「功刀仁」の版間の差分

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:小説版にて鳥飼が去った後、ネコを一瞥して。嫌いなんだろうか、ネコ。
 
:小説版にて鳥飼が去った後、ネコを一瞥して。嫌いなんだろうか、ネコ。
 
;「余興はこれからですよ、一佐殿」
 
;「余興はこれからですよ、一佐殿」
:終盤、九鬼の攻撃で致命傷を受けた際、ラーゼフォンを引き渡させようとした事を「余興」と言い放った九鬼に対して。直後、ジュピターシステムを起動させ、心中する形で娘の形を葬ったのであった。
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:終盤、九鬼の攻撃で致命傷を受けた際、ラーゼフォンを引き渡させようとした事を「余興」と言い放った九鬼に対して。直後、ジュピターシステムを起動させ、心中する形で娘の仇を葬ったのであった。
 
;「人が知覚できる神など、神ではありません!」
 
;「人が知覚できる神など、神ではありません!」
 
:劇場版にて、自分の望んだシナリオとは違った「調律」の結末に取り乱し、憤るバーベムに対して言い放った台詞。
 
:劇場版にて、自分の望んだシナリオとは違った「調律」の結末に取り乱し、憤るバーベムに対して言い放った台詞。

2016年9月22日 (木) 20:05時点における版

功刀仁(Jin Kunugi)

  • 登場作品
  • 声優:中田譲治
  • 種族:地球人(日本人)
  • 性別:男
  • 年齢:43歳
  • 所属:TERRA
  • 役職:司令官
  • キャラクターデザイン:山田章博(原案)、菅野宏紀

TERRAの司令官。冷静沈着で、常に厳しい表情を見せるが、自室で青い鳥「ミチル」を飼うという意外な一面も持っている。

第一次MU大戦時、当時の上官であった九鬼正義の命令で、戦術融合弾を使用するが結果的には仙台は崩壊し、娘の美智瑠が死亡してしまうという結末を迎える。結果として、娘を殺めてしまったことへの罪の意識を引きずり、妻の真理子とは長い間別居することになる。最期は九鬼正義と刺し違える形でニライカナイ自爆させて死亡した。

劇場版『多元変奏曲』では上記の設定にはまったく触れられない(実質無かったことになった)一方、裏で進む計画を看破して黒幕たるバーベムに接触。「調律」がバーベムの予想外の展開を見せる中、バーベムを射殺して現実世界における事態の決着をつけた。キャラクター統廃合によっていい目を見た人物の一人である。

登場作品と役柄

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品

スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
原作同様に綾人との食事の約束が死亡フラグとなり、九鬼と刺し違える結末に繋がった。

人間関係

八雲総一
部下。
神名綾人
部下に該当。彼の身を案じるが故に、敢えて厳格に接していた。
六道翔吾
恩師。
九鬼正義
かつての上官にして怨敵。
エルンスト・フォン・バーベム
劇場版未登場の弐神譲二に代わり、彼へ引導を渡す。

他作品との人間関係

ブライト・ノア
MXでは初対面時から、彼の部隊指揮官としての手腕を高く評価している。九鬼との決戦ではラルゴを葬るべく、ニライカナイを自爆させようとする自らの意を汲み、全軍へ撤退指示を出してくれた彼に感謝の言葉を送り、死後、哀悼の意を捧げられた。功刀の壮絶な死は、マグネイト・テン隊員の間に衝撃と動揺を与える事となる。

名台詞

「TERRAは人命救助の組織ではない。もし七森くんを助けたいなら、奇跡を起こしたまえ」
ネコだけは残しておいてほしくなかった。
小説版にて鳥飼が去った後、ネコを一瞥して。嫌いなんだろうか、ネコ。
「余興はこれからですよ、一佐殿」
終盤、九鬼の攻撃で致命傷を受けた際、ラーゼフォンを引き渡させようとした事を「余興」と言い放った九鬼に対して。直後、ジュピターシステムを起動させ、心中する形で娘の仇を葬ったのであった。
「人が知覚できる神など、神ではありません!」
劇場版にて、自分の望んだシナリオとは違った「調律」の結末に取り乱し、憤るバーベムに対して言い放った台詞。