「ロブ・ハーマン」の版間の差分

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== ロブ・ハーマン ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[ゾイド -ZOIDS-]]
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<!-- *役職・称号など: -->
 
*主な搭乗機:[[ウルトラザウルス]]
 
*キャラクターデザイン:坂崎忠(原案:上山道郎)
 
  
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'''ロブ・ハーマン'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場人物。
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== 概要 ==
 
戦場では前線に立ち部下からの信頼も厚い軍人。少々直情的だが軍人としても[[ゾイド]]乗りとしても優秀で、[[カール・リヒテン・シュバルツ|シュバルツ少佐]]の部隊とも互角に渡り合っている。
 
戦場では前線に立ち部下からの信頼も厚い軍人。少々直情的だが軍人としても[[ゾイド]]乗りとしても優秀で、[[カール・リヒテン・シュバルツ|シュバルツ少佐]]の部隊とも互角に渡り合っている。
  
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
:初登場作品。原作同様の役回りで、第7章で[[ウルトラザウルス]]の艦長として加入する。
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:初登場作品。原作同様の役回りで、第7章で[[ウルトラザウルス]]の艦長として加入する。担当声優の堀川仁氏は「[[OGシリーズ]]」の[[テツヤ・オノデラ]]役を経て初の版権キャラクターでの参加となる。
 
:加入が終盤な上、ウルトラザウルスを[[母艦]]として運用できるミッション数が少ないので、撃墜[[エース]]を狙うのは大変。幸いウルトラザウルス自体の戦闘力がそれなりにあり、強力な[[マップ兵器]]グラビティカノンもあるので、エースを取らせるなら積極的に攻撃させたい。
 
:加入が終盤な上、ウルトラザウルスを[[母艦]]として運用できるミッション数が少ないので、撃墜[[エース]]を狙うのは大変。幸いウルトラザウルス自体の戦闘力がそれなりにあり、強力な[[マップ兵器]]グラビティカノンもあるので、エースを取らせるなら積極的に攻撃させたい。
:実は第1章から登場しているのだが、参戦が上記のように終盤なのでそれまでは一切のボイスが入っていない。そのためライブラリーのキャラクター閲覧で声優が当てられているのに'''台詞再生が表示されていない'''(参戦すれば表示される)。
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:登場は第1章からだが、参戦が上記のように終盤なのでそれまでは一切のボイスが入っていない。そのためライブラリーのキャラクター閲覧で声優が当てられているのに、参戦するまでは台詞再生が表示されない。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
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:'''[[不屈]]、[[激励]]、[[期待]]'''
  
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;[[OE]]
 
;[[OE]]
:[[底力]]、[[指揮官|指揮]]:攻撃防御、[[ガード]]
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:'''[[底力]]、[[指揮官|指揮]]:攻撃防御、[[ガード]]'''
  
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=== [[エースボーナス]] ===
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;防御
:防御(ダメージ20%軽減)
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:敵として互いに実力を認め合った。共和国と帝国が停戦した第二部では友人となっている。
 
:敵として互いに実力を認め合った。共和国と帝国が停戦した第二部では友人となっている。
 
;[[レイヴン (ゾイド)|レイヴン]]
 
;[[レイヴン (ゾイド)|レイヴン]]
:バンと共に[[シールドライガー]]に乗り込んだ際、レイブン(と言うか[[セイバータイガー]]と言うか)の動きクセを見抜いてバンの対レイブン戦初勝利に貢献した。
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:バンと共に[[シールドライガー]]に乗り込んだ際、レイヴン([[セイバータイガー]])の動きのクセを見抜いてバンの対レイヴン戦初勝利に貢献した。
 
;クルーガー
 
;クルーガー
:原作では負傷した彼から最終作戦の指揮を任される。スパロボ未登場。
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:負傷した彼から最終作戦の指揮を任される。スパロボ未登場。
 
