「クァバーゼ」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2013年3月16日 (土) 21:22時点における版
EMS-VSX1 クァバーゼ(Quavarze)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:EMS-VSX1
- 開発:木星帝国
- 所属:木星帝国
- 主なパイロット:ギリ・ガデューカ・アスピス
木星帝国が対クロスボーン・ガンダム用に開発した3機の試作型モビルスーツの内の1機。当時の木星帝国には単機でクロスボーン・ガンダムを超える性能を持つMSを開発するだけの技術がなかったため、やむを得ず、3機に分散しチームを組ませることで解決している。本機は攻撃担当で、敵機の間合いの外から一方的に攻撃する。また、可変機構を持っており、モビルアーマー形態に変形できる。後に量産型が開発され、指揮官用に実戦配備された。
「死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」の隊長であるギリが搭乗し、キンケドゥ達を苦しめている。しかし、地球でトビアのX3と交戦した際、トビアがパイロットとして未熟であると侮ったことと地球の重力に不慣れだったことが原因で劣勢になり、最後は救援に駆けつけたキンケドゥのX1改に撃墜されてしまった。
登場作品と操縦者
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 敵として登場。ギリが乗っている。また、ルートしだいでゾンダーが複製したり、木星帝国の一般兵(強化人間)が搭乗(未登場の量産型の代わり)してくる。離れたらメガ粒子砲で狙い撃ち、近付いたらビーム・ソーで切ってくる万能機。ギリの能力の高さもあってゲーム中でも中々の強敵。
ルート次第では終盤でゾンダーメタルの搭乗した複製も登場する。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- スネークハンド
- 両腕部に装備している武装。先端にビーム・ソーを備え、クロスボーン・ガンダムの間合いの外から攻撃する。ビーム・ソーは射出して攻撃可能。まるで某光の国の巨人の必殺技みたいである。第2次αでは、これを装備しているのに何故か切り払いができない謎の仕様になっている。
- メガ粒子砲
- 頭部に1門内蔵。ギリがスネークハンドを好んで使っていたためか、使用頻度は少ない。第2次αでは最大射程が8と結構長い。
特殊能力
何故か剣を所持していないことにされているので切り払いができない。
移動タイプ
関連機体
- アビジョ
- トトゥガ
- クロスボーン・ガンダム
- 量産型クァバーゼ
- 指揮官用の量産機。型式番号はEMS-VEX1。右腕のスネークハンドが外され、ビームライフルを装備、カラーリングも黒に変更されている。性能はギリの搭乗機と大差ないが、単独で飛行可能になっている。スパロボ未登場。