「相羽孝三」の版間の差分
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生前は誕生日に息子達からもらったパイプを大切にしており、アルゴス号に乗り込むまで肌身離さず持ち歩いていた(乗り込んだ後で「パイプをなくした」と大騒ぎになったが、後にタカヤが自宅の書斎に置いてあるのを発見し「うちに忘れただけじゃないか」と呆れていた)。このパイプはタカヤ、シンヤ、ケンゴがお金を出し合って買ったものだが、実はタカヤは50円しか出さなかった上、独断でパイプに決めてしまったというエピソードがある。 | 生前は誕生日に息子達からもらったパイプを大切にしており、アルゴス号に乗り込むまで肌身離さず持ち歩いていた(乗り込んだ後で「パイプをなくした」と大騒ぎになったが、後にタカヤが自宅の書斎に置いてあるのを発見し「うちに忘れただけじゃないか」と呆れていた)。このパイプはタカヤ、シンヤ、ケンゴがお金を出し合って買ったものだが、実はタカヤは50円しか出さなかった上、独断でパイプに決めてしまったというエピソードがある。 |
2018年2月10日 (土) 12:22時点における版
相羽孝三 | |
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読み | あいば こうぞう |
外国語表記 | Kouzou Aiba |
登場作品 | 宇宙の騎士テッカマンブレード |
声優 | 麦人 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 連合地球歴141年(西暦2249年)7月2日 |
年齢 | 51歳 |
身長 | 180 cm |
体重 | 72 kg |
血液型 | A型 |
所属 | アルゴス号 |
役職 | 船長 |
概要
相羽家の家長であり、相羽タカヤたち相羽兄弟の父。職業は宇宙物理学者であり、アルゴス号の船長も務める。
自身を含めたアルゴス号全乗組員がラダム母艦にテックシステムに取り込まれるが、自身は不適合とみなされて排除される。だが、即死には至らなかったことから、唯一ラダムに寄生されていなかったタカヤを助け、地球へと送り出す。不適合ゆえに排除された自分の命は長くないことは分かっており、最後の仕事としてアルゴス号を自爆させてラダム母艦に損傷を与える。これにより、ラダム母艦は航行不能となり月への不時着を余儀なくされた。
生前は誕生日に息子達からもらったパイプを大切にしており、アルゴス号に乗り込むまで肌身離さず持ち歩いていた(乗り込んだ後で「パイプをなくした」と大騒ぎになったが、後にタカヤが自宅の書斎に置いてあるのを発見し「うちに忘れただけじゃないか」と呆れていた)。このパイプはタカヤ、シンヤ、ケンゴがお金を出し合って買ったものだが、実はタカヤは50円しか出さなかった上、独断でパイプに決めてしまったというエピソードがある。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- タカヤを送り出した後、アルゴス号は木星に墜落したことになっており、そこでザ・パワーと一体化する。同じシグナライト計画に参加していた一番艦シグナライト号をも救出しようとしており、その時に彼が送ったメッセージがイバリューダーが誕生するきっかけとなった。後にこの事を木星へ訪れたDボゥイにザ・パワーの精神体となって伝える。未視聴者にオーガンとテッカマンが同一作品ではと誤解されるほど二作品に馴染んでいる。
なお、顔グラフィックで見切れている肩口を見る限り裸にしか見えない。原作ではテックシステムから排除され(このときが裸)、その後一旦タンクトップに着替えているのだが、本作の彼にはそんな暇はなかったかも知れない。
人間関係
- 相羽タカヤ(Dボゥイ)
- 息子。孝三が託した言葉が彼の果たすべき使命となった。
- 相羽シンヤ
- 息子。シンヤは母親を死なす原因を作った自分を内心では疎んじていると思っていたが、孝三はラダムに取り込まれそうになるシンヤを命がけで助けようとした。
- 相羽ケンゴ
- 息子。兄弟の中では尤も父に似ているらしい。
- 相羽ミユキ
- 娘。
- 相羽夫人
- 妻。
- フォン・リー
- 息子であるケンゴの婚約者であり、アルゴス号の乗員。土星周回軌道に乗ったら結婚式を挙げる段取りを組んだが、ラダムにより実現することは無かった。
- ゴダード
- 親友。アルゴス号の乗員でもある。家族ぐるみで付き合いがあり、タカヤとシンヤのコーチも頼んでいた。
他作品との人間関係
- ミーク
ゾア
ラング - イバリューダーは誕生の基となったデータを送った孝三の事を始祖アイバと呼び崇拝しており、また誕生の際に憎悪の感情を知らず知らずに受け継いだ為にラダムを激しく憎み、数百年に渡って抗争を繰り広げていた。
名台詞
- 「タカヤよ!お前の使命とは、奴らに体を乗っ取られたシンヤやミユキをお前の手で倒すことだ」
「さらばだ、タカヤ!…この名前も今日から忘れるんだ!お前が倒す相手は兄でも弟でもない!侵略者ラダムなのだ!」 - この台詞はDボゥイの回想に度々登場し、ラダムへの怒りと果たすべき使命への原動力となっている。