「エーコー・ウィラン」の版間の差分
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− | :第16回より。[[ガーゴイル]] | + | :第16回より。[[ガーゴイル]]との戦いで死んだ者が葬られている「沈める寺院」にて、自分の仲間の物と思わしき墓にワインをかけて弔う。直後、ジャンに自分の名前と素性を明かし、自分の乗っていた船がジャンの父親ラウル・ロック・ラルティーグであることを明かす…。 |
;「ジャン、今の君にいい言葉を教えてやる。…それはそれ! これはこれ!」 | ;「ジャン、今の君にいい言葉を教えてやる。…それはそれ! これはこれ!」 | ||
:第17回より。ジャンをイコリーナのファンクラブに勧誘。「[[ナディア]]がいるから」と言う理由で断ったジャンへの教え。妙に気合の入った作画で伝えるが、ジャンには伝わらなかった。 | :第17回より。ジャンをイコリーナのファンクラブに勧誘。「[[ナディア]]がいるから」と言う理由で断ったジャンへの教え。妙に気合の入った作画で伝えるが、ジャンには伝わらなかった。 | ||
+ | ;「黙れ! 頼むから…、頼むから…わかってくれよ…」 | ||
+ | :最終回より。ガーゴイルが消滅した後、[[レッドノア]]に搭載されていた旧ノーチラス号の同型艦にナディア達を乗艦させ、[[N-ノーチラス号]]と血路を開くため運命を共にしようとするネモ。共に残ろうとしたナディアを静止した際の台詞。表情こそ見せないものの、台詞から彼もやりきれない気持ちである事が窺える…。 | ||
== 余談 == | == 余談 == |
2018年4月29日 (日) 00:37時点における版
エーコー・ウィラン | |
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外国語表記 | Eiko Villan |
登場作品 | ふしぎの海のナディア |
声優 | 松本保典 |
デザイン | 貞本義行 |
種族 | 地球人(フランス人) |
性別 | 男 |
年齢 | 23歳 |
髪色 | 金髪 |
瞳の色 | 碧眼 |
所属 |
ノーチラス号 N-ノーチラス号 |
役職 | 測的長 |
概要
ノーチラス号の測的長。レーダーとソナーを担当する。クルーの中では若く、ムードメーカー的存在でもある。
元は;ジャン・ロック・ラルティーグの父・ラウル・ロック・ラルティーグの商船に乗りこんでいたが、ガーフィッシュの攻撃により沈没。唯一の生き残りとしてノーチラス号に救助された。ドラマCDでは、前測的長の戦死により、彼がソナーを任された経緯が語られている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。N-ノーチラス号の掛け合い要員としてボイスが収録されている。
人間関係
- ネモ
- 船長。
- メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラ
- 副長。
- ジャン・ロック・ラルティーグ
- イコリーナのファンクラブに入れようとした。
- ハンソン
- ジャンと彼にノーチラス号について講釈する。
- サンソン
- イコリーナに抜け駆けした彼を、他のファンクラブのメンバーと共に袋叩きにしている。
- 機関長、操舵長、航海長、水準操作員
- ノーチラス号のブリッジクルー達。
- イコリーナ・エッチーノ
- ノーチラス号の看護婦。彼女のファンクラブの会員である。会員番号は1番。エンディングでは彼女と結婚した事が語られている。
名台詞
- 「おいおいおじさんはないだろ、まだお兄さんだ」
- 第11回より。ジャンにノーチラス号の動力について「どういう仕組みで動いてるんですか、おじさん」と聞かれたときの返答。兄貴分キャラの定番の台詞。
- 「おう、それが自慢の対消滅…おおっと! …まずいまずい」
「か、勘弁してくれよ。こいつは俺が喋るわけにはいかないんだ」 - 直後、ハンソンにジェットの動力源について聞かれて。思わず口走りそうになってしまう。ハンソンからは舌打ちされた。
- 「フランスのワインじゃないけど、勘弁してくれ」
- 第16回より。ガーゴイルとの戦いで死んだ者が葬られている「沈める寺院」にて、自分の仲間の物と思わしき墓にワインをかけて弔う。直後、ジャンに自分の名前と素性を明かし、自分の乗っていた船がジャンの父親ラウル・ロック・ラルティーグであることを明かす…。
- 「ジャン、今の君にいい言葉を教えてやる。…それはそれ! これはこれ!」
- 第17回より。ジャンをイコリーナのファンクラブに勧誘。「ナディアがいるから」と言う理由で断ったジャンへの教え。妙に気合の入った作画で伝えるが、ジャンには伝わらなかった。
- 「黙れ! 頼むから…、頼むから…わかってくれよ…」
- 最終回より。ガーゴイルが消滅した後、レッドノアに搭載されていた旧ノーチラス号の同型艦にナディア達を乗艦させ、N-ノーチラス号と血路を開くため運命を共にしようとするネモ。共に残ろうとしたナディアを静止した際の台詞。表情こそ見せないものの、台詞から彼もやりきれない気持ちである事が窺える…。
余談
- ノーチラス号の乗組員ではフルネームが設定されている数少ないキャラだが、テレビ版では最後までエンドクレジットでノーチラス号乗組員と一纏めにされていた。