「立花亜衣子」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「理想の人?そうね~…正義を守る強い心と、弱い人たちを助ける優しさを持った人ね。例えば、ジャーナリストなんて良いわよねっ」
 
;「理想の人?そうね~…正義を守る強い心と、弱い人たちを助ける優しさを持った人ね。例えば、ジャーナリストなんて良いわよねっ」
:第38話。[[荒木純|純監督]]の頼みで理想の異性のタイプを[[風祭鷹介|鷹介]]に聞かれた時の返事で、これが後のフラグに繋がる。この時、前日見た闇野響史似のシルエットの男性と結婚する夢が気になってショーウインドーに飾られたウエディングドレスを見つめていた。
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:第38話。純監督の頼みで理想の異性のタイプを[[風祭鷹介|鷹介]]に聞かれた時の返事で、これが後のフラグに繋がる。この時、前日見た闇野響史似のシルエットの男性と結婚する夢が気になってショーウインドーに飾られたウエディングドレスを見つめていた。
 
;「私、この世の中に生まれながらの悪い人なんていないと信じておりますの」
 
;「私、この世の中に生まれながらの悪い人なんていないと信じておりますの」
 
:第38話。記憶を失い闇野響史の姿でさまよう[[ヤミノリウスIII世]]を助けて自宅に招いた際、自分のポリシーを語る。
 
:第38話。記憶を失い闇野響史の姿でさまよう[[ヤミノリウスIII世]]を助けて自宅に招いた際、自分のポリシーを語る。

2016年4月10日 (日) 20:59時点における版

立花亜衣子(Aiko Tachibana)

青空小学校の女性教師で、虎太郎達が在籍している4年1組の担任。劇中では、主にいたずら好きな虎太郎を始めとした生徒達には厳しい一面を覗かせるが、本来は生徒想いの優しい教師である。合気道の達人で、魔界獣ですら投げ飛ばす。

物語の後半にて記憶を失った闇野響史(ヤミノリウスIII世)を助けた際に、彼に想いを寄せるようになる。その後、記憶を取り戻したヤミノリウスIII世の正体を知り激しくショックを受けるものの、『生まれついての悪人はいない』という持論の下に彼を説得することを決意し、行く先々で彼を追いかけ説得を試みる。その度にヤミノリウスからは拒絶されていたものの、最終話近くでの行動が次第にヤミノリウスの心を動かす結果となっていく。

そして最終話のエピローグでは想いが叶い、闇野響史の姿となったヤミノリウスIII世と再会するのであった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。当然ながらヤミノリウスIII世とのロマンスは再現されている。原作とは異なりいち早くガンバーチームの正体を知ると同時に、今作では生徒になっているラムネの秘密も知らされ、理解者として彼らを応援する。
また、クロスオーバーで同じエルドランシリーズの教師ポジションである篠田俊太郎先生、中島辰男先生と共にエンジン王によって人質に取られたりもしている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
闇野さんとともに、コネクト・フォースに参加するガンバーチームの見送りに登場。

人間関係

ヤミノリウスIII世(闇野響史)
人間の姿で記憶喪失になった彼を助けて以来想いを寄せている。亜衣子先生の説得が、最終的に彼の心を動かすことになる。
霧隠虎太郎流崎力哉風祭鷹介結城千夏小牧百合香武田桂
受け持ちの生徒。特に、いたずらばかりしている虎太郎には手を焼いている。
荒木純
力哉が所属する『青空ゲンキーズ』の監督を務める浪人生。亜衣子先生に想いを寄せており、途中までは本人も満更でもない様子だった。しかし、最終的な展開を見る限りでは片想いに終わったようである。SRW未登場。

他作品との人間関係

篠田俊太郎中島辰男
同じエルドランシリーズの担任教師。NEOでは同じ境遇を共有する仲である。
馬場ラムネ
NEOでは受け持ちの生徒。会話から察するに、彼にもかなり手を焼いているようである。
稲葉天音
NEOでは受け持ちの生徒。
エンジン王
NEOでは彼に拉致され、人質にとられる。しかし、最後は人間の心を理解して自分の命を犠牲にして地球とイオニア一行を助け散っていった姿に心打たれる。そして、敵であった者と和解できた事をきっかけにヤミノリウスIII世を必ず説得させる決意を固める。
ギルターボ
NEOでは彼に「心とは何なのか」と問われる事になる。

