「指揮系統中枢」の版間の差分

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2018年1月12日 (金) 04:27時点における版

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇)』から登場した特殊能力。全自軍ユニットの命中率が、「自軍ユニット数÷5%」だけ増加する。

主に敵が使用する戦艦クラスのユニットが所持しており、敵ユニットの数が少ない序盤なら殆ど問題ないが、中盤から終盤では本能力所持機と敵ユニット数の増大によりかなりの補正値を見せる。単純に自軍ユニット数が50機、能力保持機が4機なら「50÷5×4」=40%も命中率が増加してしまう。

補正されるのは「通常の命中率」なので、回避能力を徹底的に上げるか、敵ユニットを減らす事で対策は可能。もし最終命中率だったならば連続ターゲット補正の最終補正と合わせてより厄介な能力と化していた。

基本的には敵専用の特殊能力なので、自軍での使用は不可能だったが、天獄篇とBXでは1シナリオだけ使用する事ができる。敵専用能力なので検索の特殊能力一覧には表示されず、再世篇でのと似た様な扱いになっている。

所持ユニット

版権作品

ムサカ級
ネオ・ジオンの戦艦。数が多く撃墜するのも一苦労。
レウルーラ
ネオ・ジオンの旗艦。
ガランシェール
時獄篇では常時敵として登場するが、天獄篇では1回だけスポット参戦し、味方側も指揮系統中枢の恩恵を受ける事ができる。
バジュラ
全ての戦艦クラスが所持。HPと装甲は一般の敵艦よりも高いため、真っ先にバサラの歌で追い払おう。
巨大円盤
時獄篇及び、天獄篇にて所持。
エンシェントAQ
天獄篇終盤で出て来る「闇黒の翼」が所持。戦艦ではないがなぜか所持。
バンドック
天獄篇にて所持。終盤には複数が同時出現するステージもある。
コーウェン&スティンガー
戦艦ではないが、Vにて所持。インベーダーは数が多いので厄介である。
指揮戦車
BXにて所持。マーダル専用艦のみ所持していない。
ガイデロール級、ゲルバデス級、ガイペロン級、ゼルグート級、デウスーラII世
ガミラス軍のネームド艦、後半で登場する一般艦長用のガイデロール級でも所持する。登場数が多すぎるデストリア、ポルメリアとメルトリアは所持していない。
クレオパトラ
敵仕様のみ所持。
空中要塞
ブラックノワールが座乗する巨大要塞。Vにて所持。
ハーデス神
戦艦ではなく、かつ生身(?)でありながらVにて所持。
闇の帝王
同じくVにて所持。本作では上記と設定上同一人物なので当然か。

バンプレストオリジナル

プレイアデス・タウラ
サイデリアルに属するハイアデスの旗艦。スフィア搭載機の中では唯一指揮系統中枢を持つ。
アドラティオ
サイデリアルの汎用戦艦。数の多さも相まって見た目以上に手強い。
スリニバーサバースカル
ガーディムの主力艦及び、それをベースとして開発された艦隊旗艦。
アーケイディア
『V』の最終ボス。通常ルート仕様のみ所持。

関連する用語

ジャミング機能
所属する小隊(小隊制未採用の作品では周囲2マス)の自軍ユニット(本人にも効果あり)の最終命中率・最終回避率を増加させる。
指揮官
スキルレベルに応じた範囲内の自軍ユニット(本人には効果なし)の最終命中率・最終回避率を増加させる特殊スキル。能力所持者から離れれば離れるほど効果が減衰する。
小隊長能力
自小隊と隣接する味方小隊の最終命中率を増加させる能力が採用されている。
エースボーナス
全自軍ユニットの最終命中率・最終回避率を強化する能力が存在。