;オコーネル
 
;オコーネル
 
:副官的立場の部下。スパロボ未登場。
 
:副官的立場の部下。スパロボ未登場。
  
== 他作品との人間関係 ==
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== 名台詞 ==
 
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;「なんて力強い生命感だ!こいつならやれる…やれるぞ!」<br />「フフフ…そんな火力ではびくともせんぞ! 今こそ教えてやる…戦いを制するのは、より強いゾイドを手にした者だという事を!」
<!-- == 名台詞 == -->
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:第15話。シュバルツ率いる帝国の軍勢に苦戦する中でゴジュラスに乗り込み出撃。その強さに高揚感を感じるが、直前にクルーガーが[[アーバイン]]に「ゾイドは兵器ではない」と力のみを求める事に対して助言を送っているため対比にもなっている。
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
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;「何ッ!? 動け!なぜこの肝心な時に動かなくなるんだ!」
<!-- 「迷台詞」「○○としての台詞」等、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
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:同話。帝国を退けるも、整備中で無理やり出撃した事が祟ってか機能不全を起こし転倒してしまう。これを傍で見ていた[[レイヴン (ゾイド)|レイヴン]]は「無様」と評していた。
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<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。また、説得やイベント戦闘など、長すぎる台詞は省略してください。 -->
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== 搭乗機体 ==
<!-- 上記の名台詞項と同様、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
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:初登場時の乗機。
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;プテラス
 
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:劇中にて5回と最多の搭乗。しかし相性が悪いのか4回も撃墜された(余談も参照)。
== 搭乗機体・関連機体 ==
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;ゴジュラス
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:15話にて搭乗し、帝国軍を撃破するも直ぐに機能不全を起こした。その後、プロイツェン戦にて再度搭乗している。
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;[[シールドライガー]]
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:17話にてバンの機体に同乗。その後、第二部・GF編59話にて単独で搭乗。
 
;[[ウルトラザウルス]]
 
;[[ウルトラザウルス]]
:
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:第二部・GF編終盤にて搭乗。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*アニメでは五度[[飛行]][[ゾイド]]に乗って出撃しているが、そのうち'''四度撃墜'''されている。その為、一部で彼の名前とパラシュートで脱出する様子を組み合わせて「ハマーシュート」とネタにされたりもする。
 
*アニメでは五度[[飛行]][[ゾイド]]に乗って出撃しているが、そのうち'''四度撃墜'''されている。その為、一部で彼の名前とパラシュートで脱出する様子を組み合わせて「ハマーシュート」とネタにされたりもする。
**この成果、某ゲ-ムで彼を飛行型ゾイドに乗せるとステータスが低下する。
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*アニメとはパラレルワールドの「バトルストーリー」では母親の設定(ルイーズ・'''エレナ'''・キャムフォード大統領=エレナ・ムーロア姫)によりゼネバス帝国皇帝ゼネバス・ムーロアの孫という事になるのだが、これは'''共和国(およびガイロス帝国)滅亡を企むネオゼネバス帝国皇帝[[ギュンター・プロイツェン|ギュンター・プロイツェン・ムーロア]]の甥'''という意味でもある(エレナ以外は本人達も知らない事実だが。なおギュンターの死亡後も'''従兄弟のヴォルフ・ムーロアと戦い続けている''')。またシュバルツと互角の有能指揮官(但し直感派)として扱われており、ハマシュートのようなネタ扱いは存在しない。
*「バトルストーリー」では母親の設定(ルイーズ・'''エレナ'''・キャムフォード)の所為で、[[ギュンター・プロイツェン]]の甥…つまり'''ゼネバス・ムーロアの孫'''と言う事になっている(しかも'''従兄弟までいる'''。流石にエレナ以外は本人達さえ知らないが)。またシュバルツと互角の有能指揮官(但し直感派)として扱われており、アニメ版みたいなコメディシーンは無い。
 
  
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2023年8月26日 (土) 23:39時点における最新版

ロブ・ハーマン
登場作品

ゾイドシリーズ

声優 堀川仁
デザイン 上山道郎(原案)
坂崎忠(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 惑星Zi
性別
所属 ヘリック共和国
軍階級 大尉(第一部)→少佐(第二部)
テンプレートを表示