名台詞

「理想の人?そうね~…正義を守る強い心と、弱い人たちを助ける優しさを持った人ね。例えば、ジャーナリストなんて良いわよねっ」
第38話。純監督の頼みで理想の異性のタイプを鷹介に聞かれた時の返事で、これが後のフラグに繋がる。この時、前日見た闇野響史似のシルエットの男性と結婚する夢が気になってショーウインドーに飾られたウエディングドレスを見つめていた。
「私、この世の中に生まれながらの悪い人なんていないと信じておりますの」
第38話。記憶を失い闇野響史の姿でさまようヤミノリウスIII世を助けて自宅に招いた際、自分のポリシーを語る。
「ヤミノリウス!覚悟ぉーっ!」
第41話。掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)に大切な闇野響史とのツーショット写真を吸い取られ、柔道着姿でヤミノリウスに怒りの突撃。呆けるヤミノリウスを数メートル先の遠くまで背負い投げる。
「愛していたのに……闇野さんを愛していたのに……」
第41話。記憶を失っていた間の出来事を思い出したヤミノリウスに愛する人の正体を知らされ、絶望のどん底へと突き落される。傷つけるつもり満々だったはずのヤミノリウスだが、予想以上にショックを受けて泣き崩れる彼女にうろたえていた。
「闇野さん!!」
ヤミノリウス「な、何の真似だ」
「私は決心しました! 今日から私、あなたを説得します!!」
ヤミノリウス「な、なんですか」
「私は今でも、あなたを良い人だと信じています!!命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです!ミミズだって、オケラだって、アメンボだって…。命あるものはすべて良い心を持って生まれて来ているのです! ですから、きっとあなたも清らかな心を持っているに違いありませんわ!!」
ヤミノリウス「そんなもんある訳ないだろう!!私は大魔界の魔法使いなんだぞぉ!」
「まーずーはっ!私の話を聞きなさい!」
ヤミノリウス「普通に喋れんのか!」
「待ちなさい闇野さーん!!」「…私は、負けない…!」
第41話。一時は打ちひしがれる亜衣子先生だが、「よくも亜衣子先生を泣かせたな!」と激怒するガンバーチームの活躍を目の当たりにして立ち上がる。魔界獣スイトッター撃破後、メガホン片手にヤミノリウスを追い掛け回し、説得を宣言。以来、ヤミノリウスが出現したと聞きつけると必ず柔道着とメガホンを持って駆けつけ、良心を目覚めさせようと説得活動に駆け回るのあった。
「あなたは本当はいい人です!」
「私の話をお聞きなさい!」
ヤミノリウスを説得する際に必ず言う台詞。何度も否定され逃げられようが亜衣子先生はくじけない諦めない。
「さあ…こんな薄暗い所にいないで、一緒に外へ出ましょう。抜けるような青空が、あなたを待っているわー!」
第45話。魔王復活の呪文を唱える最中のヤミノリウスを発見し、改心して外へ出るように促して手を差し出す。するとヤミノリウスがその手をつかんだ…かのように見えたその瞬間、魔法で池の中にテレポートさせられ追い払われてしまったのだった。
「戦いは終わりました。もう敵はいません。この人は、魔王に命令されてやっただけで… この人が、この人が悪い訳ではありません! この人は良い人です! …良い人です!」
第46話。三大魔王が倒された後、青空町民に糾弾されるヤミノリウスを庇い、人々を説得する。未だにヤミノリウスが良い人だと信じているからこその言葉である。ちなみに散々ヤミノリウスを「闇野さん」と呼びまくったせいか、町の人々からも「ヤミノ」と認識されてしまっている。
「もう…もう充分です…。ありがとう…ありがとう、闇野さん」
最終回で魔王ゴクアークに壊された地球の割れ目を繋ぎ止めようとして、ゴクアークに吹き飛ばされてもなお立ち上がろうとするヤミノリウスの手を握って言った台詞。この直後ヤミノリウスに記憶喪失以来初めて「亜衣子さん」と名前を呼ばれ、事実上両想いとなった。

迷台詞

「アハハハハ! アタイの教室で勝手なマネは許さないよ!! 授業を始めるから教科書を開いてBaby!!」
第11話より。鷹介にビリビリをうつされてしまいビリビリ人間になってしまった時の台詞。
「この一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! …勝負! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…!!」
「今度こそこの一輪の花に、私の恋の運命を賭けるわ! スキ、キライ、スキ、キライ、スキ…!!キ、キ、キ…」
「ああ…やっぱり私とあなたは愛し合う運命なのですね…闇野さん…」
「私とあなたの小指を結ぶ赤い糸は見えないけれど、今度あなたに会えたなら、私の気持ちを伝えたい…! ああん、やだ!亜衣子恥ずかしい!イヤ、イヤ!」
41話。大量の花を買い込んで花占いをするのだが、何度やっても「嫌い」で終わり、最後の一輪でようやく成功。上機嫌でスキップしながら去っていく。どの花も種類が同じ為「好き」から数えるとどうしても「嫌い」で終わってしまうので、見間違えたかズルしたか花びらが一枚多かったのかのいずれかである。大量に残された花びらは虎太郎が遊んだ。

スパロボシリーズの名台詞

「虎太郎君! 鷹介君! 力哉君!」
「あなた達が秘密のヒーローとしてみんなのために戦ってくれたのを先生はとても感謝しています!」
「これからはあなた達だけじゃなく私も一緒に戦うわ! だから頑張って!!」
『NEO』第34話 「心の力で立ち向かえ!」より。エンジン王ギルターボグレートガンバルガーを破壊寸前にまで追い詰められたガンバーチームを叱咤激励した台詞。作中では、厳しいところが前面に出ていたが、やはり彼女はちゃんと生徒たちの事を思っていたのである。