「ガルガンティア船団」の版間の差分
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:当然ながらガルガンティアルートに進まないと全く舞台にならない。基本的に水中マップであり、特に序盤は水適応を補う手段がないため苦しい戦いになる。 | :当然ながらガルガンティアルートに進まないと全く舞台にならない。基本的に水中マップであり、特に序盤は水適応を補う手段がないため苦しい戦いになる。 | ||
2018年4月8日 (日) 23:25時点における版
ガルガンティア船団(Fleet Galgantia)とは、『翠星のガルガンティア』に登場する船団。
概要
複数の船舶を連結器などを用いて連結し、一つの都市のような形を形成している船団の総称である。
主に居住船や農場船、工業船、サルベージ船、修理船、護衛船など、多種多様な船舶で構成されている。全体で船を象るようにして隊列を組んでおり、船団の前後の距離は直線距離になおすと4kmほど。風を動力にしているため、凪になると船が全く動かなくなり道を逸れてしまう。そのため、凪の時は船団の電気を止めて船のメンテナンスに当てており、その要員以外は仕事ができなくなるため、休暇に当てている。
構成船舶
- ガルガンティア号
- 農場船。船団のシンボルでもある長大なクレーンタワーがある。このクレーンタワーの正体は旧文明時代のマスドライバーキャノンであり、代々の船団長が管理する金色の鍵によって起動する。元々はイボルバーが造り上げたもので、コンチネンタル・ユニオンとの戦場が打ち上げ施設近辺であったため、敵の攻撃を回避しながら人員や物資を打ち上げるために使用されていた。
- オケアヌス号
- 旗艦。船団の先頭に位置する船で、運行・運営の要となる。
- ステュムパリ号
- 居住船。
- バイコルン号
- 居住船。船主の一人であるフランジが所有する。
- アルテミア号
- 居住船。OVA『めぐる航路、遥か』に登場した船で、サーヤ達の長男フライスが預かっている。
- スヴァロギア号
- 工業船。
- クルルキス号
- 工業船。工場をまるごと船にしたかのような経常が特徴。
- パイストス号
- 修理船。ピニオンの所有する船で、船からユンボロまであらゆるものの修理を請け負う。
- カーキナス号
- サルベージ船。ベローズの所有する船で、海底に沈んでいたチェインバーを引き上げたのもこの船。
- マーウォロス号
- 護衛船。
所属者
関係者
- ラケージ
- 当初は敵対していた。ストライカー戦後に一時所属していたが、リーマの来訪による陸地国家特務船団との接触を機に離脱、海賊に戻っている。
スパロボシリーズでの扱われ方
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 今作では『ガルガンティア』の世界がUCWにおける黒歴史の可能性の一つであったため、それに伴い細かな設定が変わっている。
- ガルガンティア号に存在したマスドライバーキャノンは「翠星蟲システム」というヒカリムシ=ナノマシンの散布システムとなっており、元々ガルガンティア号はアクシズ落としとその後の戦争で汚染された海洋を浄化するための船だった。その際計画に携わった面々の子孫が現在のガルガンティアの人々である。また、∀ガンダムの月光蝶も、この技術の発展形とされている。
- 当然ながらガルガンティアルートに進まないと全く舞台にならない。基本的に水中マップであり、特に序盤は水適応を補う手段がないため苦しい戦いになる。