や将の会話から、彼らの記憶が消えていないとアレクシスへ報告する。
- 「よっしよしっ、死んだー! ハハハハッ!」
- 同上。問川たちバレー部員の死亡を確認した後にはしゃぎ出す。
- 「うちの担任、殺そっかなーって思って♪」
「人にぶつかっといて謝らないのは、非常識だよ」 - 同上。完成したデバダダンで担任教師の抹殺を狙う。
- 「がんばってね、期待してるぞ?アンチ君」
- 第3回。新たに製作・誕生したアンチに弁当を手渡す。
- 「やった…やっと勝った…やったあああああ!! アハハハハハハハ…」
- 同話より。グリッドマンに勝利したアンチに乗り勝利の余韻に浸る。
- 「昨日、内海っていうクラスの男子がさ~、怪獣の正体は人間じゃないかって言ってたんだけどさ。ほんと的外れもいいとこでさ」
「怪獣に正体なんてある訳ないのにね~、怪獣は怪獣なんだし?」 - 同話より。レストランでアンチに食事を奢りながら、将の発言を馬鹿にする。
- 「最近、六花って響君とよく話してるよね。なんで?」
六花「え?そんなことなくない?普通だよ」
「だから、なんでって聞いてるんだけど」 - 第4回。六花とバスで登校中、裕太のことを強く問いただすが、今の言葉は嘘とごまかす。
- 「…最悪」
- 同話より。六花との会話もままならず、うざ絡みする「Arcadia」の面々に殺意を抱く。
- 「君が変身してるんでしょ?」
- 第5回。川辺で休憩中の裕太と会話し、彼の記憶がないことを確認して一石を投じる。裕太もまた、生返事でそれに答えてしまう。
- 「怪獣出してからずいぶん経つんだけどー。どうしてグリッドマン出てこないのー?」
- 同話より。ゴーヤベック出現から未だにグリッドマンが登場しないことに不思議がる。
- 「これ、響裕太君!この子探して殺して来て♪」
- 第6回。アンチにスマホの画像を見せ、生身の裕太を殺してこいと命令するが、直後に「グリッドマンとしか戦わない」と断られる。
- 「内海君、響君と仲良いんでしょ?」
将「…うん」
「なら、あの人のことよく知ってるよね?」
将「…うん」
「知ってるなら、教えて?」 - 同話より。今度は将を誘い出し、裕太のことを聞き出そうとするが、上手くはいかなかった。
迷台詞
- 「前は?」
六花「ふぇっ!?」
「うっそー♪」 - 第5回。六花に日焼け止めを背中に塗って貰い、前は塗ってくれないのかとからかう。
- 「…臭い」
- 同話より。アンチが投げ渡したマフラーの匂いを嗅いで。本当に臭そう…。
スパロボシリーズの名台詞
- 「…答えは決まってる」
- 『30』の第4話「覚・醒」クリア後のシナリオデモにおいて、アレクシスから「世界を侵食する者を逆に侵食すればいい」と言われた事に対する返し。
余談
- 新条アカネを演じた声優の上田麗奈は、インタビューでアカネについて「すごく性格的に自分と似ていて、全部共感できる」と評している。また、アカネの根幹ともいうべき部分は「きっと自分に自信がないのだろう」と分析している。
- 名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。
- 『電光超人グリッドマン』に登場した藤堂武史のポジションを受け継いだキャラクターであり、武史もアカネ同様些細な事に腹を立て、怪獣を送り込んで事件を引き起こしている。
- ただし、アカネの怪獣は模型だったのに対してこちらはコンピューター上でデザインした怪獣を電脳世界に送り込んでいる。また、武史は根暗で屈折した性格の少年だが死者が出かねない作戦には躊躇するなどアカネとは対照的な点も見られている。
- デザインモチーフはトランスフォーマーシリーズの公式創作作品『トランスフォーマー シャッタード・グラス』(Transformers Shattered Glass)のオプティマスプライム(コンボイ)と言われる。
- その狂気的な性格に加えて、怪獣を主役とする思考やウルトラシリーズファンという設定から、円谷ファン内ではアニメ特撮含む円谷作品の悪役ヒロインとして人気が高い。
- 劇中において『ふたば☆ちゃんねる』と思わしき画像掲示板を閲覧している場面があり、少し話題を呼んだ。
- 漫画版ナイツ&マジックを手掛けた加藤拓弐氏は、自身のTwitter上にて『30』の参戦作品に登場する悪役達に囲まれたアカネのイラストを投稿している。
商品情報
脚注
- ↑ 事実、現実では商品化されていないマイナー寄りのウルトラシリーズ怪獣を自作している。