「龍王丸」の版間の差分
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2018年2月24日 (土) 09:01時点における版
龍王丸 | |
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読み | りゅうおうまる |
外国語表記 | Ryuounmaru |
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
声優 | 玄田哲章 |
デザイン | 中沢数宣 |
分類 | 魔神 |
全長 | 3.97 m |
重量 | 8.42 t |
前形態 | 龍神丸 |
開発者 | 戦部ワタル |
パイロット | 戦部ワタル |
概要
復活の聖水で蘇った龍神丸が、空神丸の魂と融合し、変身した姿。白を基調とした機体色と黒、赤などの差し色が特徴。変身と同時にワタルのコスチュームも白い鎧を着た姿へと変化する。
空神丸の魂が宿った事で龍神丸の弱点であった空中戦闘が可能になり、武装も大幅にパワーアップを遂げている。なお、常時この姿というわけではなく、通常は元の龍神丸の姿で、ワタルの「パワー全開!変身、龍王丸!!」のかけ声と共に変化する。2号メカとしては珍しいタイプ[1]。
鳳凰形態
空神丸の姿を模した飛行形態。「変化鳳凰」「変化龍王」の変形コールで、戦況に応じて姿を変えながら戦っていた。
小説版では「鳳凰丸」と呼ばれる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。限定版パッケージとPV2にて確認。
装備・機能
基本的に龍神丸の技は全て使用可能だが、数段パワーアップした威力になっている。
- エクスペリエンス(EX)システム
- 操縦者の経験に伴い性能が向上するシステム(所謂機械的なレベルアップ)。丸魔神はすべてこの装置を持つ。
武装・必殺武器
- 龍牙拳
- 両肩の龍爪を飛ばす攻撃。
- 炎龍拳
- 腹部から生成された炎の塊を投げつける。
- 飛龍拳
- 胸部の2つの穴から鎖分銅を射出し、敵を拘束して投げ飛ばす。
- 龍雷拳
- 両肩の龍印から生成された雷撃を両腕に集め、放射する。
- 鳳龍剣
- 登龍剣に代わる新たな剣。デザイン自体は同じで、柄の色が青になっている。
- 必殺技の際は額のクリスタル部に金龍が浮かび上がり、刀身が炎に包まれる。
- 鳳龍氷河剣
- 鞘盾(シースシールド)
- 変身と共に装備された盾。鳳龍剣の鞘としても使用可能で、未使用時は背中に背負うことが出来る。
- 龍王シールド
- シールド表面に展開するバリア。
- 鳳雷波
- 鳳凰時に口から放つエネルギー弾。
- 鳳牙弾
- 鳳凰時に爪をワイヤー上に伸ばし、相手を拘束する。
合体攻撃
- クワトロ・アロー
- 名称は『月刊コロコロコミック 1989年3月号』の企画「ワタル新聞2号」より。龍王丸、戦王丸、幻王丸、空王丸の魔神4体が一直線に並び、心を合わせることにより、光の矢となって突撃する技。龍王丸は鳳凰形態で先頭に並ぶ。
機体BGM
- 「STEP」
- オープニング主題歌。『X』で採用。限定版では歌付きになる。
名台詞
- 「飛ぶぞ、ワタル!」
ワタル「えぇっ?」
「変化、鳳凰!」 - 第23話より。ギッチラーゴの電流のハエ攻撃を振り切り、鳳凰に変形した時の台詞。第3話でワタルに「飛べー」と言われた時と対になっているのがニクい。
- さらに言えば対戦相手のギッチラーゴも海用の魔神である。
関連機体
- 鋼衣龍王丸
- 『真』にて皇帝龍の鋼衣(メタルジャケット)を装着した龍王丸。
- 龍星丸
- 『ワタル2』における2号メカ的存在。こちらは変身ではなく、姿固定。
商品情報
脚注
- ↑ 似たような例では獣神サンダーライガーなどがある。