「アディゴ」の版間の差分
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+ | 機体自体が加粒子砲で、高機動で[[イデオン]]に迫り、加粒子砲を打ち込む一撃離脱戦法を得意とする。コクピットは前面加粒子砲の真下に設置してあり、ハーケンを打ち込んで至近距離から発射する戦法も見られた。 | ||
− | + | 原作第29話「閃光の剣」に初登場。イデオン戦以前から設計に着手している触れ込みで戦場に投入された。イデオンBメカの第2コクピットの担当の[[ファトム・モエラ|モエラ]]と[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を死に追いやったメカとして視聴者からの認知度は高い。<br/> | |
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なお、イデオンとの対比など作中の描写から小型機と思われがちだが、設定を見れば分かるように、実際は標準的な[[スーパーロボット]]や大型の[[モビルアーマー]]並のサイズがある。細長い脚が全長の半分を占めているため、スパロボ内でもサイズの判定が難しい。 | なお、イデオンとの対比など作中の描写から小型機と思われがちだが、設定を見れば分かるように、実際は標準的な[[スーパーロボット]]や大型の[[モビルアーマー]]並のサイズがある。細長い脚が全長の半分を占めているため、スパロボ内でもサイズの判定が難しい。 | ||
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2014年5月26日 (月) 15:24時点における版
アディゴ(Adigo)
バッフ・クランが開発した小型の重機動メカ。
機体自体が加粒子砲で、高機動でイデオンに迫り、加粒子砲を打ち込む一撃離脱戦法を得意とする。コクピットは前面加粒子砲の真下に設置してあり、ハーケンを打ち込んで至近距離から発射する戦法も見られた。
原作第29話「閃光の剣」に初登場。イデオン戦以前から設計に着手している触れ込みで戦場に投入された。イデオンBメカの第2コクピットの担当のモエラとギジェを死に追いやったメカとして視聴者からの認知度は高い。
イデオンがミサイルで応戦し、アディゴはそれをかわしつつ攻撃するという「戦艦対戦闘機」の構図を生み出した。演出担当の板野一郎こと板野サーカスの原点というべきメカである。
なお、イデオンとの対比など作中の描写から小型機と思われがちだが、設定を見れば分かるように、実際は標準的なスーパーロボットや大型のモビルアーマー並のサイズがある。細長い脚が全長の半分を占めているため、スパロボ内でもサイズの判定が難しい。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 数で攻め、命中率の高い加粒子砲で当ててくる強敵。作中の描写を重視してかサイズMで運動性も高いので回避能力も優れる。原作どおりの怖さをみせる。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 大型重機動メカの小隊員として登場。設定を重視してかサイズLだが装甲・HPは低く、サイズが災いして回避率も低い。数は多いが敵ではない。
装備・機能
- 大型加粒子砲
- 機体前面に内蔵されたビーム砲。
- 小型加粒子砲
- 機体にアームで接続されたビーム砲。
- 各種ミサイルランチャー
- 8連装と3連装のミサイルを装備。
- ハーケンランチャー
- 接近時にハーケンを打ち込んで懐に入り込む。