「ジグ・マック」の版間の差分

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:グラフィックでは大型クローがあるのに攻撃に使えない。また何故かドグ・マックより各種性能が劣る。設定ミスか。やはり射程外から呆気なく葬り去られる運命。
  
 
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:腹部に装備されている。ジグ・マック3機からなる加粒子砲の一斉照射でイデオンAメカの機器類を作動不能に陥らせ、コスモを戦闘恐怖症に追い込んだ(ただし装甲に目立つ被害はなかった)。
 
:腹部に装備されている。ジグ・マック3機からなる加粒子砲の一斉照射でイデオンAメカの機器類を作動不能に陥らせ、コスモを戦闘恐怖症に追い込んだ(ただし装甲に目立つ被害はなかった)。
  
 
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2022年12月4日 (日) 18:02時点における最新版

ジグ・マック
登場作品 伝説巨神イデオン
初登場SRW スーパーロボット大戦F
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 重機動メカ
生産形態 量産機
全長 99 m
重量 6,230 t
出力 103,000 t/df
開発 バッフ・クラン
所属 バッフ・クラン
乗員人数 0~3名
主なパイロット ギジェ・ザラル
ダミド・ペッチ
テンプレートを表示

ジグ・マックは『伝説巨神イデオン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

バッフ・クランの対イデオン用の重機動メカ

ドグ・マックを上回るパワーを持つ。重機動メカの中では比較的人型に近いが頭部は胴体に埋まったような姿になっている。機体色は茶色。

ギジェ・ザラルのデータを元に開発され、想定上はジグ・マック3機でイデオンに対抗出来るとされていた。

だが、イデオンのパワーが上がってくると太刀打ち出来なくなり、中盤以降は量産されて数で押すようになった。それ故にやられメカとしての描写が目立つようになり、イデオンの前蹴りで頭部を粉砕されたり、挙句には股間のノズルをイデオンの手刀で叩き斬られたりもしていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F
初登場作品。予告編とカラオケモードに登場。予告編では、加粒子砲をイデバリア(『F完結編』では結局没になった)によって防がれている。
スーパーロボット大戦F完結編
正式な初登場作品。後半から本格的に登場する。殆どがバッフ・クラン兵が乗っていることが多い。ダミドの乗る機体は多少強化されている。
グラフィックでは大型クローがあるのに攻撃に使えない。また何故かドグ・マックより各種性能が劣る。設定ミスか。やはり射程外から呆気なく葬り去られる運命。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
作中で最初に登場する重機動メカ。中盤以降はアディゴと小隊を組むか、ジグ・マックのみの小隊を組んでいる。
また、バイラル・ジンの武器「重機動メカ一斉攻撃」の戦闘アニメにも登場。ガンガ・ルブと共に大群で攻撃を仕掛けるが、原作再現か一機は誤射で撃墜される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

クロー
両腕先端のクローで攻撃。『第3次α』では膝蹴りによる追撃も行っている。作中では加粒子砲を至近距離で受けてダメージを負った箇所に続けて攻撃することでCメカのコクピットを大破させるなど、イデオンに目立ったダメージを与えたほぼ唯一の事例となった。
ミサイルランチャー
胴体部から多方向にミサイルを発射。
『F完結編』で使用。
加粒子砲
腹部に装備されている。ジグ・マック3機からなる加粒子砲の一斉照射でイデオンAメカの機器類を作動不能に陥らせ、コスモを戦闘恐怖症に追い込んだ(ただし装甲に目立つ被害はなかった)。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙
飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
F完結編
2L
第3次α