「ゴーヤベック」の版間の差分
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− | + | その巨体に反して元になったフィギュアは標準的なサイズであり、[[アレクシス・ケリヴ]]はそのデザインを「随分と普通」と評していた。アカネもスケール違いは本来邪道であることを自覚しているが、グリッドマンに対抗するために敢えてプライドを曲げた形となる。 | |
− | [[新世紀中学生]] | + | ゴーヤベックに対抗するため、[[新世紀中学生]]はそれぞれ持ち金を出し合って[[ジャンク]]を購入し、校外学習先まで運んだことで[[響裕太]]はグリッドマンと合体するが、ゴーヤベックは戦闘中に現れた[[アンチ]]と協力し、持ち前の質量差と火力でグリッドマンを苦しめた。しかし、[[ボラー (SSSS.GRIDMAN)|バスターボラ―]]と合体したバスターグリッドマンの無限の火力に圧倒され、ツインバスターグリッドビームを受け爆散した。 |
その後、第11回では再生産怪獣軍団の一体として[[メカグールギラス]]、ヂリバー(SRW未登場)と共に[[グリッドナイト]]を追い込んだが、復活を果たしたグリッドマンが合体した[[フルパワーグリッドマン]]に投げ飛ばされ、再びツインバスターグリッドビームで倒された。 | その後、第11回では再生産怪獣軍団の一体として[[メカグールギラス]]、ヂリバー(SRW未登場)と共に[[グリッドナイト]]を追い込んだが、復活を果たしたグリッドマンが合体した[[フルパワーグリッドマン]]に投げ飛ばされ、再びツインバスターグリッドビームで倒された。 | ||
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* 別名の多事多難とは、「事故や困難が多い」という意味。 | * 別名の多事多難とは、「事故や困難が多い」という意味。 | ||
* 監督の雨宮哲のイメージラフでは鯱がイメージされており、名前も「名古屋」に由来する。 | * 監督の雨宮哲のイメージラフでは鯱がイメージされており、名前も「名古屋」に由来する。 | ||
+ | * 特撮版には同じような能力を持つ「'''火山怪獣ボルカドン'''」が登場している。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
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2024年11月22日 (金) 12:19時点における最新版
ゴーヤベック | |
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外国語表記 | GO'YAVEC[1] |
登場作品 | SSSS.GRIDMAN |
声優 | 上田麗奈 |
デザイン | 山口修 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
生態 | |
---|---|
別名 | 多事多難怪獣 |
分類 | 怪獣 |
全長 | 399m |
重量 | 560万t |
ゴーヤベックは『SSSS.GRIDMAN』の登場怪獣。
概要[編集 | ソースを編集]
第5話「挑・発」に登場。新条アカネによって作られた怪獣の一体。
アカネがグリッドマンをおびき出すべく校外学習先に送り込んだもので、全長300m以上にも及ぶ巨大な山に顔と四本の脚をつけたような姿をしている。背中に無数の噴火口が存在し、そこから発射する火炎弾と巨体そのものを主な攻撃手段とする。内海将からは「ほぼ山」と例えられている。
その巨体に反して元になったフィギュアは標準的なサイズであり、アレクシス・ケリヴはそのデザインを「随分と普通」と評していた。アカネもスケール違いは本来邪道であることを自覚しているが、グリッドマンに対抗するために敢えてプライドを曲げた形となる。
ゴーヤベックに対抗するため、新世紀中学生はそれぞれ持ち金を出し合ってジャンクを購入し、校外学習先まで運んだことで響裕太はグリッドマンと合体するが、ゴーヤベックは戦闘中に現れたアンチと協力し、持ち前の質量差と火力でグリッドマンを苦しめた。しかし、バスターボラ―と合体したバスターグリッドマンの無限の火力に圧倒され、ツインバスターグリッドビームを受け爆散した。
その後、第11回では再生産怪獣軍団の一体としてメカグールギラス、ヂリバー(SRW未登場)と共にグリッドナイトを追い込んだが、復活を果たしたグリッドマンが合体したフルパワーグリッドマンに投げ飛ばされ、再びツインバスターグリッドビームで倒された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2024年9月のイベント「ブリキ大王 我とあり」に登場するエネミーユニット。攻撃&防御タイプ。
- イベントではグールギラスやガルドラスも一緒に出現する。
- スーパーロボット大戦30
- 本人は登場しないが、シナリオでこれを彷彿とさせるシーンがある。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 火山弾
- 背中から噴射する火山弾。
- 『DD』では特殊属性の通常攻撃及び必殺技。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
余談[編集 | ソースを編集]
- 鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の「帰りたい」という単語を加工している。
- 別名の多事多難とは、「事故や困難が多い」という意味。
- 監督の雨宮哲のイメージラフでは鯱がイメージされており、名前も「名古屋」に由来する。
- 特撮版には同じような能力を持つ「火山怪獣ボルカドン」が登場している。