「バトルボンバー」の版間の差分

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2017年3月5日 (日) 13:36時点における版

バトルボンバー
外国語表記 Battle Bomber
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 巻島直樹
メカニックデザイン 大河原邦男
全高 24.6 m
26.5 m(ミサイルポッド含む)
重量 118.2 t
出力 970000馬力
飛行速度 1452.5 km/h(M1.2)
最高走行速度 540.5 km/h
ジャンプ力 960 m
開発者 大阪次郎
所属 勇者特急隊ボンバーズ
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概要

勇者特急隊の戦闘担当であるボンバーズが猛獣4体合体した姿。これ以降はアニマル特急ではなく猛獣特急が通称となった。

雷張ジョー飛龍を足止めするため大破したボンバーズを修理すると同時に、ボンバーズのプロトタイプであるホーンボンバーを加えて完成した。 構成は大体トライボンバーと同一だが、ライオボンバーのみアニマル形態へと変形し、そこに胸部に装甲、背中に翼、ヘルメット、右肩にランチャーが追加され、攻撃・防御・飛行可能と全てにおいてパワーアップを果たしている。

本機登場以降トライボンバーは登場しなくなったが、オープニングはトライボンバーのままで本機は一度も登場しなかった。

新アニマル特急

トレイン形態。

トライボンバーのトレイン形態であるアニマル特急の後部にホーンボンバーのトレイン形態が連結している。

構成機体

トライボンバー
本体を構成。
ライオボンバー
胸部を構成。ライオンの頭部を出した状態となっている。
バードボンバー
左腕と左足を構成。
ダイノボンバー
右腕、右足を構成。
ホーンボンバー
100系新幹線からトリケラトプス型に変形するボンバーズのプロトタイプで長らく封印されていた。メインカラーは黒。旧名「ひかりボンバー」。トライボンバーの強化パーツとなる。OPには勇者特急隊で唯一未登場。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦V
第18話でトライボンバーから強化される形で参入。改造もトライボンバーのものを引き継ぐ。

装備・機能

武装・必殺武器

ボンバーブレイク
劇中未使用。腕を発射する。『V』では採用。
バトルランチャー
右肩に追加されたミサイルランチャー。
バトルバースト
胸部から発射する火炎放射。劇中では頻繁に使っていたが、『V』では未実装。
トライボンバー時のボンバーミサイルに代わる武装。
ボンバーガントレット
抜き手で相手の胸部を貫きコアを握り潰す技。
劇中ではトライボンバー時の必殺技で、使用することはなかったが、『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』『V』では同様に使用可能。
ボンバークラッシュ
空中から急降下しての飛び蹴りで、相手を貫く。
劇中ではトライボンバー時に1度使用したのみだが、『V』では実装。

合体攻撃

ジョイント・ドラゴン・ファイヤー
勇者特急隊の全ロボが列車形態で連結し、ドラゴン型の炎に包まれながら突撃する五体連結攻撃。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

V
ド根性不屈気合必中突撃熱血

特殊技能(特殊スキル)

V
ヒーロー底力援護攻撃

機体BGM

「レッツ・マイトガイン!!」
マイトガイン合体時の挿入歌。第20話で流された映像『勇者特急マイトガイン 激闘の記録』にてこのBGMと共に戦闘シーンが流されている。

人間関係

大阪次郎
開発者。
旋風寺舞人
勇者特急隊の隊長。
マイトガインガードダイバーマイトガンナー
仲間。

名台詞

「猛獣4体合体は伊達じゃない!」
初陣となる第17話より。シュタルク4126の攻撃を受けながらも体勢を立て直し、着地して見せた際の台詞。
「バトルボンバー、天に代わって悪を討つ!」
第22話より。マイトガインを撃破した飛龍に攻撃を仕掛け、そのまま戦いが勃発。バトルボンバーとしての再戦となるが…。
「一発逆転! それがヒーローの勝ち方ってもんよ!」
第45話より。洗礼ロボットに吹き飛ばされても、再び立ち上がり、言い放った台詞。

迷台詞

「そらロボットいうても勉強は大切や。陽が昇る小学校に行っててな」
『歌のアルバム』収録のミニドラマ「爆笑・ロボット漫才!!」より。ガードダイバーとの漫才での発言。バトルボンバーがボケ役であり、この直後社内ネタ及び声優ネタを交えた台詞が続く…。
なおこの漫才ネタは『ブレイブサーガ』においてもネタにされている。(ただし、相方はガードダイバーではなく、何故か『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)のゴッドシルバリオンになっている)

余談

  • ライオボンバー及びホーンボンバー、バトルボンバーを演じる巻島直樹氏は、勇者シリーズ全作において数々の勇者ロボ、敵役などを担当したシリーズと縁の深い声優である。
  • 本機の合体システムは後に『勇者指令ダグオン(未参戦)』のスーパーライナーダグオンにブラッシュアップした形で受け継がれている。

脚注