「強化パーツ/第4次」の版間の差分

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『[[第4次スーパーロボット大戦]]』の強化パーツ一覧。
 
『[[第4次スーパーロボット大戦]]』の強化パーツ一覧。
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[[プレイステーション|PS]]移植版である『[[第4次スーパーロボット大戦S]]』も内容は同一。
  
 
== 一覧表 ==
 
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! パーツ名 !! 効果
 
! パーツ名 !! 効果
 
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| [[ミノフスキークラフト]] || 移動タイプが空陸になる<ref>地形適応は変化しないため、宇宙専用機に装着し、地上マップで出撃可能としてもほとんど役立たない。</ref>
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| [[ミノフスキークラフト]] || 移動タイプが空陸になる<ref>地形適応は変化しないため、宇宙専用機は装着することで地上マップに出撃可能となるが、ほとんど役立たない。</ref>
 
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| [[プロペラントタンクS]] || ENを150回復。使い捨て
 
| [[プロペラントタンクS]] || ENを150回復。使い捨て
 
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=== [[第4次スーパーロボット大戦S]]版の強化パーツ効果 ===
 
種類・効果とも、基本的に『第4次』との相違はない。
 
  
 
== 強化パーツに関する話題 ==
 
== 強化パーツに関する話題 ==
*本作で、今日のものと同様の「強化パーツ」が初登場。以下の性質は一部の作品を除き不変である。
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*今日まで続く「強化パーツ」の基本的なシステムが本作で初登場となる。以下が主な性質。
**入手した強化パーツはインターミッションの「強化パーツ」項目で、機体に着脱して使う
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**入手した強化パーツは、インターミッションの「強化パーツ」項目で機体に着脱する。
**原則として装備しても消滅しない(リペアキット等の消耗品は、使用した場合消滅する)
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**装備するだけで効果が得られる「装備パーツ」と、装備後にマップで使用する「消費パーツ」に分かれる。
**特定機専用の強化パーツのようなものはなく、全強化パーツを全機が装備可能
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**原則として、全ての機体が全ての強化パーツを装備可能。
*入手方法は'''マップ中の特定マスに入ることで拾い集める'''という、[[スーパーロボット大戦|初代]]同様の方法。
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**各パーツの最大所持数は'''9個'''まで<ref>『IMPACT』以降は消費パーツの上限が増加している。</ref>。
*特徴的な場所に落ちていることもある(一箇所だけ孤立して存在する「林」マスなど)が、基本的にノーヒント。
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*入手方法は『[[スーパーロボット大戦|初代]]』と同様に「マップ中の特定マスに待機」で入手。
*入手対策として、[[精神コマンド]]'''[[探索]]'''」が導入されている。使用すると強化パーツ未発見のマス一箇所をランダムで示してくれる。
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**強化パーツだけでなく、[[資金|金塊]](作中では「金''''''」表記)を入手することもある。
*強化パーツだけでなく、一定額の資金([[金塊]])が埋まっていることもある。
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**特徴的な場所に落ちていることもある(一箇所だけ孤立して存在する「林」マスなど)が、基本的にノーヒント。
**『第4次』の「大将軍ガルーダの悲劇」マップでは、山岳地帯にある強化パーツ埋没マスと隠しキャラのシルキー入手マスが隣接していた。山岳地帯ということで高機動のオーラバトラー(ショウ搭乗)を拾いに行かせたが、入るマスを間違え偶然にシルキーを見つけるという椿事がごく稀に発生した。尚、『第4次S』では強化パーツ埋没マスの配置が全面的に変更されたため、このようなことは起こりにくくなった。
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**[[精神コマンド]]「[[探索]]」を使用することで、未入手のマス一箇所をランダムで示してくれる。
*各機の強化パーツスロットは'''2つ'''。
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*補給物資として入手する場合もあるが、入手のアナウンスは無い。
**ゲッターロボ系のみ各形態2つずつ。効果も形態別だが消費系の回復値(使用は所持形態のみ可)は共有。
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*強化パーツの装備スロットは全機体共通で'''2つ'''。
*強化パーツの入手限度は各種'''9個'''まで。それ以上は入手できないので、消耗品はどんどん使った方が得、と言われる(『[[IMPACT]]』まで同様)。
+
**ゲッターロボ系のみ各形態ごとに2つ装備可能となっており、「装備パーツ」は装備した形態のみに効果が適応される。
*補給部隊と合流する際、補給物資として入手できる場合もあるが、手に入れた事は画面には表示されず、いつの間にか手に入っているように見える。
+
*[[隠し要素/第4次|シルキー発見マス]]は強化パーツ埋没マスと隣接しているため、彼女を偶然発見する事例もあったという。
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**なお、『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』では強化パーツ埋没マスの配置が変更されているため、こういったことは起こりにくくなっている。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2022年1月31日 (月) 01:24時点における最新版

