「ネロ (デモンベイン)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
2行目: | 2行目: | ||
| タイトル = ネロ | | タイトル = ネロ | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Nero]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Nero]] | ||
+ | | 別名 = [[エンネア]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機神咆吼デモンベイン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機神咆吼デモンベイン}} | ||
| 声優 = {{声優|成瀬未亜}}(アニメ、ゲーム)<br />{{代役|柚原有里}}(SRW[[代役]]) | | 声優 = {{声優|成瀬未亜}}(アニメ、ゲーム)<br />{{代役|柚原有里}}(SRW[[代役]]) |
2017年2月22日 (水) 12:09時点における版
ネロ | |
---|---|
外国語表記 | Nero |
登場作品 | 機神咆吼デモンベイン |
声優 |
成瀬未亜(アニメ、ゲーム) 柚原有里(SRW代役) |
デザイン |
Niθ(ゲーム版/アニメ版原案) 橋本秀樹 桜井正明(アニメ) |
別名 | エンネア |
種族 | 人造人間 |
性別 | 女 |
所属 | ブラックロッジ |
役職 | 幹部 |
資格 | 魔術師 |
契約魔導書 | 無銘祭祀書 |
概要
ブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一人であり、魔導書「無銘祭祀書」を所有する魔術師。
その力はアンチクロスの中でも最強と謳われており、マスターテリオンと同等と言われるが、彼らを上回る凶暴さから地下に幽閉されている。脱走直後の時点だと頭は拘束衣の覆面で隠されており、その素顔は不明。原作PC版『斬魔大聖デモンベイン』では非常に露出度の高い格好をしていたが、移植やアニメ化にあたって修正された。
ウェスパシアヌスが発案した「ムーンチャイルド計画」の成功例で最高傑作、そして「Cの巫女」として「C計画」に欠かせない存在でもある。だが最初からそう仕組まれた存在で一連の真相を知っており、同時に絶望と諦観に満ちている。
アルルートでは別の名前で九郎と接触し、彼らと親しくするが、アンチクロスとの戦いで瓦礫の中に消え、「C計画」においてデモンベインの前に立ちふさがった。魔銃「クトゥグア」「イタクァ」を所持しているが、それらは紆余曲折を経て(ルートによって過程が異なる)九郎の手に渡ることとなる。
名前の由来は古代ローマ帝国5代目皇帝であり、ローマ帝国史上最大の暴君「ネロ」から。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。担当声優の成瀬未亜氏が当時活動を休止していたため、柚原有里氏が代役を担当しているが、この2人は同一人物であるとされており(後述)、演技に違和感はない。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
回避以外の能力値はアンチクロス最強。実は回避の値は(魔術師による補正を除けば)雑魚を含めてUX最低なのだが、乗機が耐久型なので気にならない。
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
- デフォルトBGMとして設定されている。
人間関係
他作品との人間関係
- ミハエル・ブラン
- 『UX』世界でネロが見てきたループの中には彼が死亡する運命もあったようだ。
- フェイ・イェンHD
- 『UX』第43話での彼女との戦闘前台詞ではフェイの心の中にいる「彼女」の存在に気付いている節がある。
- 小楯衛
- 『UX』では衛が生存していた場合、第43話の会話の中で自分が助けたという事を明かす。だが本人がこの場にいなかったため、衛がこの事を知るのはエンディングまで持ち越しとなる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「ほら、ネロを撃って?このままじゃ、アルトの好きな空も消えて無くなっちゃうんだよ?」
- 『UX』第43話でのアルトとの戦闘前台詞。だが、当のアルトからは彼が元歌舞伎役者ということもあってか、この挑発が演技であることを気付かれている。
- 「だからネロのココロを撃ちたいって?余計な事はしない方がいいと思うな」
「せっかく掴み取った命と運命、大事にしないとね!」 - 『UX』第43話でのミシェルとの戦闘前台詞。「女性を撃つ趣味はない」というミシェルに対しこの台詞を返すことから、彼女が見たループの中ではミシェルの眼鏡が割れる(=ミシェルが死亡する)運命もあったことが示唆されている。
- (覚醒した君と、『彼女』の歌…どこまで響くのかな?どこまで輝くのかな?)
(フフ、楽しみだな…) - 『UX』第43話でのフェイとの戦闘前台詞。前述の通り、彼女の心の中にいる『彼女』の存在に気付いている節が見受けられる。
搭乗・関連機体
余談
- 原作ゲーム&アニメとスパロボでは担当声優が成瀬未亜氏と柚原有里氏で別々になっているが、実は両者は同一人物だとされている(出身地、生年月日と顔も同じ)。もっともマスターテリオン役の緑川光氏(氷河流)やリボンズ・アルマーク役の古谷徹(蒼月昇)とは異なり単なる別名義というわけではないらしく、アダルトゲームや原作のアニメでは降板という表側の理由で名義を変更している(自身のブログにも引退宣言をしている)など他の声優には見られない特異な別名義の使い方をしている。これについては事務所の都合の関係など複雑な事情がある模様だが詳しくは不明。