「吉良国進」の版間の差分
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:『MX』第34話(『PORTABLE』では第35話)宇宙ルート「断ち切られたLOOP」より。[[マキビ・ハリ|ハーリー]]相手に「男の浪漫」を主張するが、少女漫画愛好家の彼にはイマイチ伝わらなかったようである。TVシリーズの[[テンカワ・アキト|アキト]]や[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]が聞いたら、大いに共感しているであろう台詞である。 | :『MX』第34話(『PORTABLE』では第35話)宇宙ルート「断ち切られたLOOP」より。[[マキビ・ハリ|ハーリー]]相手に「男の浪漫」を主張するが、少女漫画愛好家の彼にはイマイチ伝わらなかったようである。TVシリーズの[[テンカワ・アキト|アキト]]や[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]が聞いたら、大いに共感しているであろう台詞である。 |
2016年5月1日 (日) 09:37時点における版
吉良国進(Susumu Kirakuni)
地球防衛組織GEARのパイロット。元々は星見野アミューズメントパークの職員で、ヒーローに憧れるただの青年だったが、偶然GEAR本部を発見して強引に隊員になった。
ベガと共に電童の正規パイロットに予定されており、青のコマンダーを託されていたが、銀河達がパイロットになってしまった為、電童の動力源である『ハイパーデンドーデンチ』を戦闘中に補給する為の空中電池換装機セルファイターのパイロットになった。
オリンピック級の腕前を持つクレー射撃の名手であり、明朗快活で、銀河達の良き兄貴分。名前には恐らく『気楽に進む』という意味合いが込められているものと思われ、原作でも北斗に突っ込まれた。サンデーレースの常連でもある。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。ベガに比べると能力は低く補給以外の支援精神も無いが、覚醒を覚えるためデンチを撃ってから離脱するなど幅のある運用が可能になる。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 出撃枠や能力値などの問題で、ベガの方が優先される事が多いが、狙撃でデンチの射程を延ばすだけでなく、自軍でも極めてレアで役に立つ補給を覚えるというメリットがある。戦闘ならばベガ、補給などのサポートに徹するなら吉良国が優れていると言えるだろう。ヒット&アウェイやガンファイトを覚えさせ、スバルをサブパイロットにした時のサポート能力は抜群で、電童や凰牙を上手く立ち回らせたいときには有効。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
人間関係
他作品との人間関係
- 浪花十三
- 『R』では射撃つながりでお互いのことを既に知っていた。
- コマンダー・エドウィン
- 『R』では、彼が持ってきた企画で星見アミューズメントパークにて『マジンガーと市民の集い』が開催される事になったが…
- ドモン・カッシュ
- 『MX(PORTABLE)』では『デビルガンダム事件』における例の告白の詳細を知り感動。彼を「漢の中の漢だ!」と絶賛する。
- ダイゴウジ・ガイ
- 『R』ではヒーロー好きな彼と馬が合うらしく、スーパーガンダム登場時に共にはしゃぐ。また、序盤における「地球圏統一国家防衛隊」発足時には名称のカッコ悪さについて彼と共に抗議し、結果ラウンドナイツ命名のきっかけを作ることとなった。
- テンカワ・アキト、ミスマル・ユリカ
- 『R』序盤で、彼らにも星見野アミューズメントパークの1日無料の優待パスをプレゼントする。
- ラウル・グレーデン、ミズホ・サイキ
- 『R』では、ミズホが生まれ育ったコロニーに遊園地がなかった上に、デートすらした事がなかったと聞き、2人に星見町アミューズメントパークの1日無料の優待パスをプレゼントする。
名台詞
- 「今日は後ろが重くって!」
- セルブースター初登場時の台詞。増加ブースターの分、セルファイターの時より重くなったことを言っているのだが、この時たまたま後部座席に乗っていたベガからは誤解され睨まれる羽目に。ちなみに、『MX(PORTABLE)』でも被弾時に言うことがあり、エリスがサブパイロットだと彼女から「あたし、そんなに重くありません!」と言われる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「じゃあ、こっちのヨーヨーは? まさか…これにもどこかの誰かからメッセージが…」
- 『MX』第33話(『PORTABLE』では第34話)宇宙ルート「虹を越えて」より。フルアーマー電童の武装である超電童ヨーヨーを指しての疑問。その「どこかの誰か」は今回欠席の為、銀河が自前のテクを駆使して使いこなす事に。
- 「いやいや、ハリ君。必殺技に心ときめかせるのは男の子だったら当然のロマンだよ」
- 『MX』第34話(『PORTABLE』では第35話)宇宙ルート「断ち切られたLOOP」より。ハーリー相手に「男の浪漫」を主張するが、少女漫画愛好家の彼にはイマイチ伝わらなかったようである。TVシリーズのアキトやガイが聞いたら、大いに共感しているであろう台詞である。