「グローバイン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目: | 1行目: | ||
− | + | *外国語表記:[[外国語表記::Glorbain]] | |
*[[登場作品]]:[[マシンロボ クロノスの大逆襲]] | *[[登場作品]]:[[マシンロボ クロノスの大逆襲]] | ||
*[[声優]]:梅津秀行 | *[[声優]]:梅津秀行 | ||
6行目: | 6行目: | ||
*所属:[[ギャンドラー]] | *所属:[[ギャンドラー]] | ||
+ | == 概要 == | ||
第13話「ジェットよ双殺剣を破れ」に登場する武士のようなフォルムを具えたマシンロボ。二刀流の達人で、[[ブルー・ジェット]]の「天空真剣」に匹敵する殺人剣法「暗黒双殺剣」を流派とする。常に真っ向勝負を挑む武人である。 | 第13話「ジェットよ双殺剣を破れ」に登場する武士のようなフォルムを具えたマシンロボ。二刀流の達人で、[[ブルー・ジェット]]の「天空真剣」に匹敵する殺人剣法「暗黒双殺剣」を流派とする。常に真っ向勝負を挑む武人である。 | ||
− | + | 争いの無い平和な街の出身だったが、「戦士」という存在ゆえに人々から疎まれ、街を追い出される形となったところを[[ギャンドラー]]に[[妖兵コマンダー]]として雇われ、自身の存在意義の為に戦いを求めて彼らへ協力する。ギャンドラーに腕は売ったものの卑怯な戦法を良しとせず、女子供といった非力な存在を甚振る者は例え味方であっても容赦しない。 | |
− | ジェットとの対決は実力伯仲だったが、暗黒双殺剣へのカウンターとして彼が捨て身で放った「天空真剣・半身突き」を喰らい敗北。ジェットにギャンドラーの真の目的を告げ、彼を[[ロム・ストール | + | ジェットとの対決は実力伯仲だったが、暗黒双殺剣へのカウンターとして彼が捨て身で放った「天空真剣・半身突き」を喰らい敗北。ジェットにギャンドラーの真の目的を告げ、彼を[[ロム・ストール]]達の許へ向かわせた後、爆死した。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
50行目: | 51行目: | ||
:'''[[頑固一徹]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]]''' | :'''[[頑固一徹]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]、[[援護防御|援護防御L4]]''' | ||
− | == | + | == 機体(パイロット)BGM == |
;「マシンロボ・炎」 | ;「マシンロボ・炎」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』にて採用。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』にて採用。 |
2016年12月15日 (木) 19:28時点における版
- 外国語表記:Glorbain
- 登場作品:マシンロボ クロノスの大逆襲
- 声優:梅津秀行
- 種族:マシンロボ
- 性別:男
- 所属:ギャンドラー
概要
第13話「ジェットよ双殺剣を破れ」に登場する武士のようなフォルムを具えたマシンロボ。二刀流の達人で、ブルー・ジェットの「天空真剣」に匹敵する殺人剣法「暗黒双殺剣」を流派とする。常に真っ向勝負を挑む武人である。
争いの無い平和な街の出身だったが、「戦士」という存在ゆえに人々から疎まれ、街を追い出される形となったところをギャンドラーに妖兵コマンダーとして雇われ、自身の存在意義の為に戦いを求めて彼らへ協力する。ギャンドラーに腕は売ったものの卑怯な戦法を良しとせず、女子供といった非力な存在を甚振る者は例え味方であっても容赦しない。
ジェットとの対決は実力伯仲だったが、暗黒双殺剣へのカウンターとして彼が捨て身で放った「天空真剣・半身突き」を喰らい敗北。ジェットにギャンドラーの真の目的を告げ、彼をロム・ストール達の許へ向かわせた後、爆死した。
登場作品と役柄
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 本作で追加されたキャラクター。ブルー・ジェットと初対決する際の遣り取りがDVEで収録されている。彼を説得する事で特殊技能「起死回生」が手に入るが手順が複雑であり、味方に引き入れると別行動を取っていたマシンロボ一行が援軍として登場する際、彼も援軍の一員として登場するので自軍の出撃枠が一つ減るというデメリットも有る。
装備・機能
武装・必殺武器
- 斬撃
- 二刀流で斬り付ける。
- 刀投げ
- そのまま刀を投げつける。
- 暗黒双殺剣
- 自らの身体を二つに分裂させて戦う剣法。一体が相手に襲い掛かり、それが斬り倒されても別の一体が態勢の整わない相手を斬る。IMPACTでは移動後不可・長射程という性能。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- S
パイロットステータス設定の傾向
能力値
格闘・射撃値ともに高レベルだが、命中率が今ひとつで精神コマンド「見切り」に頼りがち。ほぼ同等のステータスを誇るロッド・ドリルと同じ、回避よりも耐えるタイプのキャラクターである。魂も覚えるが習得レベルが高過ぎ、使用は現実的ではない。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
機体(パイロット)BGM
- 「マシンロボ・炎」
- 『IMPACT』にて採用。
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「美しい娘の顔が泥に塗れるのはワシには我慢ならんのじゃ!」
- ルリィの顔を踏み躙り悦に入るデビルサターンNo.1の片脚を切り刻み、彼女を救う。
- 「ワシは決して逃げん!ワシにとって逃避は死より恥ずべき事、奴とは1対1で正々堂々と戦いたかったのだ!」
- ジェットとの対決を切り上げ、一時撤退した理由をディオンドラから詰問されての返答。直後ディオンドラは余計な一言を発した為、グローバインから威嚇される事に。
- 「戦うのが戦士の仕事、雇い主が誰であろうとワシは構わん!」
- ジェットからギャンドラーに手を貸す理由を訊ねられ、自身の過去を語った後に発した主張。
- 「あの世で、もう一度手合わせ致すぞ…!」
- 敗北後、ルリィの道場へと急ぐジェットを見送りながら呟いた独白。直後、グローバインは爆散した…。
スパロボシリーズの名台詞
- 「フッ…フフフ…ハハハハッ!ブルー・ジェットよ、よくぞ申した! そう…拙者は自分が不要な者となることを恐れるだけの…臆病者だったのかもしれん…」
「(前略)礼を言うぞ、ブルー・ジェット。我が心の迷い、一点の曇りも無く晴れたわ!」
「拙者は目が覚めた。お主の言うとおり、これからは拙者の暗黒双殺剣、悪を討つことに振るおう…!」 - 『IMPACT』第3部銀河決戦篇第20話「復讐鬼たち」より。己自身の心を偽って悪に加担していた事をジェットに指摘され、上述の台詞で彼からの説得を受け入れる。
余談
- EDクレジットでは喜多川拓郎と記載されていたが、誤りである。他作品で声優がクレジットされない役もあるにはあるのだが、実に17年の時を経て正式な声優が『IMPACT』にて公開されたという形になる。