第4次スーパーロボット大戦』の強化パーツ一覧。

PS移植版である『第4次スーパーロボット大戦S』も内容は同一。

一覧表[編集 | ソースを編集]

全17種。

下記の分類については強化パーツ参照。

系列 強化パーツ
移動力 ブースター、メガブースター、アポジモーター
HP・装甲 チョバムアーマー、ハイブリッドアーマー
EN上昇・消費軽減
運動性 マグネットコーティング、バイオセンサー、サイコフレーム、ALICE
命中率
クリティカル率
射程 高性能レーダー
弾薬
地形適応 ミノフスキークラフト
回復(永続系)
バリア 対ビームコーティング、Iフィールド発生器
複合型 ファティマ
気力系
消費 リペアキット、プロペラントタンク、プロペラントタンクS

移動力[編集 | ソースを編集]

パーツ名 効果
ブースター 移動力+1
メガブースター 移動力+2
アポジモーター 移動力+1、運動性+5

HP装甲[編集 | ソースを編集]

パーツ名 効果
チョバムアーマー HP+500、装甲+150
ハイブリッドアーマー HP+800、装甲+200

運動性[編集 | ソースを編集]

パーツ名 効果
マグネットコーティング 運動性+5、限界反応+10
バイオセンサー 運動性+8、限界反応+15
サイコフレーム 運動性+10、限界反応+25
ALICE 運動性+12、限界反応+20

射程[編集 | ソースを編集]

射程1の武器、MAP兵器については無効。

パーツ名 効果
高性能レーダー 射程+1

地形適応[編集 | ソースを編集]

パーツ名 効果
ミノフスキークラフト 移動タイプが空陸になる[1]

バリア[編集 | ソースを編集]

各バリアの詳細は特殊能力/第4次を参照。

同種のバリアは、もともと保有しているものを含め、最も効果の高いもののみ効果発揮。

パーツ名 効果
対ビームコーティング ビームコートを装備
Iフィールド発生機 Iフィールドを装備

複合型[編集 | ソースを編集]

パーツ名 効果
ファティマ 移動力+2、運動性+18、限界反応+20

消費[編集 | ソースを編集]

パーツ名 効果
リペアキット HPを2000回復。使い捨て
プロペラントタンク ENを50回復。使い捨て
プロペラントタンクS ENを150回復。使い捨て

強化パーツに関する話題[編集 | ソースを編集]

  • 今日まで続く「強化パーツ」の基本的なシステムが本作で初登場となる。以下が主な性質。
    • 入手した強化パーツは、インターミッションの「強化パーツ」項目で機体に着脱する。
    • 装備するだけで効果が得られる「装備パーツ」と、装備後にマップで使用する「消費パーツ」に分かれる。
    • 原則として、全ての機体が全ての強化パーツを装備可能。
    • 各パーツの最大所持数は9個まで[2]
  • 入手方法は『初代』と同様に「マップ中の特定マスに待機」で入手。
    • 強化パーツだけでなく、金塊(作中では「金」表記)を入手することもある。
    • 特徴的な場所に落ちていることもある(一箇所だけ孤立して存在する「林」マスなど)が、基本的にノーヒント。
    • 精神コマンド探索」を使用することで、未入手のマス一箇所をランダムで示してくれる。
  • 補給物資として入手する場合もあるが、入手のアナウンスは無い。
  • 強化パーツの装備スロットは全機体共通で2つ
    • ゲッターロボ系のみ各形態ごとに2つ装備可能となっており、「装備パーツ」は装備した形態のみに効果が適応される。
  • シルキー発見マスは強化パーツ埋没マスと隣接しているため、彼女を偶然発見する事例もあったという。
    • なお、『第4次S』では強化パーツ埋没マスの配置が変更されているため、こういったことは起こりにくくなっている。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 地形適応は変化しないため、宇宙専用機は装着することで地上マップに出撃可能となるが、ほとんど役立たない。
  2. 『IMPACT』以降は消費パーツの上限が増加している。