ロブ・ハーマンは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

戦場では前線に立ち部下からの信頼も厚い軍人。少々直情的だが軍人としてもゾイド乗りとしても優秀で、シュバルツ少佐の部隊とも互角に渡り合っている。

実は共和国大統領ルイーズ・テレサ・キャムフォードの息子だが、大統領の息子として特別視されることを嫌い、別姓を名乗っている。

第二部・ガーディアンフォース編の終盤では共和国の切り札ウルトラザウルスに乗り込み、実質的な艦長として指揮を執っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。原作同様の役回りで、第7章でウルトラザウルスの艦長として加入する。担当声優の堀川仁氏は「OGシリーズ」のテツヤ・オノデラ役を経て初の版権キャラクターでの参加となる。
加入が終盤な上、ウルトラザウルスを母艦として運用できるミッション数が少ないので、撃墜エースを狙うのは大変。幸いウルトラザウルス自体の戦闘力がそれなりにあり、強力なマップ兵器グラビティカノンもあるので、エースを取らせるなら積極的に攻撃させたい。
登場は第1章からだが、参戦が上記のように終盤なのでそれまでは一切のボイスが入っていない。そのためライブラリーのキャラクター閲覧で声優が当てられているのに、参戦するまでは台詞再生が表示されない。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

OE
不屈激励期待

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

OE
底力指揮:攻撃防御、ガード

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

防御
OE』で採用。ダメージ20%軽減。

人間関係[編集 | ソースを編集]

バン・フライハイト
彼の活躍を目にし、その力を認める。
ルイーズ・テレサ・キャムフォード
実母。公的な場ではあくまで大統領と一軍人という立場で接する。
ムンベイ
彼女にウルトラザウルスの操縦を任せる。ハーマンは艦長。
カール・リヒテン・シュバルツ
敵として互いに実力を認め合った。共和国と帝国が停戦した第二部では友人となっている。
レイヴン
バンと共にシールドライガーに乗り込んだ際、レイヴン(セイバータイガー)の動きのクセを見抜いてバンの対レイヴン戦初勝利に貢献した。
クルーガー
負傷した彼から最終作戦の指揮を任される。スパロボ未登場。
オコーネル
副官的立場の部下。スパロボ未登場。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「なんて力強い生命感だ!こいつならやれる…やれるぞ!」
「フフフ…そんな火力ではびくともせんぞ! 今こそ教えてやる…戦いを制するのは、より強いゾイドを手にした者だという事を!」
第15話。シュバルツ率いる帝国の軍勢に苦戦する中でゴジュラスに乗り込み出撃。その強さに高揚感を感じるが、直前にクルーガーがアーバインに「ゾイドは兵器ではない」と力のみを求める事に対して助言を送っているため対比にもなっている。
「何ッ!? 動け!なぜこの肝心な時に動かなくなるんだ!」
同話。帝国を退けるも、整備中で無理やり出撃した事が祟ってか機能不全を起こし転倒してしまう。これを傍で見ていたレイヴンは「無様」と評していた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゴルドス
初登場時の乗機。
プテラス
劇中にて5回と最多の搭乗。しかし相性が悪いのか4回も撃墜された(余談も参照)。
ゴジュラス
15話にて搭乗し、帝国軍を撃破するも直ぐに機能不全を起こした。その後、プロイツェン戦にて再度搭乗している。
シールドライガー
17話にてバンの機体に同乗。その後、第二部・GF編59話にて単独で搭乗。
ウルトラザウルス
第二部・GF編終盤にて搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • アニメでは五度飛行ゾイドに乗って出撃しているが、そのうち四度撃墜されている。その為、一部で彼の名前とパラシュートで脱出する様子を組み合わせて「ハマーシュート」とネタにされたりもする。
  • アニメとはパラレルワールドの「バトルストーリー」では母親の設定(ルイーズ・エレナ・キャムフォード大統領=エレナ・ムーロア姫)によりゼネバス帝国皇帝ゼネバス・ムーロアの孫という事になるのだが、これは共和国(およびガイロス帝国)滅亡を企むネオゼネバス帝国皇帝ギュンター・プロイツェン・ムーロアの甥という意味でもある(エレナ以外は本人達も知らない事実だが。なおギュンターの死亡後も従兄弟のヴォルフ・ムーロアと戦い続けている)。またシュバルツと互角の有能指揮官(但し直感派)として扱われており、ハマシュートのようなネタ扱いは存在しない。