「クリス」の版間の差分

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2017年3月15日 (水) 21:33時点における版

クリス
外国語表記 Chris
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
声優 小倉唯
デザイン 小野早香
種族 地球人(ノーマ)
性別
年齢 16歳
髪色 水色
髪型 三つ編み
瞳の色
パーソナルカラー
所属 アルゼナル → エンブリヲ親衛隊「ダイヤモンドローズ騎士団」
役職 整備員[1] → パラメイル第一中隊重砲兵
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概要

アルゼナル第一中隊の隊員。メイルライダーとなる前は整備員をしていた。

前髪で片目が隠れた髪型をした引っ込み思案で言いたいことを上手く言えないそばかす顔のネガティブ少女。誰かに見捨てられる事を内心でひどく脅えているが、一方で親しい友人の言動にすぐさま便乗する事も多い無節操な性格でもある。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦V
初登場作品。能力の低さとハウザーの癖の強さと相まって、アルゼナル組の中では一番使いづらい。幸い補給装置を装備しているため、サポート役に徹しよう。

パイロットステータス

特殊技能(特殊スキル)

V
メイルライダー底力L3、ガードL3、援護攻撃L1

エースボーナス

敵対する軍勢のフェイズ時に与ダメージ1.2倍、最終回避率+10%。
V』で採用。カウンターと相性が良いが、それ以外では使いづらいボーナスである。

人間関係

ヒルダ
幼少期からの幼馴染であり、よく一緒につるんでいる。しかし、ある出来事が原因で絶交を言い渡し、エンブリヲ側へと付いた事で内心で抱いていたコンプレックスが爆発。完全に決裂してしまう。
ロザリー
同じく幼少期からの幼馴染であり親友だが、彼女に対してもコンプレックスを抱いていた。
ゾーラ
お姉さまと呼び慕っていた。
アンジュ
当初はゾーラを死なせた事と撃墜スコアを伸ばしていった事でヒルダ、ロザリーらと共に敵意を向けていたが、ビッグホーンドラゴンにより窮地に陥っていた所を救われた事により和解する。
エンブリヲ
生死不明となっていた所を彼に助けられ「友達」となる。以降は彼だけを本当の友達として盲信してしまう事となる。

他作品との人間関係

アスラン・ザラ
V』において、ロザリー共々一目惚れ。

名(迷)台詞

「ブス雌豚の色ボケビッチパンツ。晒しものにしちゃお」
シャワー中のアンジュの下着をさらけ出すと、ロザリーと共謀するが…。ちなみに放送時、語呂がいいと評価された。
「私もいいよ。アンジュが来てくれなかったら、私死んでたもの」
第7話。ビッグホーンドラゴンとの戦いにて、アンジュの活躍により九死に一生を得てアンジュと和解。根は素直である事が伺える。
「これで美味しいもの食べよう。ヒルダと私たち三人で」
第8話。フェスタの大運動会で優勝し高額の賞金を手に入れる。一方で当のヒルダは
「友達と思ってなかったんでしょ」
「ねぇヒルダ。死ねば良かったのに…」
「ゾーラ隊長の遺品、全部買い取ったから。あんたには使って欲しくないもの」
第10話。反省房にてヒルダとの面会時にて唾を吐き捨てる。クリスからしてみればヒルダの行為は裏切り以外の何者でも無かった。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「…自己中、鈍感、朴念仁、オッサンゼリフのヤンキー女…ほんとだ。ロザリーの言うとおりだね」
「でも、悪口を言い合えるのも友達ならではだね」
中断メッセージより。アンジュの悪口が多く出るロザリーに続いて自分も悪口を考える。なお、当のロザリーは若干引いていた。
「…単細胞…」
続けてこれを言う。なんというか、黒い。
「も、もしかして、あたし達みたいなスーツを着てるのかな…」
『V』第30話にて、タスクを指して。男でその恰好は勘弁してください。
タスクも即座に「それはないから!」と突っ込んだ。
「胸が…キュンキュンする…」
『V』シークレットシナリオ「想いの形」でボン太くんを見た際に。何気に本家本元を差し置いての発言だったりする(そちらは「何あれ!?」)

搭乗機体

ハウザー クリス・カスタム
専用機。金欠のため塗装以外はほとんどカスタマイズされていない。
テオドーラ
エンブリヲに与えられた専用機。遠距離戦用に調整されている。

脚注

  1. 漫画版にて判明。